【グラブル】キャラクター図鑑カ行

 

人物名 説明文

カイザー・ヘルシャフト
(CV.江川央生)
マッディーが走艇とドッキングした姿。地下研究所が非合法に開発した技術の粋を集め、想像を絶するほどつらく苦しい手術と訓練を経て辿り着いたのは、スピード、パワー、迫力、全てにおいて桁違いなレベル。マッディーはマシンを正に自分の身体のごとく操り、屈強な拳で容赦なく他のレーサー達を襲う。

壊獣
(CV. ???)
突然街に現れては暴れ回る、正体不明の危険な生き物達だ。壊獣達はロボミにしか破れないシールドを持っていて、大砲さえも跳ね返すんだ。壊獣達を倒し、人々を守るため、ロボミとシロウは出動するぞ!

壊人デスロウ
(CV.関智一)
壊人デスロウは、どうして壊獣が人間に負けるのか、それを知るために、現代の脅威であるシロウそっくりに擬態して生まれてきたんだ。姿だけでなく、シロウの感情までをも再現しているところに、壊獣の底知れない怖さがある。こうしている間にも、壊獣達は進化を続けているぞ。どうする、シロウ!

[怒涛の戦車]

ガイゼンボーガ
(CV. てらそままさき)

戦場を蹂躙する生粋の戦士は、怒涛の戦車と畏怖された。男は極星との奇縁を通じて「世界」を討たんと決意し、険しき旅路を猛進していく。

ガイゼンボーガ
(CV. てらそままさき)
戦乱を求め、全空を渡り歩く伝説の傭兵。戦機を見逃さぬ胆力と、何より圧倒的な巨躯で根こそぎ雑兵を薙ぎ払う様から「戦車」の異名で敵軍をおののかせ、その噂はエルステ帝国にも高く名を轟かせる。

壊祖ワルダント
(CV. 玄田哲章)
最大最強の巨大壊獣、その名は壊祖ワルダント! 真っ黒な入道雲と見間違えるくらい大きな、おそろしい壊獣があらわれた! ワルダントはとても強くて、世界の平和の守り神「ゾーイ」の攻撃にもビクともしない。ワルダントのパワーには秘密があるみたいで、その秘密をあばかないと倒せない。けれど、シロウとロボミ、そしてゾーイは空の平和を壊すワルダントを絶対に許すことはない。力を合わせ、みんなのために立ち向かうぞ!

怪盗シャノワール
(CV. 松岡禎丞)
世を騒がせる怪盗。各所で騒ぎを起こしているが、その動機は謎に包まれている。彼を捕えるべく、多くの人員が捜査に駆り出されているが、判明しているのは、盗みの前に予告状を送り付ける事と、人の血が流れるような手段は取らないという事くらいである。名が広く知れ渡っているだけにシャノワールの名を騙る犯罪は多い。しかし、そのことごとくがシャノワール自身の手によって阻止されている。

[忘却の愚者]

カイム
(CV.國立幸)

他者より秀で、他者より美しく。そしてそれ故に何よりも孤独なるは愚者。しかし、業も罪も忘却の彼方へと打ち捨てられた。それは苦難か幸福か。逆さの笑顔が見つめる幼子の瞳は無垢に濁り、蒼い空を映してきらめく。

カイム
(CV.國立幸)
頭脳明晰、容姿端麗、気品ある立ち居振る舞いから、その年齢では考えられない程のカリスマ性を溢れ出させる少年。その一方、機械的で極端な考え方をし、人の感情の機微には非常にうとい。

カイム
(CV.國立幸)
 

[風波の申し子]

カイラナ
(CV.下田麻美)

海を愛し、自由を愛する風波の申し子は、風を読み空の薫りをかぎ分ける。気ままな風に誘われて、今日も少女は海あるところへ流れ着く。

[クレイジーサーフガール]

カイラナ
(CV.下田麻美)

海に愛されし風波の申し子は、気ままな風を味方につけて、更なる高みを目指す。少女の瞳に宿る情熱は、アウギュステの夏の暑さのように、冷めることはないだろう。

[暁の雄]

カイン
(CV. 寺島拓篤)

怜悧なる牙を陽気な笑顔に隠したイデルバ王国の将軍。血を流さぬことを常に最善とし、敵味方を問わず最小の犠牲で勝利することを信条としている。その信念の影には、かつての戦乱で失われた亡き兄に纏わる後悔が滲む。

[暁旦の臥龍]

カイン
(CV. 寺島拓篤)

ナル・グランデを、イデルバを想うひとりの志士。空を巡る動乱の中で大きな別れを乗り越え、その瞳は明日を見つめる。空が享受すべき当たり前の幸せを求めて皆を鼓舞し、自らもまた、その頭脳を駆使して立ち上がる。

[聖夜の臥龍]

カイン
(CV. 寺島拓篤)

フォリアが用意した聖夜のための特別な衣装。その赤色は白の中で鮮やかに咲き、聖夜の奇跡と幸福を届ける。人々の幸福を願い、笑顔を与えた者には褒美として一夜の奇跡を贈られたという。

カイン
(CV. 寺島拓篤)
イデルバ王国の将軍のひとり。自由で型破りな性格をしているものの、戦場においては常に機を計り、戦わずして勝利することを至上の目的としている。軍人でありながら戦いを嫌い、仲間や敵に血を流させないためならば、どんな危険にも自ら飛び込んでいく。現在、カインの軍は国王からの密命を受け任務を遂行する、独立部隊のように扱われている。

[曲刀の踊子]

ガイーヌ
(CV. 中原麻衣)

人々を魅了する踊り子は、夢幻の如く美しき剣の舞を披露する。蠱惑的な舞と違い、彼女自身は恥じらいに満ちているが、その奥ゆかしさが舞の人気の秘訣でもある。

[矜持の甲冑]

ガウェイン
(CV. 関智一)

己の力に過信した青年は挑んではならぬ相手に刃を向けた。そうして受けた呪いを解くべく、青年は善意なき善行を積む。その戒めの意味は青年の心に遠く、なかなか呪いは解けそうにない。

[ダルモアの英雄]

ガウェイン
(CV. 関智一)

祖国の窮地に駆けつけた英雄に、かつての傲慢な姿は消え失せた。信頼する仲間達との旅路を経た彼は、国民からの信頼を勝ち取り、真の英雄へと昇華する。

ガウェイン
(CV.???)
ゼロとC.C.の専用機。ブリタニアの試作型ナイトメアフレーム。フロートシステムの標準装備に加え、ハドロン砲、電子解析用のドルイドシステムなど、多数の新機能を搭載。そのため機体は大型化、コントロールを緩和するために複座化された。

ガウリイ=ガブリエフ
(CV. 松本保典)
とある勇者の血を引く傭兵。優しげで生真面目、時にとぼけた様子も見せるが、ひとたび剣を握らせれば右にでる者はいない無双の剣士である。一人旅の途中で盗賊に絡まれるリナ=インバースと出会って以来、彼女と旅を続けている。自称「リナの保護者」。

カキフライ
(CV.???)
2枚貝がそれぞれ回転して地上を滑走したり、謎の力が作用して浮遊・飛行することができる。2枚貝の境目は摩擦で全てをミンチにするため、轢かれると命はない。カツウォヌスに並ぶアウギュステの名産のひとつで、捕まえるのは一苦労だが、生で食べても焼いても美味である。

[玲瓏の月姫]

カグヤ
(CV. ゆきのさつき)

 

神楽
(CV. 釘宮理恵)
宇宙最強の戦闘民族「夜兎族」の少女。江戸に来れば大金がつかめるとはるばる地球へやっては来たが、ならず者達の用心棒をさせられていた。それが嫌になって逃げ出したところ、銀時に出会う。ジャンプに吸い込まれる銀時を助けようとして、一緒に吸い込まれて異世界にたどり着いてしまう。見た目だけなら美少女といっても過言ではないが、口の悪さが目立ち、ゲロを吐いたりして新八を困らせている。

幽世の河
(CV. ???)
ドゥアト監獄塔に現れた巨大な怪物。その全容は監獄塔を埋め尽くしてなお余るほどに膨大であり、周囲の生物の命を貪欲に食らい尽くす。幽世の河が出現した影響により、監獄塔の周囲には虫すらも寄り付かなくなったといい、正体は赤き地平に満ちる死の概念そのものが流れ出てきたのではないか、と推測されている。

幽世の繭
(CV. 田中有紀)
取り込んだ神の力に順応し自らの進化を促すため、幽世の存在が自己を外界から切り離した姿。映し身の創世神という器を土台にすることで、幽世の存在の総体としての自我を獲得しており意思疎通が可能となっているが、世界の正当なる覇者として、空の世界を滅ぼす者として、交渉の余地は無い。

幽世の竜
(CV. ???)
神の力を完全に自らのものとした幽世の存在は、世界を自らの手に取り戻すため、ついに侵攻を開始する。その姿は取り込んだ力ゆえに神と似通っており、まさしく神が如く幽世の存在達の生死を自在に操る。無限の命の源となったことから、その精神は茫洋としているものの、月への憤怒と空への羨望だけは色濃く残っている。

[月よりの使者]

カシウス
(CV. 松風雅也)

極限までの合理主義を誇る青年は、感情の渦巻く空の民と触れ合い、新たな世界を知る。非合理性に満ちた心の在り方は、彼にどのような影響を与えていくのか。

[フォッシルの祭り装束]

カシウス
(CV. 松風雅也)

夏祭りを前に、青年は仲間に勧められユカタヴィラに身を包む。合理的に生きる彼がユカタヴィラに求めるのは、戦闘における機能性のみ。風情、という人間らしい感覚を知るのはもう少し先のこと。

[月よりの帰還者]

カシウス
(CV. 松風雅也)

月に囚われし青年は、自らが望む居場所へと帰還する。彼は五感全てで空を感じ、帰還を噛みしめる。さて、今日は非合理極まりない友人達とどんな興味深い日を送ろうか。

[衷心のショコラティエ]

カシウス
(CV. 松風雅也)

月より帰還したかつての戦士は、平穏な日々を与えてくれた仲間達に手作りの菓子を贈る。深い感謝と喜ばせたいという彼の純粋なる想いが、蕩けるような甘さと芳醇な香りに秘められた、とっておきの隠し味。

[踊風の歌騎士]

柏木翼
(CV.八代拓)

妖光に召喚されしは、そよ風香る緑騎士。空を想い風を愛する大きな心で、いざ撃鉄を起こせば、取り巻く大気が自在に変幻する。

カスパール
(CV. 緒方賢一)
マギ=トレースの思念体に対応する星晶獣マギの力の一部。日没の鏡と共にその魔力を封印されていた。主に魔力の再構築や出力などを担う。

[蒼の守護者]

カタリナ
(CV.沢城みゆき)

謎多き少女、ルリアの護衛騎士。少女と共に帝国へと反旗を翻した女騎士は、ある時は自己を省みぬ忠臣のように、ある時は慈愛に満ちた姉のように少女を支える。

[白砂の守護者]

カタリナ
(CV.沢城みゆき)

照りつける日差しにさすがの騎士もその身を覆う鎧を脱ぎ捨てた。その柔肌は多くの者の目を惹きつけるが、赤みのさした顔に笑みはなく、決して己が剣を置くことはなかった。

[蒼天の守護騎士]

カタリナ
(CV.沢城みゆき)

帝国を離れた女騎士は、過去のしがらみと対峙する。かつての同胞と決別し装いも新たな守護騎士は、蒼き少女に世界を見せると蒼天に誓う。

[エルステ帝国軍中尉]

カタリナ
(CV.沢城みゆき)

蒼き少女の自由が為に、帝国の女士官は脱走して騎士となった。かつて兵器だった少女は世界を知り、笑顔を取り戻す。たとえ裏切り者の誹りを受けようと、騎士の意志は揺るがない──

[好奇心旺盛な恐竜の子ども]

ガチャピン
(CV. ???)

南国で生まれし、恐竜の子は好奇心旺盛に大空を翔ける。先人が遺した偉業に果敢にも挑むその姿は、見るもの全てに勇気と希望、そして感動を呼ぶ。果ては、けむくじゃらの赤き友と共に、全空にその名を轟かせるだろう。

ガチャピン
(CV. ???)
主人公とビィの大切な家族。類まれなる身体能力を持ち、左右の手首についているエネルギーボールから勇気と力をもらってたくさんのチャレンジを披露することが多い。その正体は別の世界からやってきた恐竜の子ども。世界を書き換える星晶獣アーカーシャの力によって偶発的に連れてこられ、記憶を失った状態で空の世界に組み込まれたのだ。周囲をあっと驚かせることをたくさんこなすが、意外とおっちょこちょいな面もある。

ガチャ☆ポン
(CV. 横島亘)
ポンメルン大尉の新しい魔晶形態。ガチャピンのエネルギーボールをぐうぜん手に入れたポンメルンは、そこから細胞を取り出して培養。そして魔晶に組み込むことでガチャピンの強さを再現することに成功し、さらなる強さを手に入れた。ポンメルンは強敵に対する畏敬の念を込め、魔晶化した自身をこう名乗ることにしたのだった。

カツウォヌス
(CV.???)
アウギュステの最高級魚。釣り上げるのが非常に難しく、市場に流れることは稀である。「死人が生き返るほど美味い」「食べると寿命が延びる」などと言われ、アウギュステではめでたい魚とされている。

カッタクリ
(CV.石住昭彦)
カツウォヌスの一本釣りを今に伝える漁師。ただ、長年の無理が祟ってそろそろ引退も視野に入ってきているようだ。荒波に磨かれたその心は温厚で、漁協の若手達にも慕われている。早くに亡くなった妻は小料理屋を営んでいたため、彼女に教わったカッタクリも抜群の料理の腕前を持つ。

[断罪の皇帝]

カッツェリーラ
(CV. 高橋広樹)

貧者の王として君臨するその男は、血塗られた過去を持つ。指揮者としての栄誉も、平和だった国も失ってしまったが、罪を裁く風の力を得た。そして動き出す。すべては祖国を取り戻し、皇帝の座につくために。

カッツェリーラ
(CV. 高橋広樹)

埃と煤にまみれた貧民街で、その男は王と呼ばれていた。気品に溢れた振る舞いと卓越した指導力により、住民からの信頼は厚い。されど王自身は決して己の過去と名を語らず、暗がりを好むのだった。

桂小太郎
(CV. 石田彰)
かつて天人の支配から国を解放するため銀時たちと共に攘夷戦争で活躍し、現在も再び侍の国を立て直そうとしている攘夷志士。愛称はヅラ。であるが、当の桂はキャプテン・カツーラと名乗り続ける。異世界ではキャプテン・カツーラでまかり通っているため、桂という本名を知るものは少ない。ペットのエリザベスと共に獅子奮迅の活躍で一躍空の世界で有名になっている……らしい。

[十天衆]

カトル
(CV.福山潤)

全空の脅威に座する星屑の長は愛する家族を守るべく、遥かなる蒼天の総てを掌る。丁寧な振る舞いの裏に隠されるは、残忍な兇暴性と、家族を守り続けるという強い意志。誰からも、己と家族を蔑まれない為に、絶対的な強さを誇示し続ける。

ガネーシャ
(CV. ???)
繁栄を司る星晶獣。ガネーシャの加護を受けているものは、人であれ街であれ、絶対的な繁栄を約束される。レム公爵領がレム王国に変わる以前から、ライヒェ島の主であるドルザ・レムの一族に加護をもたらしてきた。司るのはあくまで繁栄であり、その結果が加護する対象に必ずしも良い結果をもたらすとは限らず、実際にライヒェ島は、過剰な発展によって様々な問題を抱えてしまっている。

ガハムレット
(CV. 木下浩之)
アグロヴァル達三兄弟の父親であり、ウェールズの前当主。光帝と呼ばれ、圧倒的な指導力でウェールズを統治していた。自他ともに非常に厳しく、全く妥協を許さない姿勢は臣下であっても近寄りがたいものだったが、全てを優しく包み込むヘルツェロイデと出会ってからは時折笑顔を見せるようになった。ヘルツェロイデが不幸な死を遂げてからは一変し、周辺国を滅ぼす力とヘルツェロイデ復活の可能性をもたらす幽世の研究にのめり込む。この時とある魔導師が知識の提供に一役買ったが、研究の殆どはガハムレットが自ら行った。やがて不治の病に伏せると、最も気質の似ていたアグロヴァルに研究を引き継がせる。この時アグロヴァルは父が見せた狂気の表情と執念で書き綴られた研究資料を見て、遠い昔のある記憶を思い出す。それは母の死によって父から笑顔が消えた瞬間のこと、幼い弟達はとうの昔に忘れ、アグロヴァルだけが鮮明に記憶していたことだった。

[水の天司]

ガブリエル
(CV.國府田マリ子)

 

ガブリエル
(CV.國府田マリ子)
原初の星晶獣であり、四大天司のひとり。水の元素を司る。慈愛に溢れ、天司の一群の中では仲裁役として活躍することも多い。時おり人間の姿に擬態して街で暮らすなど、人々の生活を観察する趣味がある。

竈門炭治郎
(CV. 花江夏樹)
鬼に殺された家族の仇を討つため、また、鬼化した妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため鬼殺隊となって鬼と戦っている少年。家族想いで優しい心の持ち主であり、赤みがかった髪と瞳は火仕事をする家では縁起がいい「赫灼の子」と言われる。水の呼吸の使い手。

[若き鬼殺隊士]

竈門炭治郎&竈門禰󠄀豆子&我妻善逸&嘴平伊之助
(CV. 花江夏樹/鬼頭明里/下野紘/松岡禎丞)

鬼殺の若き隊士達は、異世界においてもその鋭い刃を振るう。それぞれの守りたいもののため、超えたい壁のため。変わらぬ強き想いを、その瞳に宿したままで。

竈門禰󠄀豆子
(CV. 鬼頭明里)
炭治郎の妹。鬼に襲われた際、傷口に鬼の血が入り込んで鬼化してしまったが、鬼となっても人を襲わず、炭治郎と一緒に鬼と戦う特異な存在。鬼の体質のせいで日の光に当たれないため、移動する際は炭治郎の背負う箱の中に入っている。

カラクラキル
(CV.杉山紀彰)
ファータ・グランデ空域の東方に位置する島で顔役として様々な差配を務める家に生まれた青年。覇空戦争時代に生み出された危険な武器である妖刀を封印する術を受け継ぐだけでなく、様々な呪術を学び島の人々のために役立てようとしていた。穏やかで人の良いカラクラキルは島の次代を担う者として血族のみならず島の者達からも期待を寄せられていたが、クラーバラが殺害されたことで全ては変わってしまった。屋敷に運び込まれた無残な遺体を目にしたカラクラキルの髪は一瞬で白く染まり、彼は一族に伝わる妖刀を片手に仇を追う。各地で妖刀使いと思われる者をしらみ潰しに斃すその道中、ガロウザとおサダの父子に出会い、ガロウザに半ば利用されつつも彼の情報収集を頼ることになった。まだ幼いおサダ相手には、かつての性格の片鱗を覗かせることもあったようである。

[ドラブンガード]

ガラドア
(CV. 廣田行生)

屈強なドラフの巨体が生み出すのは、精巧で繊細な数々の武具。名工の織りなす匠の技は、欠けた剣にも息吹を吹き込む。

[鋼鉄の匠]

ガラドア
(CV. 廣田行生)

彼が信じたのは理論ではなく実践だった。信じるものは己の腕のみ。経験則で構築された鋼鉄哲学を胸に、日々、職人は熱い鉄を打つ。

ガランサラス
(CV. 河西健吾)
サビルバラの一族が、妖刀を御する血族の特性や技術と共に伝えて来た一振りの妖刀。その中に封じられていた『なにか』がカラクラキルの肉体を再構成して受肉した姿。覇空戦争時代に星の民に囚われ何らかの実験に酷使された女性が母親だが、その実母は赤ん坊の存在を忌避したまま亡くなっている。妖刀の浸食への耐性を持つクラーバラと会話し続けたことで夢うつつの中にあった意識が目覚め、カラクラキルによって体を与えられたため、ふたりに深い恩義を感じつつ、両親と認識しているようである。長らく妖刀の中に封じ込められて来たので世間知らずかつ純粋だが、思わぬことに造詣が深く、稀に大人びた言葉を放つこともあるようだ。

[開闢の錬金術師]

カリオストロ
(CV. 丹下桜)

稀代の天才は世界に新たな道を拓き、悠久を越えるべく自らの身体を理想へと乗り換えた。永き封印より目覚めし開祖は、その興味の赴くままに再び世界を解き明かす。

[ワンダーアルケミスト]

カリオストロ
(CV. 丹下桜)

 

[崩壊の錬金術師]

カリオストロ
(CV. 丹下桜)

偉大なる錬金術師はいま、再び死の影に脅かされる。相対すべく、己が至った真理という名の剣を遠き血縁に託し、一度掴んだ生を手放すまいと画策す。求めるは、拓いた未来のその先へと続く道。目指すは智の果て、そして美の極致。

[新生の錬金術師]

カリオストロ
(CV. 丹下桜)

錬金術の開祖は悠久の時を経ても尚、更なる境地を拓かんとする。その刷新された身体で空の世界に真理の扉を開き、秘められた叡智を求める人々を魅了するだろう。

[波打ち際の錬金術師]

カリオストロ
(CV. 丹下桜)

悠久の時を生きる錬金術師は、深淵に眠る古代の潮をその身に取り入れ、更なる進化を果たす。手に入れたるは至極の玉肌。光り輝き、水弾き、渚で可憐に華やいだ。

[極致の錬金術師]

カリオストロ
(CV. 丹下桜)

錬金術の開祖は空の旅路を経て、更なる極致に至る。その進化は彼自身の才能と努力によるものだが、陰で支えていた無名の協力者の存在もまた不可欠だった。その貢献は歴史には残らぬものの、開祖の心にはずっと残り続けるだろう。

ガルチーザ
(CV. 辻親八)
鉱山島シデロスに隠れ住む盗賊。かつて農業を営んでいた頃のシデロスを懐かしみながら、土を汚した鉱山とそこから利潤を得る商業国家エピスを憎む。親を亡くした子等を見るに見かねて手元で育てるその優しさが、星晶によって狂える彼の本質である。

[ウィンドトレーダー]

カルテイラ
(CV. 野中藍)

風の声に聞き耳をたて、常に全空の市場動向に気を配る。彼女が動けばゼニがうなり、神の見えざる手さえ翻弄する。

[肝っ玉の細腕繁盛記]

カルテイラ
(CV. 野中藍)

右手にソロバン、左手にハリセン、背中に担ぐは大太鼓。風に吹かれて島々巡り、いつか夢見る花暖簾。彼女がつけた足跡は、笑顔とゼニの花が咲く。

[フィアレスレイダー]

カルバ
(CV. 木村珠莉)

危険に心を躍らせるトレジャーハンターは、スリルを求め遺跡を巡る。受けた依頼は数知れず、そして騙されたことも数知れず。だが彼女は意に介することはなく、罠の解除を堪能し、しっかりと一番の宝を手に入れ、旅の道連れを探す。

[スリル・ザ・プレシュート]

カルバ
(CV. 木村珠莉)

トレジャーハンターたる少女は友人の少女達と共に未開の遺跡へと挑む。待ち受けるは数多の凶悪な罠。されど、それらの罠を前に少女は嬉々とした表情を見せる。なぜならば、少女にとって罠とは自らが渇求せしスリルの源泉にして、トレジャーハンティングに必要不可欠なもの。罠を越えた先の宝にこそ真の価値がある。そう考えるがゆえに。

[ジェニュインバーグラー]

ガルマ
(CV.高橋英則)

暗闇に産み捨てられた男は、生きるために奪い、奪うために生きた。男を掃き溜めからすくい上げたのは、蒼の少女の曇りなき眼差しだった。

[円月の跳姫]

カルメリーナ
(CV. 福圓美里)

魅惑の軽業師は卓越した妙技を駆使し、あらゆる人を魅了する。満開に咲く天真爛漫の笑みは、人々にとっての最高の癒しであり、町を歩き、空を飛び、全ての者に笑顔を届ける。

[獣操の跳姫]

カルメリーナ
(CV. 福圓美里)

軽業師たる彼女は芸の楽しさを皆に伝えるがためにサーカスにて、その芸を披露する。新たな相棒であるライオンと共に……彼女達が芸をする度、観客達は驚愕の表情と絶え間ない歓声をあげていく……それは彼女にとって、この上ない喜び。そして、彼女はこの喜びを大切な仲間達にも伝えたいと願う。なぜならば彼女の真の願いは仲間達と共に芸をしたい。それに尽きるが故に……

カルメン
(CV. 行成とあ)
幼少期に戦禍に遭って足を悪くし、妹ルイーサとともに孤児になっていたところをブリタニアに拾われ、研究員となった。その後は戦禍によって盲目となったルイーサを守りながら、研究に打ち込んでいた。ある時、クロヴィスがバトレー達を使ってコードR、つまりC.C.ならびにギアスの研究をしていると知ったV.V.の指示により、エリア11に密偵として送られる。その時不幸にもゼロによるクロヴィス殺害事件が発生、密偵という怪しい立場が災いして純血派にその責を問われる。過激になった一部の純血派は見せしめにルイーサを蹂躙し、殺してしまう。「全てはゼロのせい。ゼロが悪い」純血派の放った言葉にとりつかれたカルメンはゼロへの復讐を果たすべくジェレミアを使った人体実験に没頭し、実験中の事故によって空の世界へと転移。その時に負った怪我でいよいよ精神がおかしくなり、デルフィナから聞かされていたルルーシュの妹をゼロにさらわれた自分の妹だと思い込むようになる。妹と一緒に暮らしたい、妹さえいればいい、その思いが暴走し、ある日空間転移装置を使ってナナリーを自分の近くに呼び寄せてしまう。以降はナナリーを本物の妹のように可愛がりながら、一緒に折り鶴を折るなどして静かに暮らしていた。

ガレス
(CV. 皆川純子)
ウェールズ家から送り込まれた間者。かつて執政官だった頃のイザベラに素性を見破られるが、命を救われる。それ以来、ガレスはイザベラに心酔して、復権の機会を伺っていた。彼女が使用した魔法陣についての詳細は、未だ謎に包まれたままである。

[六竜の『金』]

ガレヲン
(CV.三森すずこ)

土の理であり、「金」の名を冠する竜。本来あるべき姿よりも狭く弱った大地の姿に憤り、それ故の苦難を被った空を生きる命に慈悲を抱く。懐深き大地そのままの心を持つが故に、小さな命の魂魄を理解することが難しくとも、彼女は全ての命に寄り添うことを望み、世界と共に変化していくことを受け入れる。

[操炎の魔剣士]

カレン
(CV. 佐藤聡美)

少女は船首に立ち、誇らしげに髪をなびかせる。その体に満ちた弾けるような情熱が、時に老獪な老兵を悩ませた。

[バカンスは豪勢に♪]

カレン
(CV. 佐藤聡美)

少女は華奢な体に夢と希望を詰め込んで、待ち望んだ海へと飛び込む。少女を冒険へと連れ出した騎空士の、その手を今度は彼女が引いて。

[芸術を愛でる者達の隣人]

カロ
(CV. 内田雄馬)

 

カロ
(CV. 内田雄馬)
芸術の島ペルフェットに現れた流浪の旅人。正体は島の守護神である星晶獣アルテであり、永く人々の芸術を愛でる心を守ってきた。やがて芸術そのものと人間に興味を持ち、旅人を装って島民と接触しては芸術を学ぶようになった。どんな時でも島民の作り出す芸術を愛し、その作家の人生を見守っている。自身も絵画を描いては配ったり、涙型の弦楽器を奏でて歌ったり、曲を作ったりと、多岐に渡って芸術を嗜んでいる。

ガロウザ
(CV. 三上哲)
アダが働く 妓楼で幼い頃から下働きとしてこき使われていた男。将来への展望もなく、日々をダラダラと過ごしていた。しかし行く宛ての無いおサダを引き取り父親としての役割を得たことで、以前よりは随分とまともになった、とはアダの友人である医者の弁。おサダが生まれる前後、アダは施設から身を隠しており、何か事情があったのかもしれないことにガロウザは気づいていない。少々アンポンタンながら、娘おサダを飢えさせないという自身の誓いだけは破らないように生きている。とはいえ、破らずに済むか自信は無いようだ。

カロリーヌ
(CV. 豊崎愛生)
ベルベットルームの看守を務める双子の少女の片割れ。常に表情豊かで、囚人であるジョーカーには威圧的な態度で接する。ジュスティーヌとは大きく性格が異なっており、囚人の処遇を巡って、時折言い争いになることも。

[ビューティフルソーサレス]

川島瑞樹
(CV.東山奈央)

少女達は眩い光に導かれ、遥かな空へと降り立つ。境界を越えた不思議な縁は彼女を冒険へと導き、やがてその優しさは魔法使いの伝説となって空を巡る。

[傷ついた悪姫]

神崎蘭子
(CV. 内田真礼)

少女達は眩い光に導かれ、遥かな空へと降り立つ。漆黒の闇を纏いし緋眼の魔王として、約束の舟で蒼穹を裂く。(念願の翼と魔力を手に、空の旅を謳歌する!)

神崎蘭子(ブリュンヒルデ)
(CV.内田真礼)
渋谷凛、島村卯月と共にこの世界へと来てしまった少女。理由は不明だが、空を自在に飛び回ったり、強力な魔法を行使するなどの《力》を得ており、とある古城で魔王を名乗っていた。

[古今独歩の大拳豪]

ガンダゴウザ
(CV. 梁田清之)

拳一つで天下無双を夢見て幾十年。修行の旅は未だ終わらず。されど我、いつしか古今独歩の大拳豪と呼ばれし達者となる。

[炎天のナックルマスター]

ガンダゴウザ
(CV. 梁田清之)

何の因果か海へ来た、天下無双の大拳豪。着慣れぬ水着を着てみたが、いつもと変わらぬ裸ん坊。笑ってくれるなお前さん、古今独歩は海をゆき、修行の花道一本道。

[声を追い求める職人]

カンターテ
(CV. 宮本侑芽)

 

カンターテ
(CV. 宮本侑芽)
ペルフェット島に住む弦楽器職人。両親がヴァイオリニストであり、物心ついた時にはヴァイオリンを演奏していた。生まれつきの吃音で長い間悩まされたが、現在は興味のない相手との会話を拒む口実にするなどし、上手く付き合っている様子。やや癖のある笑い方をするのは喋りの訓練で「しー」と息を長く吐く練習をしていた名残で、本人曰くこの笑い方をした後はつっかえづらくなるらしい。幼少期のとあることがきっかけで演奏家ではなく弦楽器職人を目指すようになり、留学先の学院でも非常に優秀な成績を収めた。しかし当の本人はいい楽器を作ることにしか興味がなく、学位を取得すると早々に島に戻ってきた。

[ウルトラお嬢様]

神月かりん
(CV. 遠藤綾)

若くして「万事において常に勝利者たるべし」という掟を持つ神月家の当主となり、神月財閥を率いる。常勝を当然とし、故に研鑽を欠かさない。人は彼女を傲岸不遜と言うが、認めた相手が窮地に陥ればすぐさま救援に赴く情の篤さも併せ持つ。

カンナ
(CV. 内山夕実)
何が起きても決して折れない鉄のモチベーションを湛えた15歳。座右の銘は「やってみてから考えろ」。その過剰なまでの前向きさにより、一部では血の代わりに燃料が通っているなどとも噂される。チームの内外問わず常に人の背中を押し続けるその信条は、ネガティブな言葉の飛び交う職場の人間関係に疲れた中年男性達を惹きつけてやまない。

ギガントソーサー
(CV.関智一)
類稀なる巨大さの上に、狂気の全金属製という極端な走艇。最大の特性はその変形機能。羅生門博士とシロウの夢とロマンがふんだんに詰め込まれている。一見コミカルに見えるが、並の人間には扱いきれない高度な技術力の結晶でもある。

キキ&ララ
(CV. ???)
ゆめ星雲の思いやり星でうまれた双子のきょうだい星。姉のララは怖がりで、弟のキキは好奇心旺盛。性格も得意なことも違うふたりだがとても仲が良く、キキはララが作るホットケーキが大好物。両親のように立派に輝く星になるため、空の世界でも仲間達と共に頑張っている。

菊田蒼人
(CV. 小野友樹)
郊外の中学校に通う三年生。母は物心つく前に亡くしており父親は海外を飛び回る仕事に就いていたが、小学校三年に上がる直前に出張先で行方不明となり、以降は親戚の叔母夫婦に育てられている。成績は中の中、運動はそこそこ得意なくらいで特別目立つ生徒ではないが、生来のお人よしな性格と人当たりの良さもあり友人は比較的多い。

樹クラゲ
(CV.???)
全身が木目調になっているクラゲ状の生物。表面は樹木のように硬質だが、表面をめくった中身はクラゲと同じく透明で柔らかい。噛めば噛むほど旨味が増し、食感を楽しむ目的で食材に利用されることが多い。

機神
(CV. ???)
組織や、その敵が遺跡から発掘した古の武器が姿を変えたもの。現在、機神はアリアネンサ、グロウノス、そして月から直接送り込まれてきたセスラカの3体が確認されている。それぞれが武器を核とし、その外側を金属製の細胞のようなもので覆う事で機体を形成している。少なくとも機神が空の民を敵視している事は明らかであるため、ゼタ達の扱う武器を危険視する声もあるが、そもそも遺跡に眠っていた武器全てが同様の変化を起こすかはわかっておらず、それぞれの契約者にバザラガに現れた機神化の兆候が認められるまでは武器の使用を続ける事が決まった。

機神ヴァーサタイル
(CV. 大塚明夫)
アランドゥーズが機神セスラカとエムブラスクの剣、そして自身の脳を融合させた結果、誕生した機神。カシウスによれば「十四番目」らしく、機神を作り上げた月の民にとって、全く認知の及ばないイレギュラーな存在である。本来、機神は言葉と認識できるような音声を発することがないのだが、ヴァーサタイルの中にアランドゥーズの意志があったためか、呻き声や言葉を発していた。アランドゥーズは月へ行くために機神になる道を選んだのだが、自我を失い暴走してしまい、その目的を果たすことなくベアトリクス達に討たれてしまった。

喜多川祐介/フォックス
(CV. 杉田智和)
都立洸星高校・美術コースの特待生。人目を引く美少年だが、独特の感性ゆえに浮世離れした印象を受ける。マイペースな性格で、突飛な言動により周囲を困惑させることもしばしばだが、曲がったことが許せない熱血漢でもある。怪盗団でのコードネームは『フォックス』。

キティオン
(CV. 真堂圭)
フィロス教導学校に通う、第五学年の女子生徒。風紀副委員長を務めており、魔物との戦闘を含め身体を動かすことが好き。男女問わず自身が認めた相手とはすぐに打ち解けられる性質であり、運動部を中心に広い交友関係を持つ。好物は購買の焼きそばパンであり、口元が凶悪と言われることが最近の悩み。

[カードキャプター]

木之本桜
(CV.丹下桜)

友枝小学校に通う元気いっぱいの小学5年生。封印の獣・ケルベロスに導かれて「カードキャプター」となり、世界に散らばった「クロウカード」を集めている。

牙神幻十郎
(CV.コング桑田)
世を厭い虚無に生きる剣客。かつては覇王丸と共に剣を学ぶ同門であったが、師に魂の黒さを看破され破門。鞘に収まることを知らぬ抜き身の刀身は、刹那の享楽に人を斬る酔狂の生き様そのもの。

[坦懐なる老騎空士]

キハール
(CV.麦人)

かつて伝説の吟遊騎空団の護衛を務めた老練の騎空士。その弓の腕は未だ衰えておらず、一矢で魔物を射抜く。老公は新たな冒険を求め、再び空の旅に出る。

[夜失の桃煙]

キャサリン
(CV. たかはし智秋)

誰にも悟られる事無く、闇夜を舞う妖艶な怪盗は煙が如く己を獲物と共に消す。柔和な表の顔には怪盗の姿だけではなく、本当の彼女が隠れていることを知る者はごく僅か。

[変装せし桃煙]

キャサリン
(CV. たかはし智秋)

怪盗たる乙女はその姿を隠し、喫茶店の店員として笑顔を見せる。それは乙女のもう一つの姿。お気に入りの人の愚痴を聞きながら、珈琲を入れる毎日。それは乙女にとって何よりも心休まる大切な時間なのであった。

[夜煙疾駆]

キャサリン
(CV. たかはし智秋)

夜の煙はゆらゆらと神出鬼没に揺らめいて。関わる全てを煙に変えて、必死に追い縋る者達を嘲笑っては消えていく。それでも縋り続ける男が姿を消せば、気づけば煙は後を追う。

キャスパリーグ
(CV. 山本兼平)
古くからウェールズの森に棲みついており、またの名をウェールズの怪猫という。高い知能と様々な力を扱う知恵を使い、森に棲む魔物を人知れず統べている。かつてウェールズ家の始祖の者達との戦いに敗れて血の盟約を結ばされ、ウェールズを守護する存在となった。しかし気まぐれで誰かの言いなりになるのを嫌う気質は健在で、盟約には従うものの、命令されなかったからと重要な情報を隠すなど、必ずしも人間に利する行動を取るわけではない。

[謎多き猫耳少女]

キャル
(CV. 立花理香)

「アストライア」からやって来たギルド【美食殿】に所属する少女。魔法を得意としており、敵との戦闘の場面だけでなく、日常においてもたびたび使用している。口が悪く刺々しい印象を周囲に与えがちだが、優しい気遣いが垣間見えることも少なくない。

キャル
(CV. 立花理香)
食べ歩き専門ギルド、【美食殿】のメンバー。得意としている魔法で攻撃したり、自身の気配を消したりできる。口が悪く、時に乱暴な言葉も発するが、街中で猫と戯れるときには優しい一面を垣間見せることも。孤独だった自分に声をかけてきてくれた「あいつ」はいまでは同じギルドの仲間であるが、なかなか素直になれないでいる。

キュウタ
(CV. ???)
父子喧嘩をきっかけに、棲家の洞窟から外の世界に飛び出してきたカッパの少年。父親にも引けを取らぬ華麗な包丁技術を持つ。元より臆病な性格で、包丁を握れるようになるまでにも時間が掛かったという。怖いと感じた時には、狭くて暗い場所で丸くなると心が落ち着く。また、カッパにとって頭の皿を洗う習慣は歯磨きのようなものだが、キュウタはサボりたがるため父親からよく叱られている。

九尾
(CV. 上村典子)
千年前、支配者無き世界で、全空を総べる野心を抱く魔術師達によって作り上げられた、忌むべき魔獣。その姿から「九尾」の名で恐れられているが、真の名は「九妲」。憎悪や憤怒といった人間の負の感情を利用した儀式により誕生しており、この世のすべてを憎み、怒り、醜い下等な存在だと考えている。自身の許可なく繁栄する醜い命が許せず、空を飛びまわり目につく全ての命を貪り喰らってきた。九本の尻尾にはこれまで喰らってきた生物の頭蓋を飾っている。ユエル、ソシエの先祖が総べていた失われた王家に伝わる舞を目にして、生まれて初めて己以外のものを美しいと感じ、力を譲渡すほど彼らを強く気に入る。しかし、それが仇となり、壱之王が九尾の力で作りだした「神器」と「舞」の力で封印されてしまう。石化して殺生石となった後は、壱之王の手により三つに砕かれ空に散った。そして長い年月を経て、玖之王の子孫であるコウの手により三つのうち二つが発見され封印が解かれたのだが、残り一つは未だどこにあるか不明である。

巨人
(CV. ???)
圧倒的な膂力で人間に襲いかかり「人間を喰らう」という明確な意志を持つ巨躯の存在。驚異的な生命力を有し、肉体の損傷を数分で再生させてしまうため、唯一の弱点であるうなじを切り取る以外即死させる方法はない。

ギヨタ
(CV. 斎藤千和)
訴審の島ドゥアトで行われた、ラクレイス処刑撤回を求める裁判にて、その終了間際に真王が「ザラストラ」という者と共に名を口にした人物。真王はラクレイスの裁判に関係するかのような口ぶりを見せたが、ドゥアトをはじめイスタバイオン王国に一切の記録が残されていない。のちに真王の私室で発見された手記には、「ドゥアトの弁護人ギヨタ」「フィロス教導学校の生徒会長ザラストラ」という記述が残されていたが、やはりそのような者達が存在した記録は確認できていない。

ギルベルト
(CV.岡本信彦)
レム王国において国王の補佐を務める青年。誠実で優秀な仕事ぶりと穏やかな物腰から、国王だけでなく国の重鎮や国民からも厚い信頼を寄せられている。しかし、その実、秘密裏に黄金の騎士や、アウライ・グランデ大空域のイスタバイオン王国と通じており、真王の計画を遂行するため暗躍している。

巾着切
(CV. 米内佑希)
特級少年罪流島に収監されている不良少年。非常に手癖が悪く、他人の懐から財布などをいとも簡単に掠めとる。その掏摸行為がバレるかバレないか、ギリギリのスリルを味わうことで生きている実感を得ていたが、マフィアの金や貴金属にまで手を出してしまい、破滅。マフィアに殺される寸前に全空捜査局の手によってお縄となった。以来、なんにでも慎重な行動をとるよう気をつけている。

[月と空のあいだで]

グウィン
(CV. 千本木彩花)

 

グウィン
(CV. 千本木彩花)
組織の一員。10代半ばの年頃ながらイルザ隊の精鋭のひとりであり、封印武器の契約者候補。グウィンのルーツはアイザックやグレイスと同じく月にあり、その由来によって組織に入隊、訓練に明け暮れることとなった。ゼタ達に次ぐ優秀な戦士ではあるものの、その内面は家族思いの普通の女の子である。

釘崎野薔薇
(CV.瀬戸麻沙美)
東京都立呪術高等専門学校1年生。芻霊呪法の使い手。自分の生き様に強い信念を持っており、“田舎が嫌で東京に住みたかったから!”という一念で呪術高専に入学した。

[呪術師]

釘崎野薔薇&禪院真希
(CV.瀬戸麻沙美/小松未可子)

東京都立呪術高等専門学校に所属する呪術師。強い信念を持つふたりはたとえ異世界に迷い込もうと、釘崎野薔薇で、禪院真希であり続ける。

[清新なる銃設計士]

ククル
(CV.洲崎綾)

幼い頃、聖夜に少女が願ったのは優しい姉と可愛い妹。念願叶った彼女は思う。ふたりにとって自慢の姉妹でいなくっちゃ! その決意を胸に、彼女は最高の設計士となるべく空を旅する。

[創意の銃設計士]

ククル
(CV.洲崎綾)

最高と自負する銃を作った後、設計士の少女は思い悩む。果たして次に自分が作るべき銃とは、いったいどんなものだろう? 設計士として騎空士として、彼女はひとつの殻を破ろうとしていた。

[夜道照らす鬼火]

ククル
(CV.洲崎綾)

小さな女の子は全空一可愛い妹のために全空一のお姉ちゃんでいようとした。その心意気が紡いだ姉妹の絆はカボチャのランタンにも増して輝き、ふたりの行く夜道を照らす。雨の夜も、風邪に苦しむ宵にだって。

クシナ、クスキ、ウグス
(CV.陶山恵実里/小松昌平/伊藤節生)
青願堂の実験体達。クシナ、ウグスは実験の結果死に掛けていたところをシンシャの引き出す魔力を注がれて生存した。クシナは3匹の中で唯一の女子で、シンシャの世話を主導している。ウグスは最近仲間に加わった一同の末っ子的存在である。クスキのみ青願堂のジョルハが意図的にシンシャに引き合わせており、そのことを少々気に病んでいる様子。三匹共にシンシャ、ネクタルと仲が良く、いつか青願堂を抜け出して共に桃源郷へ行くことを夢見てきた。クシナとクスキは桃源郷が願望を形にした幻でしかないと薄々理解しているが、約束自体が彼らを彼ら足らしめる原動力となっている。

クズレ
(CV.成田剣)
漆之王の末裔であり、千年の継承者の一人。本名はカタリといい、名の通り愛する妻と共に様々な物語を語り紡いで空を歩いていた。しかしやがて妻を大病で失い、娘も同じく病で失ってしまう。そのことがきっかけでクズレは愛する者のいない世界に絶望し、全てを拒み、己の両目を撥で切り裂いた。それでも亡者のように彷徨い続け、愛する娘のために話を掻き集め続け、妻と娘の墓前でひたすらずっと物語を語る日々を過ごしていた。

クッキングコーデリア
(CV.伊藤美紀)
遊撃の使命を帯びながらも話の流れでクッキングバトルに参加する事となり、鎧を脱ぎ、セワスチアンより貸与されたエプロンに身を包む。密かに女性らしさに憧れを抱くコーデリアは、家庭的な女性らしさを演出できる頭の三角巾を気に入っている。

クッキングバウタオーダ
(CV.竹内良太)
クッキングバトルの参加を決め、誉れ高き聖騎士は己の身を纏う頑丈な鎧を脱ぎ、精白なコックコートに身を包む。正義を掲げる剣をフライパンに持ち替えて、聖コックは、敬愛する聖騎士団団長の為に最高の一皿の完成を目指す。

クッキングブリジール
(CV.奥野香耶)
セワスチアンから貸与されたリュミエール聖騎士団の厨房で使用されるコック帽とエプロンに身を包み、憧れのシャルロッテ団長の為に大人様ランチ作りに精を出す。頭に付けるものが三角巾ではなくコック帽であるところは、彼女なりの強さへの憧れが垣間見える。

工藤新一
(CV.山口勝平)
日本警察の救世主と讃えられ、「東の高校生探偵」として名を馳せる若き探偵。世界的な推理小説家を父に、伝説に名を残した天才女優を母に持つ。難事件に隠されたたったひとつの真実を暴く。

国木田花丸
(CV.高槻かなこ)
浦の星女学院の1年生。独特で愛らしい訛りで話す、寺生まれの少女。マイペースな一面を見せるが、友達想いで優しい性格。読書と食べることが大好きで、運動が大の苦手。黒澤ルビィの背中を後押しするためにスクールアイドルを始めるが、のちに正式にAqoursの一員となる。ルビィとは大の仲良しであり、いつも一緒。好きな食べ物はみかんとあんこ。

[虹色の純情]

クピタン
(CV.竹達彩奈)

虹を纏いし少女は新たな友と旅を始める。しかし、一番の友への想いは色褪せることなく、むしろ七色に光り輝いていた。少女は愚かなほど真っ直ぐに信じる。虹の果てに待つのは物語のような幸福な結末であると──

[渚の純情]

クピタン
(CV.竹達彩奈)

真夏の海で少女の純情が滾り、ひと夏の思い出に昇華する。一番の友への想いは危うい均衡の上で、虹のように掴めずに浮かぶ。眩い太陽が少女を狂わせるのか、それとも──

クピタン
(CV.竹達彩奈)
占星武器「虹の弓」の適合者。虹の弓により「感情を色で視認する」能力を持ち、さらに弓から生成する「虹の矢」は「感情を一時的に操作する」能力を持つ。トリステットに対し、強い執着心を持つ。他者の感情に触れる機会が多いためか、感情の振れ幅が非常に大きく、よく笑い、よく泣く。幼い頃からお菓子作りが好き。舞台鑑賞も好きだが、物語に没入するあまり、笑い声や泣き声が度を越えてしまい、劇場を出入り禁止になったことがある。

[北北西の守護神]

クビラ
(CV.堀江由衣)

北北西を護りし十二神将が一人。神授の剛力を持たぬ亥神は、偉大なる先人に並ぶべく蒼空へ飛び出す。彼女の真心と大志は、一行の往く道を真っ直ぐに切り拓くだろう。

[意を決する亥神]

クビラ
(CV.堀江由衣)

煩悩を打ち払いし亥神は、世界の安寧を取り戻す。年年歳歳、憧れた背中を追う彼女は、歳歳年年、かけがえのない仲間達と共に旅を続けるだろう。

[金波の亥神]

クビラ
(CV.堀江由衣)

亥神の少女は、憧れた背中を追って、初めての海を訪れる。仲間と共に見たのは、夕陽に照らされて黄金色に煌めく海原。その金波は刹那に消えても、少女の思い出はいつまでも胸の奥で輝き続ける。

戦騎獣(クフア・タイカ)
(CV.???)
クフアで生息、飼育されていた凶暴な獣の総称。筋骨隆々であり、虎や獅子などの肉食獣が多い。種族は多種多様だが基本的に肉食であり、元来のクフアの民と同じく殺戮と破壊を好んでいた。利口であり、長年生きた個体は流暢に人の言葉を話す。クフアの人々の象徴であり、戦友。フェルルカが決めた政策のひとつとして、クフアから隔離され、クフアの人々とは別々に暮らしていた。フェルルカが改心した今では、クフアに戻ってきており、平和に暮らしている。

クフアの元老院の者達
(CV.???)
権力者や長寿の者達で構成されたクフアの女王を補佐する組合。クフアの旧時代の野蛮で殺戮的な考え方や伝統や歴史、掟を重んじる者が多く、フェルルカの政治に不満を抱く者も多い。しかし、フェルルカはクフアを豊かにしていたのも事実であり、彼女を糾弾すべきか否か葛藤し続けている者もいた。騒動の後ではマカキウ・フェルルカと協力し、誰もが幸せになれるクフアを目指して、フェルルカを支え続けている。

クフアの民
(CV.???)
クフアに住まうエルーン。成人した者は身体に伝統的な刺青を彫っている。クフアの民の中でも、若い者はフェルルカが作り上げた現在の便利で安全なクフアを愛しており、女王を支持する者が多い。だが、マカキウを筆頭とする老人達はフェルルカの政治に不満を募らせていた。今回の騒動で女王派は、マカキウ達反女王派に弾圧されてしまっていた。

[ガンパウダーミキサー]

クムユ
(CV.久野美咲)

鍛冶場育ちの少女は己の弱さを乗り越えようと決意し、空の旅へと繰り出した。いつの日にか、立派な職人になることを夢見て、最高の姉の背中を追いかける。

[マッシュルームピッカー]

クムユ
(CV.久野美咲)

大好きな家族の元から旅立ったのは、強い心が欲しいから。家族の大きな愛に包まれて、頼りになる仲間達に手を引かれ、少女は秋の空で冒険を繰り広げる。

[真夏の火薬調合師]

クムユ
(CV.久野美咲)

小心者を自認する少女は、仲間達と共に海へとやってきた。幼い頃は怯えた海の広さも打ち寄せる波も既に彼女を脅かさない。自覚はなくとも、彼女は少しずつ少しずつ、その心を成長させているのだ。

[鉄拳の侍女]

クラウディア
(CV.荒川美穂)

メイドは妥協を許さず、戦場に於いても、掃除に於いても塵一つ残さない。堅く見える仮面の裏には、可憐な少女を愛する邪な想いが一つ。今日も今日とて、蒼き髪の少女を瞳に映せば、不気味な笑みを拵える。

海月
(CV.桑島法子)
雲と見紛うほど巨大な生命体。見た目が似ている事から“海月”と称される。異世界を渡る能力があり、各地で様々なものを取り込んで、体内に“胃世界”を形成している。100年以上前にピノと出会って以来、ピノを息子のように慈しんでいる。その愛ゆえにピノを冒険から遠ざけようとするが、同時にピノが外の世界で安全に過ごせる方法も模索していた。

[未完の錬金術師]

クラリス
(CV.佐倉綾音)

誉れ高き古の血を継ぐ可憐な天才は、進みがたき道から逸れるようにして、蒼穹へと漕ぎ出す。しかし、課せられた使命は重く、時に悩む姿も見せながらも気ままに楽しいことを求めて放浪し、今日も爛漫な笑みを炸裂させる。

[聖夜の錬金術師]

クラリス
(CV.佐倉綾音)

想いを込めた衣装を託され、可憐な天才は聖夜の舞台に躍り出る。受け止めた期待に応えるべく重ねた練習は密かな憂いを振り払い、その成果は大きな歓声をもって迎えられる。

[終滅の錬金術師]

クラリス
(CV.佐倉綾音)

万象を崩壊せし力に目覚めし少女は、新たな衣装と共にその血に定められし宿命に叛逆することを決意する。それは古より続きし定められた道からの脱却。されど少女は迷うことなくその道を選んだ。全ては自身の想いを貫き、望む未来を手にするために……

[懸想の錬金術師]

クラリス
(CV.佐倉綾音)

バレンタインの日、少女は胸に秘めた想いをチョコへと込める。込めし想いは大切な人と今よりも仲よくなりたいというささやかな願い。そして、少女はその想いを実現させるために、師匠の指導の元、自分にできる精一杯を行うのだった。

[恋着の錬金術師]

クラリス
(CV.佐倉綾音)

少女は覚悟を決め、一歩を踏み出す。しかし、そんな少女の前に様々な壁が立ちはだかる。されど、少女はあきらめることなく、その壁へと立ち向かう。全ては自分の想い……想い人ともっと仲良くなりたい。その想いを叶えるために……

GRANBLUE FANTASY IDOL PROJECT
(CV.長谷川明子/金元寿子/東山奈央/今井麻美)
グランとシェロカルテの暗躍によって結成されたアイドルグループ。当初、マリーとヴィーラは自分達もアイドルをプロデュースする側だと思っていたが、その素質を見抜いたグランとよろず屋シェロカルテによって衣装を用意され、ジータ、ルリアと共にデビューライブを飾ることとなった。

クラーバラ
(CV.中川里江)
ファータ・グランデ空域の東方に位置する島にある、剣術道場の娘。母を早くに、次いで父を亡くして道場を継いだ兄を献身的に支えてきた。芯が強く男勝りな面を持つ一方で、時にお節介に見えるほど気遣いに長けた娘だった。古くから家同士の付き合いがあったカラクラキルとは小さな頃から仲が良く、長じて互いに恋に落ち、カラクラキルの祖父である島の長老の後押しもあって婚礼の運びとなった。その際、家に伝わる妖刀を婚家へ託すことになったことが悲劇に繋がってしまう。或いはすぐにコルウェルに妖刀を手渡していれば、彼女が生き残る道もあったかもしれない。だがクラーバラは妖刀とそれを操る剣術を受け継いだ者として務めを果たし、命を散らした。

クリス
(CV.小山力也)
星晶獣クリシスが生み出した人間体。空の世界の人々と円滑なコミュニケーションをとるため、冒険者の記憶の中にあった中でも特に空の世界の人の姿に近しかった、「ヨアヒム」という男性の外見を元にしている。当初は人間的なコミュニケーションを苦手としていたが、ディエラ村に集まった記憶のない人々の絶望しきった姿を目の当たりにし、この状況は神竜を勝る上で好ましくないと判断。資源も潤沢にないこの島で何が彼らの活力になるかを考えた結果、自分が持つ冒険者の物語を娯楽として提供するのが最適と考え、語って聞かせるようになった。そうして語るうち、星晶獣クリシスはクリスという人間性を獲得したのである。

クリスタリアの民
(CV.???)
冷気を放つ亜人で、氷晶宮という地下の宮殿に住む少数種族。人間が「氷の心臓」と呼ぶ特殊な器官により、自身の意思とは無関係に冷気を発する。基本的に穏やかで争いを好まない性格だが、繊細で閉鎖的な面がある。古来より氷神スネグラーチカという精霊を祀り、その託宣に従って生活している。

[博徒の女帝]

クリスティーナ
(CV.井上麻里奈)

 

クリムゾンスピア号
(CV.花澤香菜)
組織から貸与された機体に、ゼタが好みの塗装を施して名付けた走艇の機関部には、アルベスの槍が内蔵されている。それは彼女の呼び声によって作動し、美しく強い炎を上げて走艇を加速させる。

[踊り狂う暴風]

グリームニル
(CV.緒方恵美)

彼方から降臨せし颶風の軍神は、鋼の精神と気高き魂を備える“特異点”に瞳を輝かす。大いなる風を統べ、いまこそ救世の使命を果たさん。

[甘味を捧ぐ暴風]

グリームニル
(CV.緒方恵美)

颶風の軍神は、新たなる試練に挑む。道程は厳しく、果てない苦難が嵐の如く降りかかる。しかし「真心」を伝える相手のため、彼は決して諦めようとはしないのだった。

クリームヒルト
(CV.森なな子)
ヨゼフ王の侍女。王都での情報網を生かして、グンターとジークフリートのことを陰から支援しており、真龍ファフニール討伐の際は、ハーゲン一派の企みを事前に掴んで二人の窮地を救おうとした。後にグンターと結婚して一子をもうけるが、反乱の首謀者の手によって命を落としてしまう。

グルザレッザ
(CV.山路和弘)
ハーヴィンの不法者集団オダヅモッキーを束ねる大頭目。仲間からは尊崇と敬愛を込めて「オヤジ」と呼ばれる大人物で、狡知に長け、人心掌握に優れ、「奔放に暴れ回れる自由」を何よりも大事にする。それが元で「組織」を裏切った過去がある。

[白の騎士]

枢木スザク
(CV.櫻井孝宏)

神聖ブリタニア帝国の特殊派遣教導隊に所属する少年。最新鋭のナイトメアフレーム「ランスロット」のデヴァイサー。ルルーシュ、ナナリー兄妹とは幼少時代にかけがえのない絆を育んだ友人同士である。「間違った方法で得た結果に価値はない」という信念を持ち、黒の騎士団やそれを従えるゼロと対立していた。

枢木スザク
(CV.櫻井孝宏)
日本最後の首相・枢木ゲンブの息子。名誉ブリタニア人となってブリタニア軍に入り、武力闘争に頼らない内部からの変革をめざしている。過去に戦争を止めるためブリタニアへの徹底抗戦をとなえていた父を殺しており、その罪の意識がスザクの行動原理となっている。ブリタニアの第3皇女ユーフェミアの専任騎士。

[ダイスビリーバー]

クルーニ
(CV.鈴木裕斗)

己を蔑む旅人は、自身が作り上げたダイスと共に世界を歩む。乾いた笑いに隠された信念は強く結ばれ、確固たる己を追い求め続ける。

[ダイスの求道者]

クルーニ
(CV.鈴木裕斗)

真なるルーンダイスを求め、彼は旅を続ける。歩み続けたその道の先に、自分だけの力で掴み取れるものがあるのだと信じて。

[孤高の竜姫]

グレア
(CV.福原綾香)

竜の力をその身に宿せし少女は己が力を恐れるが故に孤独を望んだ。誰も傷つけぬために…… そして、己が心を守るために。されど、一人の少女との邂逅が少女に新たな道を指し示す。それは手に入らぬとあきらめていた道……友達と過ごす日常。そして、少女は迷った末に新たな道を選ぶ。その先にいかな障害が待ち受けようと友達となら乗り切れる。そう信じて……

[醒竜姫]

グレア
(CV.福原綾香)

人を超越した力を有す竜姫は、異界より訪れし災厄を退け、友との約束を守ることを誓った。新しくできた友と、いつも優しく寄り添ってくれる親友に感謝し、彼女は大切なモノを護るため、更なる力を追い求める。

[真夏の竜姫]

グレア
(CV.福原綾香)

 

[継絆の竜姫]

グレア
(CV.福原綾香)

竜と人の狭間に揺れ、己の力に怯えていた孤独な少女はもういない。愛してくれた両親。手を差し伸べてくれた親友。背を預けられる仲間。沢山の人の愛に気付いた少女は、孤独と恐怖の殻を脱ぎ捨て、自らの足で歩み始める。

クレアス
(CV.星野貴紀)
 

グレイス
(CV.本名陽子)
月の末裔のひとりにして、ゼタ達に仇なす"敵"のひとり。穏やかな笑みを絶やさず常に物腰柔らかな女性であるが、それに反するかのような残酷で不可解な言動が目立つ。しかし、いずれも何かしらの意図を持って行っているようだ。何かの後遺症か右腕の動きがぎこちなく、ギプスを装着している。もっとも、それもギプスから放たれる「単分子ワイヤー」なる武器のカモフラージュなのかもしれない。

紅蓮弐式
(CV.???)
カレンの専用機。日本初のオリジナルナイトメアフレームで、ランスロットに匹敵する高性能機。開発にはラクシャータが深く関わった。クロー状の右腕には、電磁波を連続で放射して物質を破壊する輻射波動機構を搭載している。

黒い翼の生物
(CV.大橋彩香)
森の奥の祭壇に納められていた「ぴにゃの書」から出てきた緑色の生物と近しい姿をした生物。弱虫だがワルで、気に入らない相手を見つけると集団で襲い掛かってくるらしい。

黒色の生物
(CV.武内駿輔)
緑の魔物の生息域の近くに現れた黒い魔物。緑の魔物と見た目を同じくするが、鋭い目つきや胸元の特殊な毛束、頭部のくせ毛など微妙な差異がみられる。緑の魔物とは敵対している様子で、いざこざを起こす姿が目撃されている。

[きゃゎたん☆ぷりんせす]

クロエ
(CV.富田美憂)

『大切な人を守る』ため武者修行の旅に出た、自由と可愛いを愛する少女クロエ。派手な風姿と大胆な言動の内に隠された少女の心は、この空のように広く青く澄み渡っている。

[こんがりサマー]

クロエ
(CV.富田美憂)

自由と可愛いを愛する少女は、仲間たちと共に束の間の休暇へ訪れた。そこで紡がれるひと夏の物語は、少女を大きく成長させるだろう。

黒き怪物
(CV.櫻井孝宏)
「ルシファーの遺産」と呼ばれる実験体であり、無数のコアを繋ぎ合わせた歪な星晶獣。特定の意思を持たず、いわば自我なき破壊衝動の化身。天司長ルシフェルの消滅を起因として現世に蘇った。

[七曜の騎士]

黒騎士
(CV.朴ロ美)

孤独を癒した友を奪われ、再び友の笑顔を見るために全てを捧げんと邁進せし騎士。苦難の末に全ての望みは断たれたかに見えたが、彼女は奇跡を手に入れた。今は友の目覚めを待ちながら、己に迫る魔の手を払わんとする。

黒騎士
(CV.朴ロ美)
最高顧問としてエルステ帝国を裏から操る謎の騎士。ルリアに似た能力を持つ少女を連れ、主人公達の前に度々姿を現しては試練と謎を残して去って行く。

黒子
(CV.や乃えいじ)
侍達の死闘を影で支える見届け人。どこからともなく現れ、どこへともなく去って行く。全てが謎のベールに包まれた不思議な存在だが、実は解剖学、蘇生術、格闘術などに長けた達人である。

黒澤ダイヤ
(CV.小宮有紗)
浦の星女学院の3年生。旧網元で有名な名家の子女で、高海千歌達が通う学院の生徒会長。中途半端や曲がったことが許せない完璧主義者であり、スクールアイドルの活動に人一倍情熱を注ぐAqoursのまとめ役。ルビィは実の妹であり、溺愛している。好きな食べ物は抹茶味のお菓子とプリン。

黒澤ルビィ
(CV.降幡 愛)
浦の星女学院の1年生。知らない人に触れられると恥ずかしさで悲鳴をあげてしまう小動物のような少女。臆病で人見知りな性格だが、姉である黒澤ダイヤと同じく名家の娘であるためか、強い芯を持っている。国木田花丸とは中学生のころからの付き合いであり、大親友。津島善子とも仲が良く3人で一緒にいることが多い。裁縫が得意で、Aqoursの衣装作りを手伝うことがある。好きな食べ物はポテトフライとスイートポテト。

クロノウィッチ
(CV.???)
ウィッチクラスに属するフォロワー。シャドバにおいては、進化することで直前の相手ターン中に破壊された自分のフォロワーと同名のフォロワーを場に出す能力を持つ、カイの切り札。

クロミ
(CV.???)
自称マイメロディのライバル。趣味は日記をつけること。一見乱暴者に見えるが性格はとても女のコらしく、かっこいい男のコが大好き。空の世界では仲間達と共に「ハローランド」を運営しつつ、ウェールズ領主とその弟にメロメロなようだ。

黒ムック
(CV.???)
ムックから抜けた毛、「ムク毛」が魔晶と混ざり合った結果、邪悪な力を纏ってムックと酷似した姿をとった。分裂して無限に複製を作ることを可能とするが、寄り集まることで融合して巨大化もする。つぶやくは「DEATH ZONE」。なにやら不吉な言葉だが、どこかで聞いた気もする。

群体神アニマ・アニムス・コア
(CV.???)
レプティが複合星晶獣ゾートロープを改造し、存在するが存在しない、という条件を満たすレホスの器を得たことで産まれた神の1つ。中でもコアにあたる部分は、一時的に器であるレホスの姿をとっていた。神が万象の素であるという普遍的な神話から逆算し、万象を束ねることで神を再現しようとした結果だが、アニマ・アニムスが本当に神と呼べる存在だったのかは定かではない。

グンター
(CV.三木眞一郎)
王立騎士団の団長。入団間もないジークフリートの世話を焼いていた、面倒見の良い人柄。その人当たりの良さで騎士団をなんとか纏めてきた。だが、そんな矢先にジークフリートと出会い圧倒的な才能を目の当たりにしたことで、次第に騎士団長の肩書を重く感じるようになった。ジークフリートが騎士団の人望を勝ち得た頃合いを見計らって、自身は騎士団を退団して王都を離れた。

グンター
(CV.三木眞一郎)
ブルグント地方で起きた反乱の鎮圧に訪れた黒竜騎士団と反乱兵の戦火に巻き込まれて、大怪我を負った。更に反乱の首謀者の手によって、妻のクリームヒルトと息子のリヒトを失う。以来、この世界に絶望していたグンターは何者かに唆されて、一連の騒動を企てた。

グンター
(CV.三木眞一郎)
グンターが魔法陣の力を使って、竜の姿と化したもの。人間であることを捨てる代償に、人智を超えた竜種の絶大な力を有することができる。しかしそれを以ってしても四肢は不安定な形状で頭部から尾が生えているなど不完全な姿となってしまっている。竜化後はアルマの効力を以てしても、元の人間の姿に戻ることは叶わなかった。

クー・ケオロエワ
(CV.壤晴彦)
クフアに伝わる神獣。長き時を生きる魔物とも獣とも言えぬ人の言葉を介する獣。クフアの女王に神託を授ける存在であり、同時に戦騎獣(クフア・タイカ)としてクフア人と共に戦っていたことがある。しかし、過去にクフアへ侵攻してきた竜と争った際に深い傷を負ってしまい、戦いから身を引いている。そのためか、竜のことを毛嫌いしている。

ケット・シー
(CV.小桜エツコ)
かつて、ヴァナ・ディールの冒険者やリリゼットと共に、ヴァナ・ディールの未来を守る戦いに身を投じていた。ケット・シーはモンスターでも獣人でもなく、女神アルタナが戦乱に疲弊する黒き未来の惨状を嘆き、流した涙によって生まれた存在である。

[冥界の番犬]

ケルベロス
(CV.喜多村英梨)

打ち捨てられた魔法陣より現れしは、三つ首を持つ冥府の監視者。己が使命に忠を尽くしながらも、またとない機会を楽しむべく、目新しき世界をそぞろ歩く。

ゲルラ
(CV.濱野大輝)
少数種族スヴァルの族長。好戦的だが曲がったことを嫌う、武人気質。族長は基本的に世襲制であり、幼い頃から相応の教育を施されている。そのため常に威風堂々と振る舞い、戦術に長けるなど理知的な面もある。

ケロちゃん
(CV.久川綾)
クロウカードを保管するための封印の本の番人を務める、封印の獣・ケルベロス。永い眠りの末、さくらが封印の本を開いたことで現代に目覚めた。本が開かれたときに、散らばってしまったクロウカードを集めるため、戸惑うさくらを“カードキャプター”にした。大雑把な性格だが、甘いものが大好きだという一面もある。今は魔力を失っているため可愛らしいぬいぐるみの様な姿をしているが、元の姿は封印の獣にふさわしいかっこいい姿をしているという。(本人談)

ケンジ
(CV.神奈延年)
ケンジは、シロウ達が生まれる何万年も前に壊獣と戦った古代の科学者だ。仲間達と力を合わせて壊獣達をやっつけたケンジは、行方のわからなくなったお母さん・ロボミに会うために、自分をコンピューターに閉じ込めて、ロボミが目を覚ますまで待ち続けたんだ。

小泉花陽
(CV.久保ユリカ)
音ノ木坂学院の1年生。スクールアイドルが大好きで、好きなものを語るときは普段とのギャップに周りのメンバーが驚かされることも。星空 凛とは付き合いが長く、いつも一緒に行動している。好きな食べ物は白いご飯。

[千年を語る者]

コウ
(CV.小林裕介)

千年を知る少年が贖罪の旅を終えた時、彼すら知り得ぬ忌まわしき歯車が動き出す。庇護と慈愛を受け成長した少年は、次は己が愛する者を守る番だと心に誓う。

コウ
(CV.小林裕介)
ユエル、ソシエと同じく神器と舞を継承する失われた王家の末裔。玖之王の子孫であり、九尾の依り代となるために生まれてきた。九尾のために死ぬことが運命づけられており、幼い頃より強く抵抗をしていたのだが、その度に身も心も脅かされる「教育」を施され続け、やがて抵抗を放棄し九尾と玖之王家の者たちに従順になる。黯之舞・景桜は自身の手で作り上げた舞である。黯之舞によって生み出された黒い花弁は、触れた対象の力を一時的に消滅させる力を持つ。生まれてから早々に家族から引き離されているため、愛情や友情といった人との繋がりを無意識ではあるが強く求め続けていた。

光華師
(CV.武田幸史)
特級少年罪流島に収監されている不良少年。光華師の見習いとして日々励んでいたある日、酒に酔い、祭りを邪魔する荒くれ者の一団に遭遇。そこで振るいに振るった拳は、たったひとりで十数人の一団を壊滅させる。そして、もう二度と祭りの邪魔をさせないよう一団を空の底に叩き落そうとしたところ、駆けつけた全空捜査局によってお縄となった。口数少くぶっきらぼうに見えるが、情に厚く、とぼけた一面も。

高坂穂乃果
(CV.新田恵海)
音ノ木坂学院の2年生。音ノ木坂学院の廃校を阻止するため、スクールアイドル「μ’s」を結成した。勢いで行動することが多く、多少の困難が待ち受けていても元気よく突破していく。活気のないテナシーの街を見て、なんとか街を元気づけたいとメンバーと共に奮闘した。好きな食べ物はいちご。

[紅の夜叉]

紅月カレン
(CV.小清水亜美)

黒の騎士団、零番隊隊長の少女で第七世代相当の性能を持つナイトメアフレーム「紅蓮弐式」のパイロット。ブリタニア人と日本人のハーフだが、日本人として生きることを決めており、祖国日本を解放するために日々、黒の騎士団として活動している。黒の騎士団の司令官であるゼロに対しては特別な感情を抱いており、ゼロの直属の親衛隊として、ゼロのために役立つことを誇りに思っている。

紅月カレン
(CV.小清水亜美)
アッシュフォード学園に通う、ルルーシュのクラスメイト。日本人とブリタニア人のハーフで病弱を装いながら、黒の騎士団に参加している。ゼロに尊敬と好意を抱いており、紅蓮弐式のパイロットとして、母と普通に暮らせる場所をつくるため戦っている。

強欲のライゾウ
(CV.祐仙勇)
とある島を牛耳っている組の頭。変わった武器に目がなく、自身でも独創的な武器を独自開発している。開発にかかる多額の費用を得るために頭として『仕事』をしているが、金さえ手に入れば満足するため、他の組とはつかず離れずの関係を保っている。武器を作る知識は一流の技師も舌を巻くほどのものであり、常識にとらわれない自由な発想で様々な武器を開発してはその筋の者に売り捌いている。組の者達はその類い稀な才覚と仲間を大事にする人情に心酔しており、彼の特徴的な話し方も真似しているくらいである。

声を奏でる者
(CV.宮本侑芽)
ヴァイオリンの音に想いを乗せて彼女は叫ぶ。歌え、と。

黒衣の男
(CV.小西克幸)
黒衣に身を包んだ謎の存在。天司長ルシフェルと因縁があり、星の民ルシファーとも何か繋がりがあったことが窺えるが、その真意を知る者はいない。

極潰しのマッシュ
(CV.高口公介)
フードファイト界では有名なフードファイターであり、レッドラックとはライバルの関係にある男。二つ名の由来は、食べ物を極小サイズに押し潰して食べるスタイルから。かつてレッドラックとは共に修行をする仲であったが、レッドラックとの実力差がつき始めた頃から関係が悪化し、今では何かにつけて突っかかってくるほど険悪になってしまった。貧しいながらも自分達の食事を我慢して育ててくれた祖父母に立派な墓を建てたいと思い、今回の大食い大会で優勝して知名度を上げ、大金を手に入れたいと考えている。

ゴシパラヤ=ゲィル
(CV.???)
ノース・ヴァストのならず者集団、オダヅモッキー達が使っていた犬ゾリの発展型のひとつ。船首に取り付けられた水車の中を犬が走る事で推進力を得る。その機動性は存外に高く、水上に限らず砂浜や泥沼などの悪路も強引に走破するという。

[自称・舞い降りる羽根]

輿水幸子
(CV.竹達彩奈)

少女達は眩い光に導かれ、遥かな空へと降り立つ。「全空一カワイイボク」を「自称」する少女は、今日も精力的に空の世界を駆け巡る。いつか「自称」が取れる、その日まで。

五条 悟
(CV.中村悠一)
東京都立呪術高等専門学校1年生の担当教師。六眼と無下限呪術を併せ持つ、現代最強の呪術師。

[調停を手放せし獣]

コスモス
(CV.皆川純子)

 

コスモス
(CV.皆川純子)
2000年前、星の世界で創られた星晶獣。空の世界の調停という役割を担っている。当時コスモスを創った星の民は、空の世界にいるルシファーへの警戒と、平等で客観的な調停のために、コスモスを星の世界に留め置き隠したまま空の世界を調停させることにした。覇空戦争後にルシフェルの前に現れた写し身を最後に、コスモス本体の意識は空の世界から切り離される。その後は、ゾーイやジオのような代行者が空の世界に自動的に顕現し、コスモスに代わって調停を行っていた。

[舞蝶の毒針]

胡蝶しのぶ
(CV.早見沙織)

鬼の頸が切れない小柄な隊士は体を内側から蝕む毒を完成させた。穏やかな笑顔に隠された憤怒のごとく、毒は敵の肉を侵し、じわりと命を吸い尽くす。

胡蝶しのぶ
(CV.早見沙織)
鬼殺隊の中で最高位の階級・柱の一人である隊士。蟲の呼吸の使い手であり、蟲柱と呼ばれる。薬学の知識に長けており、鬼を倒す毒を作り出すことに成功している。また人心掌握においても優れており、後輩たちの性格を瞬時に捉えては各々に合った方法で奮起させることができる。

極鋼巨帝グランゴッドカイザー
(CV.???)
超鋼巨人ゴッドギガンテスが空の調停者ゾーイの力によって新しく生まれ変わった史上最強最大級の超巨大ロボだ! 斥力フィールドのバリアをまとった鋼鉄のボディはどんな攻撃もはねかえし、斥力フィールド発生装置による鉄壁の防御システムはそのままに、空を守る5人の戦士が一心同体になって力を合わせて繰り出す拳は空をも砕くパワーをもっているぞ! 島すら吹き飛ばすパワーを秘めているぞ! そして蒼く輝くカイザーブレードを振るえば、運命さえも塗り替える最強の必殺技、カイザー・カタストネシスがどんな相手もまっぷたつにしてしまうんだ。しかも青く輝く剣に闇の炎をまとわせたカイザー・カタストネシスは理すら両断する最強の必殺技だ! 大切なものを守るため、不可能だって可能にする無敵のロボ、それが極鋼巨帝グランゴッドカイザーだ! 不条理だろうと反作用だろうと関係ない! 守るべきものを守るためなら不可能を可能にしてまで立ち向かう、それが超極鋼巨帝グランゴッドカイザーの強さの理由だ!

[小さなガイド役]

コッコロ
(CV.伊藤美来)

「アストライア」からやって来たギルド【美食殿】に所属している少女。自らを忠実な従者と称し、「主さま」のためならどんな苦労も厭わない。過剰なまでに世話を焼く姿は従者というより、もはや母親である。

コッコロ
(CV.伊藤美来)
食べ歩き専門ギルド、【美食殿】のメンバー。北方のエルフの一族を統べる長老の娘。穏やかで丁寧な口調と落ち着いた雰囲気が彼女の特徴であるが、山奥で育ったために常識から外れた言動もしばしば見受けられる。ガイド役として仕える「主さま」のお世話を日頃からしており、誠心誠意尽くすことを至上の喜びとしている。

コノール
(CV.成田剣)
アイルスト王国最後の王。公爵家を興した王弟の孫にあたり、ムーアンとは再従兄妹。青年時代は文官として王城に勤めており、エルバハのみを供として民の視察に赴くムーアンには小言も多かった。それを若き日のエルバハは臣下として不遜と捉えていた一方、ムーアンの方はコノールの気質を好ましく思っていたようである。同時に、兄マクネッサからは真面目で潔癖ながら神経質で情を捨てることができないと評され、文官すら向かず学者にでもなるべきと再三忠告を受けていた。戴いた王冠を担保する妻ムーアンが亡くなった後は彼女の死から立ち直ることも、政局を御しきることもできず次第に精神を病んでいった。自らの失策で魔物が暴走し王城まで攻め入られて死亡した際、その表情はむしろ安堵にも見えたと言う者もいたが、その言葉はエルバハにより他言無用とされている。

ゴブリンキング
(CV.秋元羊介)
昏き島で全てのゴブリンを統べる、ゴブリン族の王・ゴラン。元は人間で、メネア皇国の王権争いに敗れ、昏き島に流された王子であった。光の巨人の力を借りて、メネア皇国の国家転覆を図るも敗れ去る。

娯楽の島の住民
(CV.???)
リバタリア島はイスタバイオン王国の娯楽を担う島であるため、島に居る人間は慰安を目的とした旅行者がほとんどであり、純粋な住民はそれほど多くない。島での生活には「仮面」が根付いており、住民は旅行者のように娯楽として使う以外にも、道案内や手順の説明といった情報伝達にも「仮面」を活用しており、そのおかげか、リバタリア島のサービスは非常に高い水準を維持している。

ゴリマッチョ
(CV.伊藤健太郎/安元洋貴 )
ルナールから絵物語のネームの改善点を求められ、ローアイン達が思いついたある種の脅威。物語に登場する大臣と副官を、それぞれゴリラとマッチョに置き換え、あまつさえ合体させるというアイディアを加えた結果、物語の中においても異形の存在となった。筆舌に尽くしがたい大きな肩幅や、この世のものとは思えないほど厚みのある胸板など、迫り来る筋肉がポポル皇子を一時は悩ませたが、マキリへの想いの前にあえなく敗れた。たとえどれほどの困難を前にしても、最後には愛が勝つのだ。

コルウェル
(CV.佐藤せつじ)
夜盗を引き連れ、妖刀・魔剣を収集する男。携える妖刀に心身を浸食されており、近頃論理だった思考と理性の崩壊が加速度的に進んでいた。その結果あからさまな足跡を残すようになり彼の存在や動向はリュミエール聖騎士団に捕捉されることとなった。祖父の行動のあおりを受ける形で聖騎士団を退団させられており、それを引き金として精神を病み祖父の行動をなぞるように妖刀を渇望するようになる。何本目かの標的としてサビルバラの家に伝わる一振りを狙い、クラーバラや彼女の花嫁行列に加わっていた者達を殺害した。或いは襲撃の際サビルバラが腰にさしていたのが儀礼用の刀でなければ、コルウェルに対抗するため妖刀を使うという判断を下していれば、彼は妹を守れたのかもしれない。けれど、そうはならなかったが故にクラーバラは落命した。

ゴルシファー
(CV.上田瞳)
「空の試練」で得られる力を、エデソが宿して変身した姿。最強のウマ娘として君臨し、ワープ能力や天候操作能力を持つ。ゴールドシップのような風貌と口調になっているのは、エデソの無意識下での憧憬が反映されたのか、それとも他に何か繋がりがあるのか、詳細はわからない。

[流転の鋼鉄少女]

コルル
(CV.伊藤美来)

絶えず困窮する少女は、燃え盛る故郷を逃れ、流転する。鋼鉄の如き肉体とゴミ山で拾いし槍により、生きるため日銭を稼ぐ。腹を満たすことこそが、人生において最良であると信じて。

[大食いクイーン]

コルル
(CV.伊藤美来)

大海原の恵みを堪能せしめんと、鋼鉄の胃袋を持つ少女は志を立てる。それを成し遂げた先に待つのは、歓喜か悲哀か。アウギュステが齎す様々な経験は少女の感性を刺激し、かけがえのない思い出とならん。

[絢爛の紡ぎ手]

コルワ
(CV.藤村歩/伊藤静)

瀟洒なドレスを紡ぐその手は時に物語を求めて運命の糸を手繰り悪戯を施す。けれど幼き日目にした幸福な白いドレスの記憶を宝物とする故に、悪戯の後には必ずハッピーエンドを贈り届けるのだ。

[幸福の紡ぎ手]

コルワ
(CV.藤村歩/伊藤静)

人々の幸福な結末を求める彼女自身のハッピーエンドとは何か? バカンスの浜辺で幸せな物語を探しながら、紡ぎ手は思い悩み、そして気づく。最初から幸福は彼女の手元にあったのだ、と。

[青春の物語]

コルワ
(CV.藤村歩/伊藤静)

曲がり角の恋、友人との秘密の会話、思いを馳せた遥かな未来。──あったかもしれない、美しい青春の1ページ。

[白麗の紡ぎ手]

コルワ
(CV.藤村歩/伊藤静)

ハッピーエンドを愛するデザイナーは、自らの作るドレスこそがハッピーエンドの鍵だと告げられた。そうとなれば、幼い頃の憧れに踏み止まっている場合じゃない! デザイナーは自らの殻を破らんと奮闘し、そして勝利する。

コロ
(CV.???)
宇宙プラナリア。というものの斬られたら増えるぐらいしかプラナリアの要素は存在しない。巨大な親は透明となって上空に潜伏し、子供を産み続ける。子供達がすべて消滅すると脅威を取り除くために姿を現す。元々はハタ皇子のペットだったが、今回の騒動に乗じて脱走、そのまま異世界に入り込んできてしまう。

[鋼鉄の巨人]

コロッサス
(CV.???)

怨嗟を背負いし鉄の巨人。はるかな昔、虐げられし者達の手により生まれし者。その赫灼の刃と堅牢無比の機甲は、星の力に抗い、仇敵どもを討ち滅ぼさんがために。しかし己の強大すぎる力が故に倒れる。そして地の底で朽ち果てて幾星霜、魔法使いと弟子との奇遇によって新たな力と役目を得る。

[オーガニックスタイラー]

コワフュール
(CV.加隈亜衣)

自然を愛し共生の道を求めた庭師一族は、遂に独自の剪定術(せんていじゅつ)を確立した。幼き頃より、その極意を叩き込まれた少女が、今、ここに集大成として結実する。

[ラブ・ネイチャースタイラー] コワフュール
(CV.加隈亜衣)
自然と人間の共生を願う彼女は新たな楽しみを見出すも思い悩む。それは成長へ至る道であり、誰しもがぶつかる壁。それを乗り越え、次なる目標を掲げた彼女は奮い立つ。いざ二兎を得るべく、共生の架け橋とならん。

コンスタンツィア
(CV.後藤邑子)
魔物達の楽園シャローム島で魔王を務める女性。だが本人は自分が魔王に向いていると思っておらず、あの手この手で魔王の座からの逃亡を図っている。とにかく何事にも自信がなく、悪いことが起これば本来関係がなくても自分のせいと考えてしまう。一方でその優しさから魔物達には強く慕われており、「魔王様になるべく心配をかけないようにしよう」ということでシャローム島はますます平和になったのだとか。本人に自覚はないが魔法の才能に長けており、そこを見込まれ幼い頃に先代の魔王から後継者として使命を受けた。

こんのすけ
(CV.永塚拓馬)
キツネのぬいぐるみのように見えるが、動いて喋る不思議な存在。刀剣男士と行動を共にし、情報提供や探索など、様々なサポートを行う。「クダギツネ」というものらしいが、詳細は不明。どうやらアブラアゲが好物らしい。

[シークレットナイト] コーデリア
(CV.伊藤美紀)
聖王猊下の命により放たれし一振りの剣は、禁秘にして麗しの一撃を放つ。リュミエール聖騎士団遊撃部、最後の切り札の異名を取る麗人は正義を問うべく奔走する。

コーナ
(CV.白石晴香)
覇空戦争の末期に、戦場に程近い村で生まれ育った空の民。8歳の頃、戦争に出ていた父と兄を亡くし、母とふたりになる。一歳下の幼馴染のマドルのことをとても大切に思い情に厚い反面、非常に賢く理性的で、幼い頃から世の中を俯瞰して見ることのできる目を持っていた。成長後はマドルと共に戦争に参加。魔力の素養が高く、まだ体系として整いきっていなかった覇空戦争期においても、彼女の魔法は仲間達の生命線だった。

ゴールドシップ
(CV.上田瞳)
【名前】金野船子
【職業】ゴールドアイドル
【所属】グラサイプロダクション
【出身地】ゴリン星☆
【意気込み】槍をマイクに持ち変えて、空の世界に革命を起こしに来たぜ! アタシがひとたび歌えば、すべての星晶獣がスタンディングオベーション、地面から金剛晶がざくざく湧いて、真王さえも感動でむせび泣く! 全空がハッピーパラダイスだ、すげぇだろ! 知らんけど!!