十天衆──
全空の脅威とも生ける伝説とも呼ばれる、
最強の10人で構成される集団のこと。
その頭目を務めるシエテには悩みがあった。
それは、食事に誘っても全員集まらないこと。
ある日、一行のもとに1通の手紙が届く。
「君達をレヴィオン温泉街に招待したい」
喜ぶ一行を見て、シエテはレヴィオンにて
十天衆の懇親会を開くことを決断する。
その頃、レヴィオンでは若き王を巡り、
ひとりの青年が剣を携え立ち上がるのだった。
Tips
登場人物
人物名 | 説明文 | |
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アルベール (CV. 緑川光) |
雷迅卿は今日も戦う。 これまで歩んできた道程が、栄光ある未来に繋がっていると信じて。 熱く燃える大志は黒雲をも散らし、やがて祖国に晴天を齎すだろう。 |
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ユリウス (CV. 木内秀信) |
一度は闇に堕ちた探求者は、二度と道を誤るまいと誓って祖国の復興に臨む。 レヴィオンを厚く覆う黒雲── 見慣れた風景を見上げるその瞳の奥に、暗く揺蕩う覚悟を孕んで。 |
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ウーノ (CV. 中尾隆聖) |
全空の脅威に座する唯一の賢人は、無上の十の力を集め、遥かなる蒼天の総てを掌る。 溢れる哀しみを消し去るべく、自ら大いなる力を振りかざし、安寧の均衡を保ち続ける。 |
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ソーン (CV. 皆口裕子) |
全空の脅威に座する天賦の才人は比類なき力をもって、遥かなる蒼天の総てを掌る。 万里を見通す鋭き瞳からは何人たりとも逃れることは出来ず、瞬く間に殲滅の輝条の雨を降らせ、仇なす者を滅する。 |
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サラーサ (CV. 高山みなみ) |
全空の脅威に座する無双の獣は最強を掲げ、遥かなる蒼天の総てを掌る。 自然の摂理を誰よりも厳しく受け止め、弱者を喰らい、強者であり続ける。 なにもかもを、失わないために。 |
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カトル (CV. 福山潤) |
全空の脅威に座する星屑の長は愛する家族を守るべく、遥かなる蒼天の総てを掌る。 丁寧な振る舞いの裏に隠されるは、残忍な兇暴性と、家族を守り続けるという強い意志。 誰からも、己と家族を蔑まれない為に、絶対的な強さを誇示し続ける。 |
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フュンフ (CV. 水田わさび) |
全空の脅威に座する無邪気の神童は膨大な魔力を有し、遥かなる蒼天の総てを掌る。 爛漫な笑顔と幼気残る振る舞いは、彼女が扱う魔法とは別に、人々の心に癒やしを与える。 |
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シス (CV. 檜山修之) |
深淵の闇の中で孤独を抱え続けた銀狼は、自らの意思で光に手を伸ばす。 為すべきことを為すために。 咎を背負いし命灯を燃やすその姿は、夜に輝く星に似ていた。 |
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シエテ (CV. 諏訪部順一) |
全空の脅威に座する至高の剣聖は、絶類の十の力を束ね、遥かなる蒼天の総てを掌る。 剣をこよなく愛し、飄々とした姿からは想像できぬほど、背負う誇りと信念は強い。 天を脅かす強大な力は、世を正す為だけに振われる。 |
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オクトー (CV. 銀河万丈) |
全空の脅威に座する天上無敵の剣豪は己を研ぎ澄まし続け、遥かなる蒼天の総てを掌る。 善悪の区別無く刀を向けるも、決して弱者を切ることは無い。 強き悪鬼を切り捨てるその姿は、力無き者に正義を思わせる。 |
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ニオ (CV. ゆかな) |
全空の脅威に座する夢幻の奏者は万象を旋律と感じ、遥かなる蒼天の総てを掌る。 小さな指先で弦を弾いて生まれる音は、人々の心を掌握し、気持ちを、想いを自在に操る。 |
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エッセル (CV. 佐藤利奈) |
全空の脅威に座する星屑の長は愛する家族を守るべく、遥かなる蒼天の総てを掌る。 抗争の果てに生まれる憎悪の連鎖を全て引き受け、己で全て断ち切ると強き決意を胸に抱き、弟と共に家族を想い、護り続ける。 |
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シルヴァ (CV. 久川綾) |
麗しの狙撃手にはいくつもの顔がある。 頼りになる仲間、心優しい姉、厳しくも優しい大人。 その奥にいつもは隠された愛らしい女性としての姿を表に出せるよう、背中をそっと押すのがユカタヴィラの役割のひとつである。 |
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ナルメア (CV. M・A・O) |
異郷の祭事を知った達人は、親しき友の助けにより、祭事にふさわしき装いを手に入れる。 愛する友と人と共に祭事へ臨むが、想像だにしない激しい催しが彼女を待ち受けていた── |
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マイム (CV. 悠木碧) |
雷迅卿の騎士団副団長を務め、水の剣を自在に操る女騎士。 団長不在時も騎士団を統率し、団員達から寄せられる信頼は厚い。 同時に、その制服が吸い寄せる視線も熱い事には、女騎士は気づいていない。 |
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ミイム (CV. 悠木碧) |
レヴィオン王国の騎士。 三姉妹の次女。 雷撃の回復魔法を使う騎士団の癒し担当。 明るく楽天的で気風がいい。 騎士団の副団長を務める姉マイムに掛かる負担を気にかけており、マイム本人よりも姉の体調を把握している。 三姉妹の中では一番しっかり者。 |
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メイム (CV. 悠木碧) |
レヴィオン王国の騎士。 三姉妹の三女。 自称『姉妹中最強の格闘家』だが、姉妹の中で格闘家なのはメイムのみである。 早く武勲をあげて姉たちに褒められたいのだが、何かと間が悪く、長姉には説教、次姉には電撃によるお仕置きをくらうのが日課となっている。 |
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オードリック (CV. 小林千晃) |
レヴィオン王国の現国王。 武の才能に秀でていなかったために実の父である先王から王としての素質がないと判断される。 そして帝王学など王になるための教育はひとつ年下の弟が受け、新王は大好きなレヴィオンの歴史の研究に没頭していた。 そのため政治に疎く、王らしい振る舞いも身につけられていない。 マウロが聞いたという先王の遺言に従って王に即位したものの、本来即位するはずだった弟からはお飾りの王とどやされる日々で、生来の引っ込み思案な性格を拗らせてしまっていた。 しかし実はユリウスに匹敵するほどの優れた知性の持ち主であり、稀代の名君となる素質を秘めていることをまだ誰も知らない。 |
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ジェノ (CV. 鈴村健一) |
200年以上もレヴィオンに尽くす騎士。 レヴィオン王室が最もカリスマ性を誇っていた210年前、とある悪徳商人が別の空域に住む道楽貴族に売りつけるためにジェノを移送していたところを当時のレヴィオン王が偶然目撃し、その場で購入して解放した。 以来騎士としての教養と戦闘技術を身につけさせてくれたレヴィオン王にジェノは忠誠を誓い、レヴィオンの歴史で活躍してきた。 先王からは煙たがられていたものの、忠誠心は全く揺らがず、地下牢の看守や顔を隠すといった理不尽な命令にも素直に従っている。 レヴィオンの歴史に興味を示す新王にせがまれ、新王が幼い頃から200年前のレヴィオンの話を聞かせていた。 |
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ヴィクトル (CV. 武内駿輔) |
レヴィオン王国現国王の実の弟。 剣の才に恵まれ、その腕前は過去のレヴィオン王室の人間と比べても随一といわれる。 勇ましく厳格な振る舞いは厳しい土地に王国を起こした初代レヴィオン王を思わせるもので、父からは国を変える強き王として大いに期待されていた。 しかし優秀さ故に、周囲からは何かにつけて「弟と兄が逆だったなら」と嘆かれることが多く、ヴィクトルは密かに兄への不満を募らせることとなった。 幼少期は兄ともよく遊んでいたが、当時から喧嘩の多い兄弟だった。 特に盤上遊戯では兄に全く勝てないためにしつこく再戦を挑んでは兄を泣かせ、それがきっかけで大喧嘩に発展し、見かねた父に一喝されて喧嘩両成敗となることが常だった。 |
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スパルタ☆セラピスト (CV. 悠木碧) |
レヴィオン騎士団の団員であるミイムは、得意の電気魔法を用いたマッサージを仲間によく施していた。 レヴィオンでは古くから電気を用いたマッサージが行われてきたが、ミイムが独自に編みだした安全圏ギリギリを攻めたマッサージ法は抜群の回復力を誇ると評判で、施術中の物言わせない振る舞いも相まって一部の利用者から熱狂的な人気を集めている。 尚、マッサージ中に攻めた言動をするのは、彼女が電気マッサージの効果に絶対の自信を持っているからであり、決して痛がる様を楽しんでいるわけではない、らしい。 |
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レヴィン・ロック (CV. ???) |
雷華晶の巨大鉱石に、雷禍魂という雷から生まれる魔物がとり憑いたもの。 主にレヴィオン王国の北部で大きな落雷があった日に発生し、一度現れると数日間猛威を振るう。 そのため人の手には負えず、自然消滅するまで放置されることが多いが、雷禍魂が白華晶という電気を通さない石を酷く嫌うため行動範囲を制限することは可能で、人的被害は少ない。 尚、打ち上げ場に現れたレヴィン・ロックは、北部の領主の私兵が雷魔法と捕獲した雷禍魂を使って人為的に発生させたものであり、本来のレヴィン・ロックよりも威力は弱かった。 |
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レヴィオン先王 (CV. 木下浩之) |
レヴィオン王国の前国王。 ユリウスと新王の実の父。 伝統と矜持を重んじるばかりに純粋な人の騎士団による国の繁栄に拘り、時に愚策とも言える政策を取っていた。 レヴィオンの王たる資質は武にこそあると考えており、先王本人も並みの騎士ほどの剣の腕を誇っていた。 尚、ユリウスに貫かれた後、先王は今際の時に駆けつけたマウロに新王の弟に王位を継がせるように言い残していたが、マウロによってこの遺言は揉み消されている。 |
イベント報酬
名称 | 説明文 | |
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サンダードーム | レヴィオンでのワンランク上のお土産をお探しのあなたにぴったりの一品。 雷華晶というレヴィオン原産の鉱石を仕込んだこちらは、なんと魔力を込めるだけで雷を起こせる驚きの置物。 中の模型は自由ですので、手作り体験コースを受ければあなただけのサンダードームが作れます。 お求めは、レヴィオン温泉街中央ブロックのサンダードーム工房で! (レヴィオン温泉街観光パンフレットより引用) |
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雷雲饅頭 | レヴィオンのお土産といえば温泉まんじゅう。 けれど普通のお饅頭じゃあつまらないというあなたにはこちらの新商品がおすすめ。 ふわふわの雲のようなお饅頭をひと口かじれば、餡に練り込まれた飴が舌の上で弾けて、餡の甘さと飴のビリビリが調和した不思議な味を楽しめます。 ただいま試食キャンペーンも実施中。 お求めは、レヴィオン温泉街東ブロックの饅頭専門店で! (レヴィオン温泉街観光パンフレットより引用) |
イベントシーン・スチル
あらすじ
オープニング |
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とある日、グラン達のもとにユリウスから手紙が届く。 レヴィオン王国を救ってくれた礼にレヴィオン温泉街に招待したいというユリウスの誘いにグラン達が沸いていると、シエテが現れる。 温泉街の話を聞いたシエテはグラン達の温泉旅行に合わせて、温泉街で十天衆の懇親会を開くことを思いつく。 こうしてシエテは旅行実現に向けて動き始めるのだった。 |
第1話 いざ、レヴィオン温泉街へ! Part1 |
温泉旅行決行日になりレヴィオンを訪れたシエテ、シス、グラン達。 しかし集合場所の観光案内所にはカトルとエッセルしかいなかった。 そこへアルベールとユリウスが現れ、グラン達にレヴィオンの近況を話す。 現国王オードリックによってレヴィオン温泉街が発展したと話を聞き終えたところで、ジェノに付き添われたオードリックが姿を現すのだった。 |
第1話 いざ、レヴィオン温泉街へ! Part2 |
オードリックは温泉街の視察に来ていたが、極度の人見知り故に疲れて休憩しにきていた。 ジェノはレヴィオン騎士団を抜けて王直属の騎士となり、常にオードリックの傍についていた。 オードリックとユリウスが友好的な関係を築いていると知り喜ぶ一行。 しかしルリアがふたりを「仲良し兄弟」と呼び表すと、ユリウスは話を切りあげてアルベールと立ち去るのだった。 |
第1話 いざ、レヴィオン温泉街へ! Part3 |
ユリウスとの関係について複雑な表情を見せるオードリック。 オードリックはシエテと話す中で、温泉街でウーノを見かけたと伝え、その場所を伝えようと温泉街の地図を渡す。 地図の裏はスタンプラリーになっており、スタンプを集めると抽選会に参加出来るという。 その後、オードリックは視察を再開するため観光案内所を去り、シエテ達も十天衆を捜しに行くのだった。 |
第1話 いざ、レヴィオン温泉街へ! Part4 |
温泉街に行くと、足湯に浸かっているフュンフ、オクトー、ナルメアが見つかる。 更に温泉まんじゅう屋にいたソーンとシルヴァもエッセル達に連れられて現れる。 ウーノとサラーサも街中で見つかり、ニオもレヴィオンに来ていることが判明する。 十天衆全員がレヴィオンに集まっていると知り、シエテは遂に10人全員集まっての懇親会が実現したと歓喜するのだった。 |
第1話 いざ、レヴィオン温泉街へ! 台詞集 |
シエテ 「温泉街かぁ~今まで考えたことなかったな。」 「レヴィオンの温泉の話は聞いたことあったけど、観光地化したのは意外だな。」 |
第2話 温泉街を楽しもう! Part1 |
一行は温泉街を満喫するため別行動をすることに。 エッセルとサラーサはソーンとシルヴァに誘われて湯もみ施設へ向かう。 その道中、エッセルとシルヴァは血の繋がらない家族の話をし親睦を深める。 4人は湯もみ施設でショーを観た後に湯もみ体験をするが、その際サラーサの怪力で湯の入った槽から湯が派手に吹きあがり、しぶきを浴びたエッセル達3人は思わず笑うのだった。 |
第2話 温泉街を楽しもう! Part2 |
フュンフ、オクトー、ナルメアの3人は温泉街から少し離れた「離れずの大岩」と呼ばれる場所を訪れる。 大岩の近くの茶店には景色を観にきたニオがおり、3人に大岩に関するパンフレットを渡すと立ち去る。 3人は大岩を抜けた先にある景色を堪能しながら、大岩の持つ縁結びのご利益に与ろうと盛りあがり、「これでずっと一緒にいられるね」と喜びあうのだった。 |
第2話 温泉街を楽しもう! Part3 |
グラン達とシエテ、カトル、シスはサンダードームというレヴィオンの民芸品作り体験を受けていた。 民芸品作りをする中で、一行は工房の職人から明日の夜に光華大会が開かれることを聞く。 民芸品作りを終えた一行が温泉街を歩いていると、ひとりの青年がすれ違いざまにルリアとぶつかる。 ルリアはぶつかった青年が誰かと似ている気がすると言うのだった。 |
第2話 温泉街を楽しもう! Part4 |
一行が温泉街を満喫している頃、アルベールとユリウスは路地裏にいた。 温泉街の利益が順調に上がることを喜ぶ一方で、オードリックが着々と議場で支持を集め、きちんと実績を出すからこそ反発する勢力が現れないかと心配するユリウス。 場所は変わり、閉鎖された闘技場では有力諸侯のガリアとオードリックの実弟ヴィクトルがおり、ガリアが何やら計画について報告をしているのだった。 |
第2話 温泉街を楽しもう! 台詞集 |
ウーノ ソーン サラーサ カトル フュンフ シス シエテ オクトー エッセル ナルメア シルヴァ アルベール ユリウス オードリック ジェノ マイム ミイム メイム |
第3話 温泉で、ゆっくりお喋り Part1 |
温泉街を満喫した一行は旅館に向かい、男女に分かれて温泉を堪能する。 女湯では仲良くなったエッセル、ソーン、シルヴァが談笑していた。 いつか星屑の街の子供達全員を温泉旅行に連れていきたいと言うエッセルの話を聞き、工房の慰安旅行を兼ねて工房の人達を呼びたいと言うシルヴァ。 3人は人数が多くなるなら旅館を貸し切ってしまおうかと、大いに盛りあがるのだった。 |
第3話 温泉で、ゆっくりお喋り Part2 |
男湯ではシス以外の男の十天衆が集まっていた。 カトルは相変わらず真意の見えないシエテと話す中で、「本当のことを言ってほしい」と本音を語る。 そんなカトルを見て、温泉に浸かると心がほぐれて普段は言えないことも言えるものだと微笑むウーノ。 するとそこへ、ジェノに付き添われたオードリックが現れ、十天衆達のいる大浴場へ入ってくるのだった。 |
第3話 温泉で、ゆっくりお喋り Part3 |
ウーノは緊張するオードリックに話しかけ、商人の視点からオードリックが温泉街に対して行った施策が優れていると褒める。 しかしオードリックは自分のような軟弱な王は駄目なのだと返し、強くなれなかった過去を語る。 話をするうちにオードリックは突然大浴場から出ていき、ジェノも後を追う。 シエテとウーノはオードリックがいい王だと納得した様子を見せるのだった。 |
第3話 温泉で、ゆっくりお喋り Part4 |
温泉から上がったシエテ達は卓球台を見つける。 シエテは罰ゲームとして特別コースの電気マッサージを賭けてグラン・カトルペアと卓球勝負する。 激戦の末にシエテは負け、マッサージを受けることに。 しかしマッサージの施術者であるミイムが4人まで施術可能と言いだしたために、グラン、カトル、偶然居合わせたシスもマッサージを受けることになるのだった。 |
第3話 温泉で、ゆっくりお喋り 台詞集 |
ウーノ ソーン サラーサ カトル フュンフ シス シエテ オクトー ニオ エッセル ナルメア シルヴァ アルベール ユリウス ヴィクトル |
第4話 夜が更けた先に Part1 |
特別コースの電気マッサージを受け、疲弊するシエテ達。 一方、エッセル、ソーン、シルヴァ、ナルメアの4人は通常コースの電気マッサージを受けて気持ち良かったと喜ぶ。 その後、一行は豪華な晩ご飯に舌鼓を打つ。 食事中のルリア達との会話でシスは大浴場に興味を見せる。 食事を終えると、一行はそれぞれ分かれて、夜が更けるまで旅館の中で思い思いに過ごすのだった。 |
第4話 夜が更けた先に Part2 |
夜、大浴場にひとりで浸かっていたシスは外の建物の屋上で奇妙な光を見つける。 旅館を出たシスは、巡回中のアルベールとユリウスを見つける。 光が何かの合図だと踏んだユリウスはシスの協力もあって光を消すが、時既に遅く、飛んできた騎空艇によって温泉街に魔物を呼び寄せる魔晶の粉がばらまかれてしまう。 シスは「魔物のことは十天衆に任せろ」と言って立ち去るのだった。 |
第4話 夜が更けた先に Part3 |
翌朝、温泉街には魔物の群れが襲ってきたが、十天衆の活躍によって1匹も侵入することはなかった。 ヴィクトルは魔物を呼び寄せたガリアにこれでは自分の目的が達成出来ないと怒り、ガリアのもとを去る。 ヴィクトルはオードリックが避難している旅館の前へ行くと、オードリックのいる部屋をじっと見上げる。 オードリックは窓の外にヴィクトルの姿を認め、驚愕するのだった。 |
第4話 夜が更けた先に Part4 |
ヴィクトルが魔物を呼び寄せたのかもしれないと心配したオードリックはジェノには秘密でヴィクトルのもとへ行く。 ヴィクトルはそこでオードリックに決闘を申し込み、オードリックを連れて歩き始める。 一方、ガリア達はアルベールによって追い詰められて捕まる。 騒動が収まって安堵する一行だったが、そこへ「陛下の姿が見えない」と慌てた様子のジェノが現れるのだった。 |
第4話 夜が更けた先に 台詞集 |
ウーノ ソーン サラーサ カトル フュンフ シス シエテ オクトー ニオ エッセル ナルメア シルヴァ オードリック ジェノ ミイム |
第5話 それぞれの想い Part1 |
闘技場で決闘するオードリックとヴィクトル。 ヴィクトルは「ユリウスに脅されているのだろう。何故我に助けを求めない?」とオードリックに迫り、強引に王位を譲るように言う。 そこへオードリックを捜していたユリウスが現れると、ヴィクトルは父を殺された憎しみからユリウスに斬りかかる。 しかし遅れて現れたジェノによって止められ、ヴィクトルは闘技場を去るのだった。 |
第5話 それぞれの想い Part2 |
ユリウスはアルベールにオードリックの無事を知らせるため、闘技場を去る。 ジェノはオードリックを慰めつつ、レヴィオン王室の人間には決闘を断ってはいけないしきたりがあると一行に説明する。 自分の弱さを嘆きつつ、ヴィクトルときちんと話したいと言うオードリックを見て、ニオは楽器を取りだし、オードリックに勇気の旋律を取り戻させようと「調律」を始めるのだった。 |
第5話 それぞれの想い Part3 |
道を歩いていたユリウスはシスと出会う。 ユリウスに殺人の前科があると知ったシスは、償いの術を持たずに生きる自分をどう思うかユリウスに問いかける。 ユリウスは生きる意味について自分の意見を述べる。 自分の罪を打ち明ける中で自分を化け物と呼び表すユリウスに「化け物ではない」と断言するシス。 その後、シスと別れたユリウスはまたシスと話したいと思うのだった。 |
第5話 それぞれの想い Part4 |
ヴィクトルが鍛錬に励んでいると、ナルメアが来る。 最初こそ対話を渋るヴィクトルだったが、ナルメアとの決闘に負けて自分の事情を語り始める。 情けない兄がユリウスに利用されている、ならば自分が王にならなければと話すヴィクトルに、ちゃんと話をした方がいいと諭すナルメア。 そこへオードリックが現れ、一緒に温泉街巡りをしてほしいとヴィクトルに願い出るのだった。 |
第5話 それぞれの想い 台詞集 |
ウーノ ソーン サラーサ カトル フュンフ シス シエテ オクトー ニオ エッセル ナルメア シルヴァ アルベール ユリウス オードリック ヴィクトル ジェノ マイム ミイム メイム |
第6話 仲直りは温泉街で Part1 |
ぎこちないやり取りをしながら温泉街を回るオードリックとヴィクトル。 しかし乗り気でないヴィクトルを見てオードリックは自信をなくし、次第にふたりは険悪になっていく。 困った末にオードリックは長々と歴史の話を始めてしまい、ヴィクトルは遂に腹を立てて帰ろうとする。 するとそこへ様子を見守っていたジェノが現れ、兄弟を肩に担ぐと、どこかへ向かうのだった。 |
第6話 仲直りは温泉街で Part2 |
ジェノによって連れてこられた温泉で話を始めるオードリックとヴィクトル。 オードリックは自分の考えでユリウスを救い、国を変えようとしているのだと語る。 兄が脅されていないと知り、自分が間違っていたと困惑するヴィクトルに、ジェノは自分と同じ王を守る騎士にならないかと誘う。 そこでオードリックがのぼせてしまい、ヴィクトルは慌てて兄を引きあげるのだった。 |
第6話 仲直りは温泉街で Part3 |
のぼせたオードリックを看病しながら、ヴィクトルは自分の本心と向きあい、王を守る騎士になることを考えると決める。 兄弟の確執は解消したかに思われたが、ヴィクトルは思いだしたように「光華大会が中止になるかもしれない」と事情を話し始める。 その頃、光華大会の監督を務めるアルベールがユリウスと大会の準備を進めていると、打ち上げ場に1匹の魔物が現れるのだった。 |
第6話 仲直りは温泉街で Part4 |
打ち上げ場に現れた魔物はレヴィン・ロックといい、ヴィクトルが北部の領主に命じて放たせたものだった。 ユリウスは打ち上げ場に駆けつけたヴィクトルと協力しつつ指揮を執り、事態収束を図る。 しかしレヴィン・ロックのまとう雷が打ち上げ場の光華に引火してしまう。 すると緊急事態と聞いて駆けつけていた十天衆達は観客を守るため、飛んできた光華を打ち返し始めるのだった。 |
第6話 仲直りは温泉街で 台詞集 |
ウーノ
ソーン サラーサ カトル フュンフ シス シエテ オクトー ニオ エッセル ナルメア シルヴァ ユリウス オードリック ヴィクトル ジェノ |
エンディング Part1 |
一行と十天衆達、ヴィクトルの活躍により、レヴィン・ロックは倒され、観客への被害も食い止められた。 安全確認を終えたアルベールは光華大会を再開すると、天雷剣を使って雷を呼び寄せ、大会を更に盛りあげることを思いつく。 光華と雷という稀有な組み合わせのショーを満喫する一行とオードリック達。 こうして光華大会は大成功のうちに幕を閉じるのだった。 |
エンディング Part2 |
翌朝、スタンプラリーの抽選会に来た一行のもとへオードリック、ジェノ、ヴィクトルが現れ、改めて危機から救ってくれた礼を伝える。 抽選会の結果、シエテは特賞である天雷剣のレプリカをもらう。 シエテはレプリカから剣拓を取ると、出会いの記念にレプリカをオードリックにあげて喜ばせる。 その後、レヴィオンを出発したシエテは自分も頑張ろうと気合いを入れるのだった。 |
エンディング 台詞集 |
ウーノ ソーン サラーサ カトル フュンフ シス シエテ オクトー ニオ エッセル ナルメア シルヴァ アルベール ユリウス オードリック ヴィクトル ジェノ |
台詞集(戦貨) |
シエテ オードリック |
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