【グラブル】キャラクター図鑑ラ行

 

人物名 説明文

らぁめん三騎士
(CV.中川慶一/武田幸史/かぬか光明)
ラーメンが置いてあるあらゆる飲食店に出没してはその店の評価を星の数で表現する謎の三騎士。彼らが絶賛した店は大繁盛し、逆に酷評した店は必ず潰れるという。美食家サヴァランの親しい友人でもあり、ことラーメンにおいては彼に一目置かれている。星はあくまで大衆の指針であり、星がついてない隠れた名店なども存在するため、星だけがすべてではない。最初は彼らもそれを熟知しており、なんなら星は自分たち向けの指針でしかなかった。しかし彼らは日に日に増えていく自分たちの影響力に陶酔してしまい、いつしか星がすべてだと考えるようになってしまった。実は三人とも大国の騎士であったが、遠征の際にラーメンと出会ってから騎士をやめ、ラーメンに人生をささげるようになった。

[アクスウォーリアー]

ライアン
(CV.浅沼晋太郎)

今日も今日とて無骨な戦士は愛する妹のため斧を振るう。牧歌的な生活を望む本人とは裏腹に、その斧の冴えは先祖より受け継ぐ戦士としての天稟をのぞかせていた。

[豪勇の傭兵]

ライアン
(CV.浅沼晋太郎)

心優しき武骨な戦士は旅と共に数多の死線を潜り抜け、天稟の才を覚醒させた。獣が如く感性で戦場を駆け、幾千の敵を退けた英雄も愛する妹には敵わない。

ライザリッド
(CV.黒田崇矢)
ノース・ヴァストの山奥という過酷な環境下で修業を積んだ孤高の漢。かつては「オダヅモッキー・ギャングスタ」の構成員であったが、とある一件により追放されていた。そんな彼は、敬愛するグルザレッザが提言した「奔放に暴れ回れる自由」を教義とする団体が各国に攻め入っていると知り、山を下りた。その者達が今は亡き、グルザレッザの意志を継ぐに相応しいか、己の心眼で見極めようと考えたのだ。だが、長らく山奥で孤独に暮らしていた為か、全くもって見る目がない。それ故に山中を通る商人には「ネギを背負った鴨」やら「脳筋兄ちゃん」と影で言われており、よく騙されているが本人はお構いなし。ちなみに彼が使う武術「天鳴神武拳」は修行の最中、偶然出会った褐色の陽気な男から基礎を学び、その後、ひとりで研鑽したものである。

ライデン
(CV.八代拓)
テツサン島出身の昆布漁師。幼少期に父の船が沈没して以後、他の漁師の船に同乗させてもらい肩身が狭い思いをする父を見て、自分の家の船を手に入れることを目標に努力していた。自分の祖先がヨコヅナだとは知っていて、誇りにも思っていたが自分がスモウォーリアとして大成できるとは思っていなかった。しかし実はヨコヅナの血を色濃く引いており、ヨコヅナと同等かそれ以上にスモウォーリアとしての素質があった。性格は直情型で、一度意見を持ったらそれを中々曲げない頑固さがある。現在はタラッタが人魚であることはあまり気にしておらず、人魚の姿も人間の姿と同じように可愛いと思っている。

ライトニングヴィオレット
(CV.荒牧慶彦)
デビュー戦となるホーリィナイトイブ・カップのためにフェールが用意した走艇。他に類を見ぬ高出力の発動機を備えているが、新人レーサーではマシンパワーの全てを引き出すことが出来なかった。フェール自身の今後の成長に期待が寄せられる。淡く上品な薄紫カラーリングはこの先もフェールのトレードマークとなるだろう。

ライログール
(CV.高木渉)
「奔放に暴れ回れる自由」を教義とする教団シャマスの教祖。故人であるグルザレッザの御霊を己に宿すという降霊術によって、信徒達の心を掌握する。そんな彼は仇のスカル、裏切り者のバルルガンを断罪し、名実ともにグルザレッザの後継者になろうと目論むも、降霊術が紛い物であるとバレ、危機に陥ることに。ちなみに好みの女性は、ハーヴィンでありながらリュミエール聖騎士団の団長となったシャルロッテ。ゆくゆくは所帯を持ちたいほどに恋焦がれているが……

ラインバッハ
(CV.飛田展男)
死の商人と呼ばれる天才的犯罪者。悪辣な裏商売を生業としており、人々の苦痛と苦悶を喜ぶ。常日頃から変装をしており、その本当の顔と名前を知る者は誰もいない。かつて師弟関係のような間柄だった怪盗シャノワールを溺愛している。

[暁の鬼神]

ラインハルザ
(CV.松田健一郎)

己が信念のために拳を振るうイデルバ王国の客将。義に厚く、部下だった者達からは属していた軍が壊滅した以後も慕われ続けるほど。かつてトリッド王国崩壊による戦乱の中で既存の国に絶望し、以来、王と国のあるべき姿を模索し続けている。

[暁旦の烈鬼]

ラインハルザ
(CV.松田健一郎)

遥か昔より亡国に伝わる力を継いだ戦士。命を賭して己を戒めることで燃え上がる力に、男は微塵も恐れを抱かない。自らの存在意義を見出すべく、その拳を固く握るのだった。

ラインハルザ
(CV.松田健一郎)
メルクマール島を治めていた盗賊達の首領であり、かつてはトリッド王国の軍人として転戦を続けていた。義に厚い性格であり、決して仲間を見捨てることはない。また、盗賊であるものの無駄な血を避ける面もあり、要求するものを大人しく差し出せば、相手を傷つけることはしない。どの国にも受け入れられなかった仲間達と共に、メルクマール島を拠点に国として独立することを企てていた。

ラヴィリタ
(CV.駒田航)
占星武器「グラッドアイ」の適合者。ナビスに所属する監査屋で、序列は第5位。非凡な商才を持ち、金銭に異様な執着を見せる商人。金銭が絡まなければ、常識的で温厚な性格。幼い頃、病気の両親を養うために、町の盟主である富豪に自分を売っていた。その後、商人として大成すると、「金銭の流れ」のみからナビスの存在に勘付き、自ら足を運んで契約を申し出た。「報酬に見合う妥当な価値を提供する」というポリシーを持つ。

[規律と自由の二重奏]

ラガッツォ
(CV.吉野裕行)

温かき手のひらを求め彷徨う少年は、家族と慕う男に心を開く。星座の運命に翻弄され、長きに渡る呪縛から解き放たれた彼の前に広がるは蒼空。その果てにあるのは、規律か。はたまた自由であろうか。

ラガッツォ
(CV.吉野裕行)
占星武器「クリムゾンフィンガー」の適合者。ナビスに所属する監査屋で、序列は第3位。魔術の名門スピーカ家の長男として生まれるが、魔法の才能に恵まれず、フェルディナンドの謀略によりナビスに導かれる。約束や規律をきっちり守る几帳面な性格。監査屋の仕事をスムーズに進めるため、威圧的な言動をとるが、暴力は好まない。しかし、仕事に際しては躊躇なく戦う。独特の戦闘手法は、ワルマカレイと呼ばれる古式拳法。急所を正確に攻撃することで、戦闘を速やかに終わらせる。趣味は読書でよく図書館に立ち寄るが、物語の世界に没入するあまり、不覚にも集合時間に遅れることも。

[蒼穹の案内人]

ラカム
(CV.平田広明)

ポート・ブリーズでくすぶっていた凄腕の操舵士。騎空艇の操舵技術だけでなく狙撃の腕も一流。ぶっきらぼうだが、なんだかんだと面倒見が良く、皆に慕われている。

[雪空の案内人] ラカム
(CV.平田広明)
聖なる夜に、操舵士は新たな使命を負った。おとぎ話の人物に扮し、その代理を任されたのだ。そうして彼は雪空を駆け、街に奇跡を届ける。

[蒼空の先導者]

ラカム
(CV.平田広明)

凄腕の操舵士は新たな鎧を身にまとい、若き騎空士を果てなき大空へと導かんとする。その胸には誰よりも艇を愛する心と、仲間を守る強い意志が秘められている。

[無双武鬼]

ラグナ
(CV.寺崎裕香)

幾億の戦いの記憶を有す宝具を操る兵は、激しい戦いと人々の文化をこよなく愛す。訪れる国々から素晴らしい思い出とお土産品を持ち帰り、今日も部屋を埋め尽くす。

[怪力舞槍] ラグナ
(CV.寺崎裕香)
公平さを尊ぶ戦士は、新しきを追求する同志と出会い、己の在り方を顧みる。そして新たに導きだした信条を胸に、幾億の記憶を宿す相棒を携え、更なる境地を目指す。

ラクレイス
(CV.鈴木崚汰)
フィロス教導学校に通う、第六学年の男子生徒。風紀委員長を務める。仁義に厚く、己の目で見たものしか信用しない。ザラストラとは同郷であり親友。幼少期のとある出来事から剣の腕を鍛えるようになり、現在では学園最強と謳われる実力を持つ。イスタバイオン王国に抵抗を示す「蒼の解放戦線」の協力者でもある。

羅生門博士
(CV.西村知道)
羅生門博士は、色々な島を飛び回って地質を研究する仕事をしている。でも、シロウと知り合ってからは、メカを作るのも大好きになったみたいだ。シロウと一緒に作ったオリジナル機械兵「ギガンテス」がとても気に入っていて、いつか「ギガンテス発進!」と格好よく叫ぶのが博士の夢だ。

[友想う片翼]

ラシード
(CV.新垣樽助)

素早い身のこなしと風を操る力で戦うファイター。行方知れずとなった友を探すため、巨悪に立ち向かう勇気を持つ。快活な気性と正義を愛する心を胸に、彼は空の世界で友を追う。

[天穿の銃槍騎]

ラスティナ
(CV.山本希望)

己が身を焦がす怨嗟と憎悪を力とし、乙女はその手に武器を取る。胸に秘めしは復讐という名の暗き思い。そして、自分のような存在を二度と生み出さないという切なき祈り。その祈りと思いを胸に乙女は果てなき大空へと旅立つ。行きつく先にある答えが残酷なものである。そう知りながらも……

[求道の銃槍騎]

ラスティナ
(CV.山本希望)

暗き怨讐を胸に抱きし乙女は清楚な衣装を身に纏い、怨敵の神殿へと潜入する。目的は怨敵たるゼエン教ヴァッヘン派の調査。求めしは家族の行方。その果てに乙女は一つの真実を知る。それは乙女の怨讐に満ちた胸に一条の光をもたらした。そして、乙女は同時に誓う。自らの手で必ず決着をつけると……

ラック
(CV.高塚智人)
大人気推理小説シリーズ「名探偵ルポ」に登場する探偵。アウギュステをメインに活動する、新進気鋭の探偵。見た目や言動は軽いが、根はネガティブでやや厭世的であり、自分の推理力自体は大したものではないと思っている。アウギュステのゾンビ騒動の際に「フラグ」を感知する能力に目覚め、その能力を用いてアウギュステの隅で起きていた殺人事件(通称「リゾートバイト殺人事件」)を解決した。しかし解決までのフラグを立てている過程で親友が被害者となって死亡し、それ以降事件へ過度な感情を抱くことをやめるようになった。

ラファエル
(CV.???/三上哲)
原初の星晶獣であり、四大天司のひとり。風の元素を司る。知性に富み、思索に耽る哲学的な性格。人間に対しても天司に対しても一定の距離感を保ち、単独行動を好む。

[酒仙の修道女]

ラムレッダ
(CV.明坂聡美)

酒で濁すはくり返す別れか、はたまた過去の悔恨か。酒精の香りに誘われ、今日も今日とて百薬の長をあおり続ける。その千鳥足は、果たして何処にたどり着くのか。

[ドランクシスター]

ラムレッダ
(CV.明坂聡美)

こよなく酒を愛する修道女は、新たな酒飲み仲間を得るに至った。宴のさなかに泥酔した彼女は、懲りずに酒浸りの日々を送る。酒は飲んでも飲まれるにゃ。

[花見酒]

ラムレッダ
(CV.明坂聡美)

花が舞う明媚な地で開かれた宴で、飲み助は相も変わらず溺れていく。見事に酒に飲まれ続ける彼女だが、迷える者を救わんとする本質はどれだけ酔っても変わらない。

[清廉なりし修道女]

ラムレッダ
(CV.明坂聡美)

酒を断ち、清廉なる自己を取り戻した修道女は、逃げ続けてきた過去や肉親との再会を決意する。再会が彼女にもたらすのは救いか罰か、答えは酒瓶のみが知る。

ラモラック
(CV.岡本信彦)
アグロヴァルの弟であり、パーシヴァルの兄。自由を体現したような気質で、ダルモア公国での留学期間を終えてからは珍しい魔術を求めて気ままに旅をしていた。その昔、父はラモラックの旅をしたいという夢を良しとしなかったが、妻の説得によって考えを改め、父が提示した成績をひとつも漏らさずに収めることが出来た場合のみ許可した。ラモラックは気乗りしなかった戦いの勉学にも熱心に取り組み、父の許可を得て国を発った。旅に出てからは様々な人間から魔術を教わり、いかに難解な魔術でも次々と身につけた。しかし6年前に恩のあるダルモア公国に父が軍を仕掛けたと聞いて帰郷する。父の様子がおかしいと気づいたラモラックは調査の末に父の地下研究室を見つけ出し、これがきっかけでマーリンと出会う。そこから彼の暗躍が始まるのだが、当時アグロヴァルとパーシヴァルは仕官に出ており、ラモラックの身に何が起きたのか知ることは叶わなかった。

ララ
(CV.立花日菜)
双子のロロと一緒にオーダーメイドの仕立屋を営む女の子。タチの悪い客に代金を踏み倒される事例が続き、廃業に追い込まれていたが、シェロカルテに助けられたことをきっかけにシェロカルテが受注の窓口となり、現在は安定して仕立屋の仕事を継続している。趣味で詩集を読む影響からか、詩的な表現やオノマトペを好む。

[俊英の双剣士]

ランスロット
(CV.小野友樹)

若き俊英は、気高き白竜の騎士団を率いる。祖国の危機を救うべく、身命を賭して挑む姿は、多くの仲間を惹きつける。その双剣に宿る意志は、国の未来を切り開けるか。

[囚虜の騎士]

ランスロット
(CV.小野友樹)

囚われの騎士は、満身創痍の身で王都を案じる。仲間達に救出された騎士は、王都を奪還すべく再び立ち上がった。

[俊秀の義剣士]

ランスロット
(CV.小野友樹)

気高き騎士団長は祖国の永久の栄光を願う。双剣に誓った騎士の決意を胸に、祖国に迫る幾多の困難へと立ち向かう。瞳に宿る強かな意志は、新しい風を吹かせられるか。

[忠誓の騎士団長]

ランスロット
(CV.小野友樹)

試練を乗り越えた騎士団長は、新たな鎧と双剣を携え皆の前に立つ。たとえ祖国に後ろ暗い真実が待ち受けていようと、彼は青い瞳に宿した希望の光を絶やすことなく、前進を続けるだろう。

ランスロット・エアキャヴァルリー
(CV.???)
ブリタニア軍技術部が開発した試作嚮導兵器であり、初の第七世代ナイトメアフレーム。機体各所のサクラダイト使用比率が高く、突出した高性能化を実現した。またMVSやヴァリス、フロートシステムといった数々の試作段階の兵器を使用する。

ランタナ
(CV.松田修平)
スーパーリゾートアロハスに勤務する、ホテルマン兼ファイヤーナイフダンサー。26歳。陽気で明るい一方、まじめさや誠実さも併せ持つ。アロハスでは屋台で焼きそばを焼いたりもしており、なんでも行う姿は便利屋のようでもある。戦時下の小国に生まれ、少年兵としてティアレと共に育ったが、戦争が終結して生きる目的を失い、諸国をふたりで放浪。劣悪な環境で身も心もすり減らしていたところをフライデーに半ば強引にスカウトされ、アロハスで働き始めた。ティアレとは相棒のような間柄と本人は語るが、はたから見れば危なっかしい妹を見守る兄のようでもある。

[タイアレスファイター]

ランドル
(CV.羽多野渉)

彼は、故郷を後にした。すべては腐れ縁の天敵と決着をつけるため──再会を待ちあぐね、今日も強者を追い求めては、激しく辛辣な気性を持て余す。その目はやっと、世界の広さを映しはじめたばかりだ。

[リボーンファイター]

ランドル
(CV.羽多野渉)

少年は己の脚で最強を目指し、強者を求める。新たな壁にぶつかり、他者の信念に触れ、少年は新たな信念を胸に刻む。全ては、その先に待つ宿敵のために。

[猛き疾風の求道者]

ランドル
(CV.羽多野渉)

唯一無二の強敵の成長に、少年は己の存在意義を問う。逃れられぬ劣等感は過去を呼び覚まし、試練となって立ちはだかる。

ランファ
(CV.東城日沙子)
ロウファの寵愛を受ける女性であり、シュラの実妹。才に恵まれたシュラに激しい劣等感を抱いており、自分に人としての価値は無いと思い込み育つ中で「自分を人として愛してくれる誰か」を求め続けていた。ロウファに出会い、容姿でも政治の道具としての価値でもなく「ランファ個人」として存在を求められ、半ば盲目的に愛を捧げるようになった。例えランファや両親が間違ったことをしても自分のせいだと責めるシュラの癖を嫌っていると同時に、他者や周囲のためにしか行動出来ず、「自分のために」選ぶ事が出来ない生き方を憐れんでいる。

[人類最強と讃えられる、調査兵団兵士長]

リヴァイ
(CV.神谷浩史)

その戦力はひとりで一個旅団並と言われる、調査兵団の兵士長。また、「人類最強の兵士」と讃えられることも。かつては地下街のゴロツキだったが、エルヴィン・スミスに下る形で調査兵団に入団した。それ以来、エルヴィンには絶大な信頼を寄せている。

リオン・マグナス
(CV.???)
白金が美しい剣を携えた少年剣士。普段から相手を突き放すような冷たい言動を取るが、友人のスタンはまるで気にしていない。しかしファータ・グランデでの彼は、スタンの声に言葉すら返さずどこか様子がおかしい。その真相は、星晶獣フラクテラがスタンの意識を読み取って姿を模したものだった。

李小狼
(CV.くまいもとこ)
香港からやってきた転校生で、さくらと知世のクラスメイト。クロウカードの作成者『クロウ・リード』の親戚にあたる人物であり、自身もクロウカードを集めているため、カードキャプターであるさくらをライバル視している。だが、さくらがピンチの時は助けてくれたり、ときには共に強敵に挑んだりと、さくらとの絆が強まりつつある。さくらの想い人である”雪兎”に対して、小狼も憧れを抱いているが、近頃はさくらに対しても意識しているところを、知世にたびたび目撃されている。

リゼット
(CV.花守ゆみり)
ミレイユが造り上げた素体に偶然、意思が宿ったことで生まれたホムンクルス。かつて、製作者であるミレイユの知識が欠けていたことから、情報因子不足による飢餓状態に陥り、命を繋ぐために街の住人達を襲うようになってしまっていた。後にカリオストロの力と完成した賢者の石により人間として生まれ変わる。人として生まれ変わって以降は、クラリスの情報因子を得たことで使えていた存在崩壊の錬金術は使えなくなったものの、ミレイユから錬金術を習うことで多少の錬金術であれば使える様になる。また、人となったことで製作者のミレイユとは違う特性を獲得しており、あるものを真似て造る『複製』を得意とする。

[ネクロマンサー]

リタ
(CV.沢城みゆき)

青白き肌の少女はかつての盟友を求め、果てなき空を彷徨い歩く。その身に降りかかる謂れ無き嫌疑を解こうともせず、暗澹たる旅路の中、ただひたすらに風変りな髪型を探す。

[シティギャンブラー]

リチャード
(CV.木村良平)

派手な衣装に身を包み、出目に賭けるは一夜の夢。今日の不幸で明日の賭場を生きる彼に恐れるものなどありはしないが、帰路には必ず犬の居ない通りを選ぶ。

[天恵のギャンブラー]

リチャード
(CV.木村良平)

勝利の女神に微笑まれし天才ギャンブラーは、今日も明日も明後日も命煌めく勝負に花を咲かす。賭場を人生の縮図と形容し己のすべてを賭けて挑むその姿は、華々しくもあり、また泥臭くもある。

[陰気陰湿陰険少女]

リッチ
(CV.高橋花林)

かつて高貴なる闇を纏った星晶獣は、その力を取り戻すため空を巡る。時に人間達をからかい、時に痛い目を見つつ、健全民の生活に臨むのであった。

[祭演催縁災怨少女]

リッチ
(CV.高橋花林)

仲間に担がれた星晶獣は、肝試しのために仮装民となる。人間達を恐怖に陥れてご満悦な少女であったが、思わぬ愛の奥深さに頭を抱えるのだった。

[ドラゴンもまたいで通る]

リナ=インバース
(CV.林原めぐみ)

竜族さえも避けて通ると名高き魔道士、その正体は、年端もいかぬ可憐な容姿の少女であるが、魔王と並び称される比類なき力の爪痕と、悪人達への苛烈極まる仕打ちによって、悪名ばかりが知れ渡る。されども少女は歯牙にもかけず、笑みを浮かべて今日とて悪しきを打ち砕く。

リナリア
(CV.田中美海)
小さな体に溢れる自信を持った14歳。愛想はいいが性格は悪く、ライバル視した相手を打ち負かす手段を常に探している。猫を被っているようで隠せていない彼女であるが、そのぶりっ子ぶりをこよなく愛するファンは多い。そんなファン達は苦痛を伴う作業を好む・普通の作業においてもあえて自らに苦痛を架すなど、どこかしら壊れている事が多いといわれる。

リベラ
(CV.藤原啓治/森川智之)
ダーントの師達の中でも古株。彼らの間に上下関係はないが、自然とまとめ役を演じることになりがちな、どこか達観したような姿勢を崩さない落ち着いた猫。センのことは、手のかかる保護対象だと思っている。

リムルル
(CV.生天目仁美)
大自然を守るカムイコタンの巫女。姉想いのやんちゃ娘が故郷を飛び出しナコルルを追ってやって来た。ナコルルの助けとあらば氷の精霊コンルと共にどんな難敵にも立ち向かう気丈な少女。

[不断の探究者]

リュウ
(CV.高橋広樹)

日々修練を積む孤高のストリートファイター。彼の生き様や強さに惹かれる格闘家も多い。さらなる強敵をもとめて空の世界を訪れ、鬼神のごとき力を持つという星晶獣の存在を知る。以来、星晶獣との戦いを求めてさすらいの旅を続けていた。

[熱きドラゴン使い]

竜ヶ崎ヒイロ
(CV.梶原岳人)

遥かな空の世界においても、少年は諦めない心と熱き友情でいかなる困難をも打ち砕く。

竜ヶ崎ヒイロ
(CV.梶原岳人)
天青学園に通う2年生。「ドラゴンクラス」のデッキの使い手。シャドウバースが大好きで、スマートフォンを所持する前からずっとシャドウバースに憧れを抱いていた。ジェネシスアイランドで開かれていた『シャドウグランプリ』に出場しており、優勝目指して世界中のトッププレイヤーと戦いを繰り広げていた最中、謎の声に応えたことで空の世界へ転送させられる。「シャドバは最後まで分からない」が彼の信条で、最後まで諦めない強い心を武器にどんな窮地も切り拓く。

[氷国の希望]

リリィ
(CV.井口裕香)

永遠に白き大地で、幼き姫はその命ある限り安寧の祈りを捧げ続ける。気丈なる姫の頬に涙はないが、その最奥は咲き乱れる花々への消せない憧憬に満ちていた。

[氷晶の使命]

リリィ
(CV.井口裕香)

氷晶の一族の使命を背負った姫は、白き氷の宮に帰還を果たす。小さな希望は大きな運命に翻弄されるも、その透き通った心は誰にも砕けず、さらなる希望に向けてより輝き出すのだった。

[聖夜の使命]

リリィ
(CV.井口裕香)

幼き姫はみんなに笑顔を届けるため、聖夜の使命を背負って駆ける。だがその使命はひとりで抱える試練ではなく、仲間と共に叶える挑戦であった。小さな身体に秘めた大きな希望は、いつどんな時も人々を笑顔にする。

[春風にのせて]

リリィ
(CV.井口裕香)

 

[月影の胡蝶]

リリゼット
(CV.加藤英美里)

暁の女神に選ばれし神兵の片翼にして、跳ねっ返りの舞姫は、異世界の戦場でも華麗に舞い踊る。その愛らしさと勇敢さで周囲を鼓舞し、目指す未来を掴み取る。

リリゼット
(CV.加藤英美里)
赤い衣装を身にまとった可憐な少女。かつてはヴァナ・ディールの冒険者とタッグを組み、女神アルタナの両翼として、ヴァナ・ディールの未来を守るために戦った。その後、リリゼットは冒険者とは別の未来の人々を導くために別れた。彼女が属する未来は「黒き未来」と呼ばれ、冒険者の属する「白き未来」とは決して交わることがない。その餞別として、常に身に着けていた耳飾りを、ヴァナ・ディールの冒険者に贈っている。

[夢見る音符]

リルル
(CV.諸星すみれ)

「キミとボクのミライ」を聴いたあの日から、少女のステージは始まった。いつか彼女達に追いつき、追い越し、全空一のアイドルになるその日まで──全空を歌と踊りでハッピーにしたい。そんな夢見る小さな音符、リルル。

[波打ち際の四分音符]

リルル
(CV.諸星すみれ)

全空一のアイドルになりたい──あどけなさを残す少女は純真な願いを胸に、砂浜に降り立った。夏を彩る愛くるしい笑顔と歌声は、見る者をハッピーにさせることだろう。

[時空を超えるアイドル]

リルル
(CV.諸星すみれ)

あの日聴いた「キミとボクのミライ」──それは少女が時空を超えた証であった。これより贈る歌は、現在の仲間とあの空の4人を想うミライへの祈り。ステージは続く。全空一を目指すアイドルは、もう迷わない。

[スカイセイバー]

リーシャ
(CV.川澄綾子)

空を護ると誓った少女は、新たな仲間と共に果てなき旅路へと踏み出す。その身に負う大いなる父の名と自らの想いの間で生まれる葛藤は、やがて大空を力強く羽ばたく白き翼となる。

[スカイストライカー]

リーシャ
(CV.川澄綾子)

不意に訪れた休息に少女は戸惑い、ため息をつく。されど、渚の熱戦に血は躍り、大歓声の中、雌雄を決する最後の一球を白い砂浜に叩き込む。

[蒼導の剣]

リーシャ
(CV.川澄綾子)

仲間達と別れあるべき場所へと戻った少女は、偉大なる父の代わりを務めるよう命じられる。その重みは彼女の心を悩ませながら、同時に大きな成長を促す契機となった。大空を守らんとする少女の白き翼に、幸いあれ。

[白翼の守護者]

リーシャ
(CV.川澄綾子)

空の秩序を守るという、己の職務に励む少女は、理想と現実の狭間で苦悩する。しかし、少女は胸に秘める強き意志に背を押され、理想を実現するべく歩み続ける。その背に、白翼の祝福があらんことを。

リーシャ
(CV.川澄綾子)
全空の秩序を司る「秩序の騎空団」の中でも、ファータグランデ空域を担当する第四騎空艇団に所属する騎空士。階級は船団長。団長では「秩序の騎空団」全体の長である団長と呼称が重なってしまうため、皆からは船長と呼ばれている。「秩序の騎空団」団長である碧の騎士の娘であり、その責任を誰よりも重く受け止めている。

ルウェイグ
(CV.中谷一博)
ドゥアト島の裁判にて、被告人の罪を主張する検事を務める。正義感が強く、被告の罪を容赦なく裁くべきというスタンスではあるが、法廷での紛争によって解決するという己の仕事に誇りをもっており、裁判の外で被告人が不利益を被る事を良しとしない。優秀な検事であったが、死刑囚ラクレイスの処刑撤回を求める裁判を最後にその行方をくらませている。

[六竜の『白』]

ル・オー
(CV.佐藤拓也)

光の理であり、「白」の名を冠する竜。歪な創世を果たした空の世界を正すことを望むその強き意思は、楔として在らんとする志故か、か弱き空の命への慈悲故か。いずれにせよ、彼は空の世界の在るべき姿と存続を望む。

ルカーヴ
(CV.前野智昭)
反政府組織“リエ・ファミーユ”の総司令官。十年前に起きた、ロアンヌ政府による村人の疑獄事件“リーエの悪夢”の生き残り。リーエの悪夢の遺児達を束ねてリエ・ファミーユを結成すると、圧倒的な戦力差の政府に知略で渡り合い、獅子奮迅の活躍で勝利を重ねた。兵士としても司令官としても超一流であり、“新たな時代の英雄”と称されている。ジェローム大統領が元首を務めるロアンヌ政府の打倒に人生の全てを費やしてきたが、その弛まぬ精神の裏には暗い秘密があった。リーエの悪夢の発端にはルカーヴの父親が関わっており、誰にも明かすことができぬ真相がルカーヴを修羅の道に駆り立てている。

[ゴブリンスレイヤー]

ルシウス
(CV.子安武人)

己がその身を刃とし、母の仇たる悪鬼どもを殲滅せんと、復讐の炎を燃やす。絶えることのない憎しみに突き動かされ、欠けた剣を振るう姿は、人の身ならざる存在を思わせる。

[彷徨の剣客]

ルシウス
(CV.子安武人)

復讐に縛られた鬼は本懐を遂げ、己の進む道を失った。残された大切な存在を守る為、己の存在意義を見出す為、仲間との未来を切り拓く為……鬼はひとり剣を握り、旅立ちを決める。

[悲憤慷慨の剣客]

ルシウス
(CV.子安武人)

新たな道を進み始めた剣客の瞳に映るは、子供達の笑顔。だが絡みあった因縁は、彼をふたたび復讐と怨嗟の道に引きずり込んだ。渇望するは悪鬼殲滅。身命を賭し、禍根を断たん。

[暁の裁定者]

ルシオ
(CV.櫻井孝宏)

『赤き地平』の真実を語り、世界の危機を憂う、『自称・元役者』の青年。その正体は謎に包まれている。わかっているのは、その輝く容貌が、あらゆる者を魅了するという事実のみである。

[暁を望む者]

ルシオ
(CV.櫻井孝宏)

謎多き美青年は海岸に佇み暁を待つ。その眼差しに憂いを宿し、願いを胸に主へ祈る。奇跡さえ起こす力を持てども、課された試練は容易く越えられるものではなかった。

ルシファー
(CV.櫻井孝宏)
星の民であり、研究機関の最高責任者。天才的な頭脳と超越的な意思により、原初の星晶獣を始め全世界を揺るがす程の研究成果を幾つも生んだ。だが天司を造り「進化」の研究を進める中で神々の思惑に気づき、堕天司を組織して「終末」を計画するなど、世界を破滅に導こうと企んだ。

ルシフェル
(CV.櫻井孝宏)
原初の星晶獣であり、天司と呼ばれる一群を指揮する天司長。空の世界の特質である「進化」を司り、人々の変遷を様々な形で支えながら見守っている。その外見は、ルシフェルを設計した星の民の研究者の似姿であると言われている。

[ミゼラブル・キュリオシティ]

ルドミリア
(CV.相沢舞)

その身をキノコの毒に侵されし彼女は、己が心を焦がせし強き渇求の赴くままに果てなき大空へと旅立つ。希求せしは未知なるキノコ、そして、その代償は己が身体。されど、彼女は迷うことなくただ前へと突き進む。揺るがぬキノコへの思いと尽き果てぬ笑いと共に……

[ネクロマンサー]

ルナ
(CV.小倉唯)

薄暗闇に包まれた洋館で、ひっそりと暮らす少女。『お友達』を作るべく、少女は両親と共に散歩へ出かける。

[妄想少女A]

ルナール
(CV.大久保瑠美)

絵師の卓越した画力は、現実を現実以上に描き出し、見る者を戦慄させる。だが彼女の選んだ道は、果てなき想像力による耽美な世界。鳥が羽ばたくように今、想像の羽を空へと伸ばさんとする。

[夏と海と妄想]

ルナール
(CV.大久保瑠美)

 

[妄想少女A]

ルナール
(CV.大久保瑠美)

 

[妄想少女A]

ルナール
(CV.大久保瑠美)

 

[“麦わらの一味”の船長]

ルフィ
(CV.)

ゴムゴムの実を食べ、ゴムのように伸びる体を手に入れた青年は、トレードマークの麦わら帽子をかぶり、仲間達と共に偉大なる航路を冒険する。広い海で一番自由なやつこそが海賊王だと信じて。

ルフィ
(CV.)
麦わらの一味の船長。〝海賊王〟になるという野望を掲げている。ゴムゴムの実を食べたゴム人間であり、ゴムのように伸びる性質の身体をもつ。自由奔放で冒険のためには命の危険もいとわないが、仲間を大切にしており、仲間からの信頼も厚い。

ルポポ
(CV.興津和幸/大西沙織)
カステーラ皇国の第一皇子。一次史料である『カステーラ年代記』によると、透き通る銀髪に芸術作品のごとき美貌を誇り、知勇に秀でる覇王の器だったという。その半生は波乱万丈そのものであり、幼少期の虐待、母親の自害、予期せぬ帝位に止まぬ内乱などなかなかに壮絶である。その治世において彼は“狂皇”と評されるに至ったが、そこまで心を蝕んだ理由は不明である。

[蒼の少女]

ルリア
(CV.東山奈央)

活躍する仲間達を見ていることしかできなかった少女が、今、目覚める。ただ守られるだけの対象から、あなたを守る存在へ。少女の想いが蒼天に大きな奇跡を呼んだ。

ルリア
(CV.東山奈央)
空の命運を握る少女。しかし、エルステ帝国に保護される以前の記憶を失っている。星晶獣を従えることができ、自らの命を共有することで主人公を蘇生させるなど、常人ならざる能力を持つ。

ルリアノート
(CV.東山奈央)
 

ルル
(CV.池澤春菜 )
少女エルの連れているちょっと太めな猫。ぽっちゃりした体型ながら、意外なほど俊敏に動く。ふらっと散歩に出ては、思わぬ拾い物をしてくることも。鳴き声は「ナァ~」。

[黒の騎士団総司令]

ルルーシュ・ランペルージ
(CV.福山潤)

アッシュフォード学園の生徒会副会長を務める頭脳明晰な少年ルルーシュ・ランペルージ。神聖ブリタニア帝国の元皇子であることを隠し暮らしていたが、絶対遵守の力『ギアス』を手に入れたことで、妹のナナリーが安心して暮らせる世界の実現と、母マリアンヌの死の真相究明のために仮面の男ゼロとなる。常に結果を重視する合理主義者だが、どこか非情になりきれない人情味も持ち合わせている。

ルルーシュ・ランペルージ
(CV.福山潤)
神聖ブリタニア帝国の第11皇子。何者かの襲撃で母マリアンヌを失い、妹ナナリーとともに日本へ送られた。日本での暮らしもブリタニア軍の侵攻によって失い、隠れ住むことを余儀なくされた。父であるブリタニア皇帝と祖国に対し、強い敵意を抱いている。

ルロウホロウ
(CV.東城日沙子)
スマイルダイナ製薬会社の社長。通称、ルロウ社長。面白いことだけをし続ける享楽主義者。基本的に物事を面白いか面白くないかでしか考えない。妙に運がよく、面白いことをし続けた結果、巨万の富を築き上げている。自分が仕事のできない無能であることを自覚しているため、出資しかせずに仕事はすべて有能な社員に任せている。仕事にいっさい口出しせずに惜しみなくお金を出し、さらにはたとえ失敗しても面白かったら許してくれるため、地味に社員達からは好かれている。今回の騒動で反省し、スマイルダイナ製薬会社の社長の座をティラに譲り、ティラノパーク建設のために惜しみなく彼女に出資している。……だがよく考えたら自首すると発言していたにも関わらず、ティラ宅に住み着いている現状に、いつか誰かが突っ込んだほうがいいのかもしれない。

ルーギト(ゾンビオルカ)
(CV.???)
海洋生物オルカの突然変異した個体と考えられている。体の各部位が異常な発達を遂げ、極めて獰猛。頭部にある発声器官から強烈な音波を発し、陸上にまで被害を及ぼすこともある。漁師の間では荒海の歌姫と呼ばれて恐れられていたが、ポセイドンによって捕獲され、観光協会前理事長の手でゾンビ化。以降は前理事長の意のままに操られた。メグとウルスラによってゾンビ化を治されてからは沖へ消え、以後、その姿は確認されていない。

ルーソル
(CV.岡本信彦)
旅人のハーヴィン。人を食ったような態度と妙な人懐っこさでいつの間にか相手の懐に入っているつかみ所の無い性格をしている。一行との出会いは猫探しをガウェインに持ちかけた依頼者としてであったが、その正体は謎の結社の幹部であった。龍脈を使った秘密の研究に従事しており、融合種を使役してダルモア公国を亡国の危機に陥らせた。その素性についてははまだまだ謎の多い人物である。

[悟心瞳師]

レイ
(CV.茅野愛衣)

その瞳、天上天下森羅万象を見通し付き従える。久遠の少女はその力で空の不浄を一掃し、無垢なる子供達を安寧へ導かん。

レイ
(CV.茅野愛衣)
スーオファミリーの長。膨大な魔力を身に宿し、瞳を介して様々な術を発現する。その力を使い覇空戦争の際、戦災孤児を助けて回り戦後は彼ら彼女らを養育した。長い時間をかけて培った周囲への影響力を使い、より良い世界を導かんとしている。暴力を嫌いながらも未だ余裕のないこの世界には暴力でしか結論が出ない場面が存在することを承知しており、自らも敢えて力を誇示することで様々な勢力の争いを鎮めてきた。いつか人々に教育と平和が行き渡り、より良き世界が実現された暁には旧弊として滅ぼされることも辞さないと考えている。

レイベリィ
(CV.大塚明夫)
アイザックが作りあげた小さな機械。命名はアイザックが過去に読んだ小説から。他の月の末裔から譲り受けた機神の残骸を材料としており、月で用いられる言語の翻訳や、物質の構造・成分の解析などを得意としている。あたかも人格を宿しているかのように振る舞い、何かにつけてアイザックに皮肉をぶつけてからかっている。制作者のアイザック自身、原材料からレイベリィがある程度の自律稼働を行うだろうと予測していたが、まさかこのように喋りはじめるとは思ってもみなかったようだ。その由来からか月の技術に強い興味を示しており、月に向かう事を強く望んでいる。

[心頼の三姉妹]

レヴィオン姉妹 マイム&ミイム&メイム
(CV.悠木碧)

王国の平和を守る3人の騎士は、姉妹の絆を余すところなく発揮し、責務を全うする。長所も短所も知り尽くしている彼女達が力を合わせた時、如何なる苦境にも打ち勝つ力が生まれる。

レヴィオン新王
(CV.小林千晃)
レヴィオン王国の現国王。武の才能に秀でていなかったために実の父である先王から王としての素質がないと判断される。そして帝王学など王になるための教育はひとつ年下の弟が受け、新王は大好きなレヴィオンの歴史の研究に没頭していた。そのため政治に疎く、王らしい振る舞いも身につけられていない。マウロが聞いたという先王の遺言に従って王に即位したものの、本来即位するはずだった弟からはお飾りの王とどやされる日々で、生来の引っ込み思案な性格を拗らせてしまっていた。しかし実はユリウスに匹敵するほどの優れた知性の持ち主であり、稀代の名君となる素質を秘めていることをまだ誰も知らない。

レヴィオン先王
(CV.木下浩之)
レヴィオン王国の前国王。ユリウスと新王の実の父。伝統と矜持を重んじるばかりに純粋な人の騎士団による国の繁栄に拘り、時に愚策とも言える政策を取っていた。レヴィオンの王たる資質は武にこそあると考えており、先王本人も並みの騎士ほどの剣の腕を誇っていた。尚、ユリウスに貫かれた後、先王は今際の時に駆けつけたマウロに新王の弟に王位を継がせるように言い残していたが、マウロによってこの遺言は揉み消されている。

レヴィン・ロック
(CV.???)
雷華晶の巨大鉱石に、雷禍魂という雷から生まれる魔物がとり憑いたもの。主にレヴィオン王国の北部で大きな落雷があった日に発生し、一度現れると数日間猛威を振るう。そのため人の手には負えず、自然消滅するまで放置されることが多いが、雷禍魂が白華晶という電気を通さない石を酷く嫌うため行動範囲を制限することは可能で、人的被害は少ない。尚、打ち上げ場に現れたレヴィン・ロックは、北部の領主の私兵が雷魔法と捕獲した雷禍魂を使って人為的に発生させたものであり、本来のレヴィン・ロックよりも威力は弱かった。

レヴィード
(CV.中野泰佑)
スマイルダイナ製薬会社の兵器開発大好きな研究者。通称、レヴィード局長。ルロウホロウと一緒に金稼ぎをしつつ、戦争事業で一儲けしようとしていた。倫理観がぶっとんでおり、部下であろうと兵器開発のためになるのならば平気で利用する。元々はとある小国の軍の研究者だったが、やりすぎた研究をした結果追放され、途方にくれていたところをミリーにスカウトされた過去を持つ。ティラの技術を応用して生体兵器を作り出したと豪語するが、そもそも生体兵器達はミリーが作り上げたものなのでレヴィード自身はそこまでなにかをしていたわけではない。逃走用の騎空艇が大破した際に気絶してしまっていたが、騒動が落ち着いた後に回収され、秩序の騎空団に突き出されている。

[獅子公女]

レオナ
(CV.山村響)

愛する者を失い悲嘆に暮れていた寂莫の女獅子は、涙の向こうに新たな仲間を見た。そしてふたたび立ち上がる。今度こそ守るという決意を胸に抱き。

[追憶の女獅子]

レオナ
(CV.山村響)

夏の一夜に残るのは、祭りのあとの儚さか、散りゆく火花の如き切なさか。女獅子は追憶に揺れ、独夜に忍ぶ。然れども、そこに寄り添うことを誓う朋達がいた。

[旅立ちの守護獅子]

レオナ
(CV.山村響)

復讐を遂げた女獅子は、自身の重ねた罪を償うため禁断の力を手にした。代償として幾度となく血を流そうと、二度と大切な人を奪わせないという決意は揺らがない。

レオナ
(CV.山村響)
イデルバ王国の将軍であるカインの副官であり、同時に義理の姉でもある。カインとは対照的に温和な常識人であり、予想外の事態に弱い。前線で戦う武人としては非常に優秀であり、いかなる戦場においても一騎当千の活躍を見せる。子供好きで世話好きだが、自由奔放なカインには度々頭を悩ませている。

レオニス
(CV.山本兼平)
エルデニの現王。身分による差別や格差がある世を憂い、真っ先に改革に乗り出した前王である父の意思を継ぎ、エルデニを平等な国に導こうと尽力する。即位前はザウラ、ポラリスと肩を並べ戦場を駆ける国内でも指折りの武人でもあった。数年前、お忍びでザハ市を視察中、ちょうど創世神話に関する文献や遺物を求め滞在していたアルタイルと偶然出会う。そんな中、ザハ市近くの国境付近で小競り合いが起きたため、アルタイルを半ば強引に巻き込む形で共闘。被害を抑え迅速に解決してみせたアルタイルの能力を高く評価し、エルデニに囲おうとしたが断られてしまった。以降も交流は続いており、有事の際は遺物や文献を餌に時々知恵を借りるだけに留まっていたが、虎視眈々と自国に引き込むチャンスを伺っている。

[チアフルアサシン]

レオノーラ
(CV.原涼子)

生来の情の厚さが時に仇となる。よく欺かれて損をするが、笑い飛ばしてしまえばそれまでである。傷つきはしない。その隣には、決して裏切らない相棒がいるから。

レギオン・ヴォイド
(CV.???)
突如としてエダン島に顕れた異形の塊。幽世の存在の集合体のようであるものの、個を持つ存在なのか、自我があるのかもわからない。幽世による侵攻が最終段階に入った証であり、空に終わりを齎すものとされる。

[剛腕の大喰王]

レッドラック
(CV.大塚芳忠)

その男、僧侶にして常勝のフードファイター。容貌も、言葉も、食いっぷりも……全てが豪快な男は、各地で人々の熱狂を呼ぶ。大喰らいのなまぐさ坊主の素顔は果たして……? 男は、その秘めた過去は語らぬままに、今日も高らかに勝利の雄叫びを上げる。

[心眼の双葬女]

レディ・グレイ
(CV.折笠愛)

真実の愛は黄泉の彼方に。死してなお強くなる愛情ゆえに、彼女は死霊を操る術を身に付けた。されどその背に悲壮感はなく、淑女として常に晴れやかな笑顔を浮かべる。

[魅惑の双葬女]

レディ・グレイ
(CV.折笠愛)

夫に勧められ、いつもより可愛らしい服装に身を包むレディ・グレイ。照れ臭さを滲ませながらも、その口元には楽しげな微笑が浮かぶ。祭りを楽しむ中、賑やかな雰囲気に誘われて即興のショーを行ったり、ワインに酔って団長達に悪戯を仕掛けたりといった場面も。普段とは違った陽気な一面もまた、彼女らしい魅力に溢れている。

[花創の術師]

レナ
(CV.能登麻美子)

幼き頃の想いによって、重荷を背負う事となった淑女。彼女は怒り、悲しみ、悔やんで、最後に微笑むことを選んだ。だから花を咲かせて祈るのだ。見知らぬ人よ、どうか幸福にと。

[幸福の庭で]

レナ
(CV.能登麻美子)

波乱の道を歩んだ淑女は、ただ幸福を求め続ける。忌まわしき力の源さえも、そう在れかしと受け入れて。心の土壌に染み込んだあらゆるものは糧となり、幸福の実を結ぶのだと疑わず。今まさに万色彩々の花を胸に咲かせて、彼女は今日も微笑み続ける。

[七宝石の姫]

レ・フィーエ
(CV.斎藤千和)

貴石の姫君は宝石境にあふれる輝き全てを従えたが、たった一つだけ、淡い光が姫の手をすり抜けた。遊色の心がそれを求めたとき、姫は大空への旅に出る。

[七宝石の夏姫]

レ・フィーエ
(CV.斎藤千和)

燦々と注ぐ陽光に貴石の姫の心は躍る。宝石境を治める一族として宝石と並び称される蒼穹の海岸線を素直に称えることは出来ないが、海を満喫するための備えにぬかりはない。

[豪奢なる七宝石の姫]

レ・フィーエ
(CV.斎藤千和)

誰よりも宝石を愛せし少女は大切な友人を応援するためにその身に自らの手で縫製した華麗なドレスを纏う。それは少女なりの大切な友への誠意であり鼓舞。そして、少女のその真摯な想いがそのドレスを更に煌びやかに彩るのであった。

レプティ
(CV.石田彰)
リバタリア島「シアター」付きの盲目の劇作家。理解しがたい言動が多いものの、命令には忠実であり、副王であるアマールの秘書のような役割も務めていた。その正体は星晶獣を乱造した星の民デミウルゴスであり、かつて創世の御座イスタルシアへと至り、その後、空へと帰還した。

レホス
(CV.渡辺明乃)
セルカの双子の兄であり、産まれる前に身体を失ってしまった少年。セルカにだけ見える存在となって妹の成長を見守っていたが、ある時からセルカの提案を受け、セルカの身体を借りるようになる。レホスはセルカに感謝しながらも、あくまでセルカの人生はセルカのものであり、歪な関係は清算しなければならないと思い悩んだ末、マグメル島から落ちたことを切っ掛けにセルカのもとを去っていった。セルカの演じるレホスは兄に対する期待や理想が混じっているため、本物のレホスはそれよりもやや大人しい。

レム王国国王 ドルザ・レム
(CV.後藤哲夫)
現在のレム王国を治める国王。先王の次男であったものの、長男である兄が自由を求めて出奔してしまったため、家督を継ぐことになってしまった。幼い頃から優秀だった兄に対して劣等感を抱いており、何事にも消極的で自信が無い。そのため、政務のほとんどは、優秀な補佐であるギルベルトに任せきりになってしまっている。

[赫き炎刀]

煉󠄁獄杏寿郎
(CV.日野聡)

己の強さを極限まで磨き上げた柱は、情熱の炎を刀に灯し、蔓延る脅威を焼き尽くす。罪なき人々の前に立ち、万の命を守り抜く男の生き様は、赫く、熱く、誇り高い。

煉󠄁獄杏寿郎
(CV.日野聡)
鬼殺隊の中で最高位の階級・柱の一人である隊士。炎の呼吸の使い手であり、炎柱と呼ばれる。鍛錬に鍛錬を重ね、鍛え上げられた肉体と精神力が彼を柱たらしめている。明朗快活な性格で人一倍面倒見が良い。

レンス
(CV.土田大)
かつてヨダルラーハの元で修行していた。自称「札付きのワル」「剣聖の卵と呼ばれた男」。物心ついた時から「全空征服」という目標を掲げ、その夢を25年にわたり見続ける。剣の腕は一級だが、反面頭は悪く、自滅が多い。

ロイド
(CV.???)
旅に出たオーキスが連れるゴーレム。その体内には星晶獣アーカーシャが封印されており、その力を動力源に使うことで星晶獣とも互角以上に渡り合うことが出来る。アダムがより人に近づくことを目的としたゴーレムであるのに対し、ロイドは戦闘に特化しており、星晶獣アーカーシャを守るための自己防衛機能も備えている。

ロウファ
(CV.間宮康弘)
ユラントスクに属する大将。戦争を引き起こす原因を生み出した張本人。スイ公国で最も階級の低い流浪の民の血を引く一族の出であり、生まれつきの奴隷として扱われていた。ヒューマンながらドラフの男に匹敵する体格と常人離れした怪力を持ち、化物として呼び恐れられる。過去、力がなかったがために守り切れず失った妹の事を未だに悔やんでおり、妹の面影を覗かせるランファを衝動のまま浚った。ランファの存在はロウファにとっての理性であり生きる理由となっている。

ロキ
(CV.白石涼子)
明るく無邪気な仮面を被り、他者に混乱と恐怖をもたらすことに愉悦する者。その素性は謎に包まれている。傍らに従えるフェンリルのように、ルリアやビィ、ロゼッタを手に入れようと画策している。

六地蔵
(CV.大橋彩香)
苔むすほど長きに渡り、その眼差しは人々に寄り添い続ける。苦楽に惑う者にはその丸みのある手を差し伸べ、無限の慈悲はあらゆる罪業を滅し救済へと導く。

[ヘクスナイト]

ロザミア
(CV.石川由依)

かつてエルステ帝国に誓った忠誠は、帝国の正義の意味を知ったとき粉々に砕け散った。しかし、その身はすでに戦うためのものであり、仮面に素顔を隠して世界を流浪する。

[操符の復讐者]

ロザミア
(CV.石川由依)

ふと身を寄せた騎空団。そこに流れる空気は、ただ独り戦い続けた彼女にとって、ひどく甘く感じたものだ。やがてその甘さは、押し込めた記憶──今となっては忌むべき日々に与えられた言葉と結びつき、彼女の新たな力となった。

[仮面に囚われし復讐者]

ロザミア
(CV.石川由依)

忌まわしき呪縛は復讐者の力となりて妖しく寄り添う。騎士は無双の符術を操り、己を縛めた者達を滅ぼし歩いた。今やその身の一部と成り果てた燐光宿せし仮面の眼は何を望み、成そうというのか。

[お面の操符術士]

ロザミア
(CV.石川由依)

祭りの喧騒に誘われた少女は外れない仮面をお面で隠して出掛ける。家族との温かい思い出に笑顔を咲かせた姿は、どこにでもいる祭りを楽しむ少女そのものである。

ロザリンド
(CV.沼倉愛美)
元モンタギュー領上級貴族の令嬢。2度に渡る戦争で父と双子の弟を立て続けに失い、失意の中賢明に家を支える才覚と根性を買われて、ヴェローナ議会に召集された。若い女性としては異例の抜擢であった。公私に渡って支えるジュリエットを実の妹のように思うと同時に、ジュリエットやパリスであれば、自分が家族を失ったような悲劇を繰り返さない国を作ってくれるだろうと、希望を託している。隠してはいるがローズ座のアントニーの大ファンで、姿絵のコレクションは100枚を超えた。

[マダム・ドゥー]

ロジーヌ
(CV.京田尚子)

つらいことがあると、悲しいことがあると、おばあちゃんに甘えたくなる。おばあちゃんの陽だまりのような温かさと、優しい味のおせんべえがあれば、また明日も頑張れるから。

[マダム・おせんべえ]

ロジーヌ
(CV.京田尚子)

心に雨が降ると、おばあちゃんのしわしわの手が恋しくなる。おばあちゃんの手に染みついた、おせんべえの香りと温かいお日様の匂いが、安心をくれるから。

[蒼界の守人]

ロゼッタ
(CV.田中理恵)

幾重にもまとう香気に世界の偽りを隠す者。妖艶な振る舞いの端々に茨の如き真実を暗示するが、決して自ら語ることはせず、傍観者として儚き奇跡に祈りをささげる。

[聖夜の守り人]

ロゼッタ
(CV.田中理恵)

守り人は真紅を纏い、艶やかに咲き誇った。雪の夜を薔薇の香気で満たし、己が色へと染め上げる。そうして聖夜を彩る姿こそが彼女の本性とでもいうように。

[蒼麗の薔薇]

ロゼッタ
(CV.田中理恵)

妖艶なる微笑に真実を秘めながら、彼女は空の旅路をなぞる。その瞳には数多の景色が映っては過ぎ去るも、過去と現在を繋ぐ者として、小さな未来を見守っている。

[潮騒の薔薇]

ロゼッタ
(CV.田中理恵)

妖艶な薔薇は常夏の浜辺に咲いた。優雅に歩く様は、さながら渚の支配者とも云えよう。ひとたび目にすれば心奪われ、従順なる僕となる他にないのだから。

[幽艶の薔薇]

ロゼッタ
(CV.田中理恵)

 

ロット
(CV.藤真秀)
ダルモア騎士団の元騎士団長。賢女モルゴースの夫でガウェインとフロレンスの父親。護りに長けたダルモア騎士団の戦術の基礎を築いた人物。国を背にして戦う時に負けなしとして知られ、幾度も国を救い護国の英雄として称えられた。責任感が強く実直な騎士像は多くの国民から信頼されたが、根は家族を愛する優しい父親である。その最期は、ハイランド公王と国民達から英雄と担ぎ上げられた挙げ句に、領土拡大政策の橋頭堡を築くために出陣した遠征先の戦闘で命を落としてしまうという辛いものであった。

ロディ
(CV.坂田将吾)
占星武器「パラシュ」の適合者。ナビスに所属する監査屋で、序列は第4位。ネーレウスを「プロデューサー」と呼び、その指示に従って行動している。全空で大人気の王子様アイドルで、ファンを「プリンセス」と呼称する。アイドルとして煌びやかな活動を行う一方で、「自分」というものがなく、希望も絶望も欲望も、あらゆる個人的な感情を持たない。「パラシュ」の能力は、歌声を聴いた者の感情を「満足」させるというもの。逆に「不満足」にさせることもできる。ロディの認知次第で無機物にも効果を発揮できるが、対象範囲や効力は限られる。アイドルとして苦手な食べ物は「生のトマト」と公言しているが、実際には「食べること」自体が苦手。フェルディナンド付きの監査屋とは面識がなかったが、ジューダ付きの監査屋であるモリレンとは旧知の仲である。

ロビン
(CV.山口由里子)
麦わらの一味の考古学者。世界の真実を記す遺物"真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)"を探している。ハナハナの実の能力者で、自分の身体の各部分をどこでも花のように咲かせることができる力を用い変幻自在に戦う。学者らしく常に冷静沈着だが、突然真顔で恐ろしい想像を口にすることも。

[禍殃なる魔術師]

ロベリア
(CV.野島健児)

幼き日に聞いた破壊の音に己の『幸福』を見出した魔術師は、天才的な才能を、天災と呼ぶべき力へと変え、国を、物を、人を、あらゆる全てを破壊しその旋律を閉じ込める。そして、彼は因果応報の中で『真の幸福』を知った。破壊に生まれ、破壊に生きた彼を満たす『幸せの音』は、永久に続く苦痛と共に奏でられる、己自身の破滅の音であると。

ロベリア
(CV.野島健児)
コンセール(音魔術)という名の特殊な魔術を独自で作り上げた天才的魔導師。テンションが高く常ににこにこと気さくに振る舞う人懐っこい好青年だが、少々キザっぽく、自信家すぎるところが玉に瑕。世界を滅ぼす巨悪と戦うための正義の力を持っていると言い、その力と世界を救う役目を主人公に託す。「人は誰しもが幸福に生きる権利を持っている」という独自の幸福論を掲げている。

[天真のチュービスト]

ロベルティナ
(CV.今村彩夏/伊藤彩沙)

全空最古の歴史を持つ伝説的なオーケストラ、スカイフィルハーモニー交響楽団のチュービスト。天の声に身を委ね、自身も一つの楽器となる、その神秘的な祈りの詩は、聴く者の魂を浄化する。

[甦りし鋼の戦士]

ロボミ
(CV.潘恵子)

兵器たる身に心は不要と、鋼の戦士の冷たき頬は微塵も震えることがない。砲火の嵐を操る機身、その胸には遥か時を越え受け継がれた正義の炎が宿る。

[愛宿せし鋼の戦士]

ロボミ
(CV.潘恵子)

かつて閃光とともに散った鋼の戦士は、愛する者達の声に呼応し、再び正義を起動した。鋼の体に宿せし愛と、燃える勇気を力にかえて、新たな脅威に立ち向かう。

ロボミ量産型
(CV.???)
シロウがロボミをまねて作ったレプリカに、たくさんの改良を重ねて完成した、羅生門研究チームの新兵器だ! なんと抗斥力フィールドを装備していて、ロボミにしか破れなかった、壊獣のシールドを破る事ができるぞ! メカ技術者シロウ渾身の設計のおかげで、どこにでもある材料を使って、簡単に組み立てられるから、いくつも街に配備できるんだ。壊獣が出た時に一斉に動きだして、みんなを守るために戦う正義のロボだ!

[克命の雄傑]

ロミオ
(CV.中村悠一)

国のために身を捧げ続けた青年は一人の女性と出会い、真実の愛を知る。哀しみと憎しみ、愛情と友情、幾重にも募りし想いを胸に抱き、青年は全ての悲劇に幕を下ろす。

[想国の神王]

ロミオ
(CV.中村悠一)

祖国を、民を守る為にその存在を捧げたかつての神王は、望郷の念と愛する人への想いを胸に秘めて、ひっそりと闇に潜む。見つめる景色が霞み、心が重く沈んでも、その信念はけして折れない。

ロロ
(CV.立花日菜)
双子のララと一緒にオーダーメイドの仕立屋を営む男の子。タチの悪い客に代金を踏み倒される事例が続き、廃業に追い込まれていたが、シェロカルテに助けられたことをきっかけにシェロカルテが受注の窓口となり、現在は安定して仕立屋の仕事を継続している。普段は丁寧な口調だが、珍しい素材を目にすると感激のあまり我を忘れ、素材に語りかけたりする。

[スウィンガートリオ]

ローアイン
(CV.白石稔)

奔放な日々を送る自由人は、麗しき女騎士と運命の出会いを果たす。心を射抜いた騎士を追いかけて、悪友共々、遥かなる空へと向かう艇へと乗り込んだ。喧しくも純真な三人組は、今日も愉快に艇を賑やかす。

[ヤッキンサマー]

ローアイン
(CV.白石稔)

「ルールを守ってたのしい花火」絶対に手に持って火をつけないこと。けが、やけどをする恐れがあります。

[カフェdeパーリナイ]

ローアイン
(CV.白石稔/石井マーク/榎木淳弥)

奔放なる三人組は、今日も今日とて賑やかな雑談を繰り広げる。運命の女騎士を振り向かせるため、そして、いつでも愉快に朗らかに過ごすため。その喧しさは、どのような暗い影も燦々と照らす。

[チャラ男フォーエバー]

ローアイン
(CV.白石稔/石井マーク/榎木淳弥)

奔放なる三人組も、ときに己の在り様と向き合う事がある。愛情と友情のために理想の姿を追いつつも、今の己を受け入れて。苦しい時には口ずさむ。──チャラ男の魂、百までと。

[トホスに生えてきたタンポポ]

ローアイン
(CV.白石稔/石井マーク/榎木淳弥)

巷で話題の飲食店「トホスクラブ」、その接客担当のボーイ達に直撃取材! 毎夜美酒を振る舞い、老若男女をトリコにする話題の男達を見逃すな! 「恋愛白書」最新号は近日発売!

ローウェン
(CV.杉田智和)
アレスター王国軍の元騎士団長。巨竜を相手にしても一歩も引かない勇気と、常に仲間を慮る心優しさを持つ。突如現れた謎の怪物から、妻と娘を護るため、槍を執る。

ローナン
(CV.高岡瓶々)
元組織の幹部。ハイゼンベルク等「敵」が引き起こした惨劇によって故郷を失った幼き日のユーステスを保護し、後見人として世話をしてきた。「組織」の黎明期を支えた実力者のひとりで、特に1対1の対人戦闘において彼の右に出る者はいなかった。ローナンの戦闘技術や経験は、ユーステスに継承されている。ハイゼンベルクとは組織所属初期からの付き合いで、同期のような存在。だからこそ、ハイゼンベルクの思想に気が付けなかった自分を深く悔いている。組織崩壊後は、行き場を無くした多くの兵達を束ね、「敵」の殲滅に尽力する。