【グラブル】キャラクター図鑑マ行

 

人物名 説明文

[古都の箴警告]

マイシェラ
(CV.井上喜久子)

全てを識り、世界に飽いた大魔術師は、星の民が残した古代の魔法「ルーン」に魅せられた。自ら証明した魔術そのものの死を覆すため、彼女は今日も未知を侵し続ける。

[秀麗なる探求者]

マイシェラ
(CV.井上喜久子)

 

[レヴィオンナイト]

マイム
(CV.悠木碧)

雷迅卿の騎士団副団長を務め、水の剣を自在に操る女騎士。団長不在時も騎士団を統率し、団員達から寄せられる信頼は厚い。同時に、その制服が吸い寄せる視線も熱い事には、女騎士は気づいていない。

マイメロディ
(CV.???)
すなおで明るい女のコ。被っているずきんはおばあちゃんが作ってくれたもので、マイメロディの宝物。クロミからライバル視されているが、マイメロディ本人は仲のいい友達と思っている。空の世界でもそれは変わらず、「ハローランド」をクロミ含む仲間達と力を合わせて運営している。

マウロ
(CV.浦山迅)
レヴィオン王国の王城周辺を治める領主。穏やかな人柄で名君と名高いが、裏では非道な裏工作を多数働いており、彼の政治が順調に進んでいるのもこのため。マウロは幼少期からレヴィオンの名声が衰退していく様を見てきており、生涯をかけてレヴィオンに200年前の栄光を取り戻させると誓っていた。そのためには星の零涙と天雷剣の研究と技術転用が必須と考えていたが、先王の方針により断念せざるを得なくなり、長い間機を見計らっていた。もし先王がユリウスを冷遇せずに天雷剣や星の零涙の研究許可を出していたなら、ユリウスとマウロが協力し、レヴィオンが超軍事国家になった未来もあったかもしれない。

[スペクターキャット]

前川みく
(CV.高森奈津美)

少女達は眩い光に導かれ、遥かな空へと降り立つ。信じがたい世界にあっても少女は自らの信念を決して曲げないが、虚ろな眼の天敵だけはどうにも克服出来ないのだった。

マカキウ
(CV.磯辺万沙子)
齢90を超えるが一切の老い感じさせないほどたくましい肉体を持つ老婆。女王の相談役、元老院の長として彼女を支え続けていたが、実は伝統を重んじる反女王派の者達を率いる長でもあった。フェルルカの相談役をしていたのは、彼女を傍で監視するため。そして監視し続けた結果、フェルルカは数々の歴史を否定し続け、このままではクフアがなくなってしまうと危惧する。そして、怪力乱神の神童と崇められていたメルゥを女王にするべく、元老院と協力し、革命を起こした。騒動の後、フェルルカの改心を認め、再び相談役として彼女を支えている。

[ウィッチクラフト]

マギサ
(CV.大原さやか)

妖艶なる魔女は夜毎の夢に未知を見る。ある夜の夢枕に映った星に焦がれた魔女は蒼の少女を探し求め、その空の果てに得た出会いは、魔女にも見えぬ可能性を孕んでいた。

[ホーリーナイト・ウィッチ]

マギサ
(CV.大原さやか)

大切な想い人の傷つく姿が魔女の夢枕に映る。それは魔女にとって、最も避けたい未来。故に魔女はその予知を覆さんと、霧中の未知に漕ぎ出していく。その行動の果てに必ず、望む未来があると信じて。

[ビーチサイド・ウィッチ]

マギサ
(CV.大原さやか)

稀代の魔女は、浜辺の事件をきっかけに、忘却の彼方へ追いやった過日のことを思い出す。過去に結んだ契約は少女の孤独を救い、今日は人と人とを結ぶ。その幸運に感謝しながら、魔女は今日も気ままな日々を過ごしていく。

[玉塵の裁姫]

マキュラ・マリウス
(CV.丹下桜)

自然を守り、自然に仇なす者に裁きを与えし乙女は、六花を散らし、蒼き空に顕現する。だが、自然を汚す愚か者もまた、乙女にとっては守るべき、愛すべき自然の一部であった。愛する隣人を凍らせ砕くたび、彼女の氷よりも儚き、温かい心に亀裂が入るのだった。

マキューシオ
(CV.勝杏里)
ロミオとはいとこ同士で、神王軍の指揮官を務める。幼い頃から、モンタギュー家の集まりなどで、ロミオとはよく顔を合わせていた。堅物のロミオに軽口を叩ける数少ない人物。神王軍に入ってからは、ロミオのお目付け役として一緒に行動することが多くなる。が、その軽薄な性格から、どちらがお目付け役なのか怪しいところである。ジュリエット暗殺未遂事件の際に、ロミオを庇って凶弾に倒れる。

[西の守護神]

マキラ
(CV.門脇舞以)

西を護りし十二神将が一人。翼を持たぬ鳥神は、空に焦がれて旅に出る。その小さな身体に秘められし知性と独創は、やがて空の世界の人々を遥かな天まで導かん。

[空に焦がれる鳥神]

マキラ
(CV.門脇舞以)

煩悩を打ち払いし鳥神は、世界の安寧を取り戻す。年年歳歳、空に焦がれて羽ばたく彼女は、歳歳年年、マイペースに旅を続けるだろう。

[純白の贈り物]

マキラ
(CV.門脇舞以)

純白の羽に身を包み、鳥神は聖夜の空を駆ける。彼女の瞳は好奇心によって星々のように輝き、その小さな手は全ての人々に温かな贈り物を届けるのだった。

マクスウェル
(CV.中谷一博)
幽世の住人のひとりであり、系統立った組織を持たない幽世の軍勢において中心的な役割を務める。過去や存在そのものを塗り替える力を自在に操り、空の世界を幽世の手中に収めようとしていた。

マクネッサ
(CV.後藤光祐)
旧アイルスト王国公爵家当主。そうあるべきと考える公の下に私情を無視することに長けており、またそれ故に他者にも同じく振舞うことを当然と強いる。この気質のために王女ムーアンと私人としては対立しがちで、特に弟コノールの処遇に対しては激論を交わしていた。ムーアンとコノールの婚姻後は公爵家による王権簒奪の印象を弱める必要もあり、政治的にはコノール王とは敵対の立場を取り続けた。それがコノールの精神を追い詰める一因ともなったものの、マクネッサとしては公に殉じきることのできない弟も早世したムーアンも苦々しく感じていたようである。王国崩壊後は議会制に懐疑的な者達の旗印に立てられたが、本人の内心は時代の流れとして議会を受け入れ、その上で反対派を自身と共にメイヴとの戦乱で使い潰すことで島の将来に貢献する道を選んだ。

[東の守護神]

マコラ
(CV.Lynn)

東を護りし十二神将が一人。兎屋一座を率いる卯神は、お客様の笑顔を求め、芝居を打つ。たったひとつの気掛りは、家出中の実母の行方。一行の助力を得た彼女は今、実母を捜さんが為、旅に出る。

松浦果南
(CV.諏訪ななか)
浦の星女学院の3年生。Aqours結成前から黒澤ダイヤと小原鞠莉と共にスクールアイドルとして活動をしていた。人並み外れた体力と運動神経と過去のスクールアイドルの経験を活かし、Aqoursのダンスコーチと振り付け決めをしている。落ち着いた常識人であり、メンバーを優しく見守っている。好きな食べ物はさざえとわかめ。

[Aqours]

松浦果南&黒澤ダイヤ&小原鞠莉
(CV.諏訪ななか/小宮有紗/鈴木愛奈)

召喚されし少女たちは人々を笑顔にするためにライブを行う。
それは少女たちが紡いできた軌跡の輝き。
その輝きを前に数多の人達は心からの笑顔を見せる。

マッディー
(CV.江川央生)
ミュオンのPSCデビュー戦で敗れて絶望した元チャンピオン。復讐心を胸に地下研究所の誘いを受け、マシンとのドッキング技術“MMFシステム”の被験体となった。度重なる手術と訓練に四年を費やし、ミュオンを倒すためにPSCに戻ってくる。

マッドクラウンⅡ
(CV.伊藤かな恵/杉田智和)
各地のスカイレースを荒らして回るスツルム&ドランクが、PSCに初参戦。機体下部から攻撃用のギミック、マッドクロウが展開し、ライバル達を襲う。走艇自体はスツルムが、ギミックはドランクがそれぞれ操作の主導権を握っている。

マッドクリスマス
(CV.伊藤かな恵/杉田智和)
ホーリィナイトイブ・カップの開催に張りきったドランクが、マッドクラウンシリーズを新カスタム。聖夜をイメージしたカラーリングはもちろん、マッドクロウもいつものままではない。新たなるギミックは、大勢の子供達に聖夜の夢と希望を与えること請け合いだ!

マドル
(CV.藤原夏海/逢坂良太)
覇空戦争の末期に、戦場に程近い村で生まれ育った空の民。誕生の前後に、戦争で父を、病気で母を亡くして孤児院で育つ。幼い頃から優しくも頑固であり、周囲の人間や常識に流されない強さを持っていた。故に、バルドルが敵である星晶獣だとわかった後も、バルドル自身と過ごした時間、築いた絆を信じ続けた。成長後は、戦争を終わらせるために戦士となることを選び、生来の明るい気質と努力によって仲間達からの篤い信頼を得る。

学び舎での変装
(CV.???)
マグメル島を治めるフィロス教導学校に潜入するため、「蒼の解放戦線」によって用意された装い。主人公、ルリア、イオは生徒、カタリナ、ラカムは教師、オイゲンは用務員、ロゼッタは養護教諭を想定されており、用意された身分証もそれに準ずるものとなっている。

[姉ぴしか勝たんので]

マナマル
(CV.山岡ゆり)

 

マナリア女御三家
(CV.山本希望/矢作紗友里/小林ゆう)
「ツッパリとは」をテーマにしたローアインらの妄想に巻き込まれ、エジェリーとテレーズ、ラスティナは私立マナリア学院という架空の学校に通うスケバンとなってしまった。竹製の剣を常に携行するテレーズと、ツッパリの生きざまに憧れるラスティナは、寡黙なエジェリーを本格派のスケバンと勘違いし、姐御と慕うことに。そんなマナリア女御三家は街でも知られた存在であるが、それはかつて住民を震え上がらせていた荒くれ集団をたった3人で街から追放したという伝説を残したためである。しかし、その事件は「明日は3人で遊びましょう」というエジェリーの言葉を、テレーズとラスティナが「明日はカチコミに行くぞ」と勘違いしたために起きてしまったものであった。思い込みの激しい2人は姐御の言葉を実は2割も理解できておらず、それがエジェリーの悩みの種になっている。けれどもエジェリーは、自分を慕ってくれるテレーズとラスティナがかわいくて仕方がないのだった。

守り人の村の村長 ウィスタ
(CV.松田健一郎)
守り人の村の村長。自身も守り人として若い頃から祭壇と村を守ってきた。厳格な人物だが、同時に若者の視点を受け入れる柔軟さも持つ。正反対の性格をした我が子メーテラとスーテラを、厳しくも温かく見守っている。

[贖罪の放浪者]

マライア
(CV.中村千絵)

人は過去に目を塞がれ、思わぬ道へと引きずり込まれる。迷いの中、不意に現れた人から手を差し出されて戸惑うが、その手を掴んでみれば、ことさらに温かい。

[義憤の女帝]

マリア・テレサ
(CV.高橋美佳子)

己の正義に忠誠を誓いし義憤の女帝は、血の海を渡り死体の山を往く。奪われし玉座を取り戻すため、民の未来を守るため、如何なる悪路であろうとも、あの頂きを目指し歩み続ける。

マリア・テレサ
(CV.高橋美佳子)
骨董鑑定士を名乗る女性。物の価値を見定める審美眼は、確かな知識と教養に裏打ちされたものであることが窺える。あるべき立場を取り戻すと誓う彼女には、何やらただならぬ事情があるようだ。

マリエ
(CV.日高のり子)
羅生門博士の娘のマリエは、研究チームの仲間達のお世話をするのが仕事。炊事、洗濯、お金の勘定までひとりでこなすしっかり者で、研究メンバーからは研究艇のお母さんと呼ばれている。シロウと羅生門博士が、研究のためのお金を使って勝手におかしなメカを作ってしまうのが悩みみたいだ。本当はシロウの事が好きだけれど、その事を誰にも言えずにいる。

まりっぺ
(CV.和氣あず未)
本名はマリリン。同郷のメグとは小さい頃からの友人であり、同じ仲良しグループに属す。流行に敏感であり、自信にあふれ、男性からモテるまりっぺは、みんなのリーダー的存在。昔から控えめなメグを軽んじがちであったが、灼弩火罹に襲われそうになったところを助けられてからは一変。騎空団と共に旅に出るメグを泣く泣く送り出したものの、将来的にメグとアウギュステで幸せな家庭を築くことを夢見ている。

まりっぺ(アウギュステ観光協会理事長)
(CV.和氣あず未)
本名は、マリリン・スコールフィールド。19歳。アウギュステを襲ったゾンビ騒動において、首謀者である観光協会前理事長に啖呵を切るその姿勢を評価され、協会を任されることとなった。19歳という若さと島外出身者であることから周囲は困惑したものの、島の評判がガタ落ちという悲惨な状況下で手をあげる者は他にいなかったため、滞りなく新理事長に就任。元から持つリーダーシップと度胸、センス、そしてメグへの愛を武器に、崖っぷちのアウギュステを立て直し始める。ひたむきに働くその姿勢は早くから周囲の信頼を勝ち取り、順調に協力者を増やしていっている。プライベートでは最近、将来的にメグと一緒に住む予定の物件を探し始めたところだが、水回りと寝室の広さに納得がいかず、新築も視野に入れることにした。

まりっぺ(ウィスキングマイスター)
(CV.和氣あず未)
アウギュステ観光協会会長に就任したものの、度重なるトンチキ生物の襲来によって疲弊したアウギュステでは協会の運営費の確保に懸念が大きいため、せめて自分の生活費ぐらいは自分で稼ごうと、スパ・ザ・ブルーでウィスキングマイスターとして働き始めたという。本人はそう語るが、これは正確ではない。実は将来的にメグと住むための庭付き一戸建てを建てることを決意し、頭金を貯めているのだ。日々、たくさんの仕事をてきぱきとこなすまりっぺの姿を見て、アウギュステのために懸命に働いてくれていると感動した住民は、彼女に信頼を寄せ、より復興に力を注ぐようになっている。結果として良い影響をアウギュステの街に与えているのだが、まりっぺはメグのことしか考えていない。

マリネラ
(CV.五十嵐麗)
理想郷の医療を担うエダン島の副王。フォリアやアリアの母親でもあり、イスタバイオン王家の血を受け継いでいる。医療を担うエダン島の副王ということで、自身も医術の心得があり、専門は内科。プライベートよりも職務を優先する傾向が強く、周囲から働きすぎではないか、と心配されることもしばしば。

[ルインエクスプローラー]

マリー
(CV.長谷川明子)

大きな鞄にあふれる好奇心を詰め込んで、あちらこちらと飛び回る。どんな難関が待ち受けていようとも、求めるのは古代遺跡に眠るロマン? いいえ、欲しいのはお宝です!

[真夏のトレジャーハンター]

マリー
(CV.長谷川明子)

陽光に光る波飛沫を前にしようとも、トレジャーハンターの瞳には真珠の煌めきだけが映る。その輝きに触れるため、水着をまとい砂浜の戦いへと臨む。

[トレジャーエクスプローラー]

マリー
(CV.長谷川明子)

心を縛り続けた因果の鎖は、過去との邂逅に綻び砕け散る。希望を瞳に宿した少女は片手に銃を握り、片手に仲間の手を握り、新しき一歩を空へと踏み出した。

[プレゼントエクスプローラー]

マリー
(CV.長谷川明子)

心を縛る鎖から解き放たれた少女は、仲間達との聖夜に臨む。そこにあるのは笑顔と幸福、幼い頃遠巻きに見た完璧な聖夜。最初の足踏みを乗り越えて、少女は団欒に加わる。遠くではサンタクロースさんの高らかな笑い声が響いていた。

[星幽の大魔導師]

マルキアレス
(CV.茶風林)

かつて一人の魔導師が星辰の声を聞いた。そして万象を司る大いなる叡智の源泉、大アストラルの扉を開く。以来、彼は無量なる魔力を引き出し、星幽の淵源を往来する賢人となった。

ミアハ
(CV.永塚拓馬)
旧アイルスト王国公爵家の長子。公爵家には病がちで立場を不安視されていた王位継承者に対し、弟であるマクネッサの祖父が早々に家を興すことで政局の混乱を回避したという経緯があり、政治的立場は別として血縁としての王家との関係はかねてから良好であった。初代は古い典範に則り男系が途絶えた時点で家を閉じることを公言しており、故にミアハは女子でなければならなかった。幼い頃からスフィリア、長じて叡智の殿堂へ留学していたのは政治的に利用されることを避けるためで、本人もそれを承知している。とはいえある種の冷遇を受けたことは確かであり、特にヘルエスはミアハを気に掛け留学中も手紙や差し入れの郵送を怠らなかった。留学で身につけた知識や自らの身に宿る魔力をアルスター島のために使うことこそが、ヘルエスへの恩や父の思いに適う道であると信じている。

ミイム
(CV.悠木碧)
レヴィオン王国の騎士。三姉妹の次女。雷撃の回復魔法を使う騎士団の癒し担当。明るく楽天的で気風がいい。騎士団の副団長を務める姉マイムに掛かる負担を気にかけており、マイム本人よりも姉の体調を把握している。三姉妹の中では一番しっかり者。

みぅちゃん
(CV.田村ゆかり)
ダーントの師達の中でも新入りの子猫。可愛がられることに慣れた、甘えん坊の箱入り娘で抱っこが大好き。あざとさと無邪気さの絶妙な境目に存在している。

ミカ
(CV.佐藤聡美)
シトリと共に境界の村に暮らす幼い少女。共に境界の世界に流れ着いたシトリを誰よりも慕っており、ほとんど常に行動を共にしている。その正体は、かつてナル・グランデ空域を統治し、建造したグレートウォールで他空域の星の民にまで戦争を仕掛けようとしていた狂気の星の民。本来の名はミカボシだが、グレートウォールに封印された際に記憶と能力も封印されており、元の記憶を取り戻させまいとするシトリによってミカと呼ばれるようになった。

[火の天司]

ミカエル
(CV.三石琴乃)

火を司る天司は、己に定められた役割から解放された。役者という生き方に自身の「熱」を注ぎ込むと決めて、不器用ながらも日々演劇修行に励む。

ミカエル
(CV.三石琴乃)
原初の星晶獣であり、四大天司のひとり。火の元素を司る。武勇に優れ、天司の一群の中ではルシフェルに次いでリーダー格として認められている。空の民に対して理解があり、協力的な態度を取ることもある。

[第104期訓練兵団主席]

ミカサ
(CV.石川由依)

第104期訓練兵団を首席で卒業し、調査兵団に入団した少女。極めて高い身体能力と戦闘技術を持ち、その力は並の兵士100人等価とも。幼なじみであるエレンに執着し、彼を守るためならば、その心臓すら捧げる。

[典雅なる三日月]

三日月宗近
(CV.鳥海浩輔)

かの異邦人は優美なる微笑みを絶やさず、刃を振るい敵を屠る姿ですら見る者を魅了する。深く蒼い瞳に浮かぶ三日月は、何を想い何を照らすのか。穏やかな笑みの下の真意は夜空の果てのように計り知れない。

美墨なぎさ/キュアブラック
(CV.本名陽子)
ベローネ学院中学女子部ラクロス部所属。スポーツ万能でボーイッシュな雰囲気。勉強は嫌い。正義感が強いが無鉄砲。本当はすてきな恋愛を夢見ていたり、花嫁にあこがれていたり、すごく女の子っぽいところもあるが、周囲はそれをあまり感じとっていない。

ミップル
(CV.矢島晶子)
異次元にある光の園の姫君。ほのかの家の蔵で眠っていたが、メップルが地球にやってきたことで、長い眠りから覚める。キュアホワイトのパートナー。メップルとは恋人同士。

緑の騎士オクタヴィア
(CV.洲崎綾)
かつて真王タウルークの秘書官を務めていた。タウルークの意向に従い、その退位後も新たな真王の秘書官となる。生まれつき声帯を持たないことに関連してか、その素顔を見せたがらないが、正体は女性であるらしい。しとやかで人当たりのいい性格ながらも、先王の秘書官ゆえかオクタヴィアにしか知らない何かを秘めているようだ。

緑の魔物
(CV.堀江瞬)
人形に力を与え己の眷属として操る星晶獣ヘケトにより、悪しき命を与えられ、人々を襲うようになった悲しきカエルのぬいぐるみ。

[ワン・フォー・オールの継承者]

緑谷出久
(CV.山下大輝)

いつか見た憧れ。抱き続けてきた夢。諦めることを知らない少年は、その手で掴み取った奇跡を宿し、夢に向かって走り続ける。笑顔で人々を救ける、最高のヒーローを目指して。

緑谷出久
(CV.山下大輝)
雄英高校ヒーロー科1年A組。生まれつき“無個性”だったが、内に秘めたヒーローとしての資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。人を救(たす)けようとする意志は人一倍強い。ヒーロー名はデク。

南ことり
(CV.内田 彩)
音ノ木坂学院の2年生。穂乃果、海未とは幼馴染で、μ's初期メンバーのひとり。おっとりとした性格だが、言うべきところはきちんと言う芯の強さを持ち合わせている。また衣装づくりが得意で、μ'sの衣装づくりの中心を担っている。好きな食べ物はチーズケーキ。

[純真なる獣人]

ミニゴブ
(CV.小岩井ことり)

ゴブリン族の少女は、優しくしてくれた人間の傭兵を慕い、追いかけた。山を越え谷を越え、種族の垣根さえも越えて。その思慕は少女を空へと導き、どこまでも飛んでいく。

ミニゴブリンメイジ
(CV.小岩井ことり)
ピカピカ光るものに目がない、無邪気なゴブリン族の少女。過去に、ピカピカ光るものをエサに誘拐されそうなところをフィーナに助けられて以来、フィーねーちゃんと呼んで慕っている。

[フラッフィースマイル]

三村かな子
(CV.大坪由佳)

少女達は彷徨える魂に誘われ、遥かな空に迷い込む。差し出す菓子に幸福を乗せ、優しくやわらかな笑みで空に住まう者達に安らぎを与える。

[気ままな笛奏者]

ミムルメモル
(CV.小林由美子)

笛の音は迷いの森を軽やかに駆ける。少女は決して多くを語らず、多くは謎に包まれているが、その笛が響かせる旋律はどんな言葉よりも雄弁に少女の心を物語っていた。

[切り株る笛奏者]

ミムルメモル&切り株
(CV.小林由美子)

謎の多き少女は、自身の心の有り様を表現する笛を失ってしまう。元気も失い、言葉も失い、生きる気力さえも失いかけた時、その台座たる切り株は決意した。彼女を救おうと。自走する切り株の冒険が今、始まる。

[ランタッタランタン笛奏者]

ミムルメモル&パンプキン
(CV.小林由美子)

謎の多き少女は、とある秋の日に新たな収穫を得る。それは愉快な乗り心地の野菜、カボチャ。瓜の一種ではあるものの、彼もまた少女を慕い、美しい世界に目を輝かせる。

[気ままな笛奏者]

ミムルメモル
(CV.小林由美子)

謎の多き少女は、ついに重い腰を上げ遥か大海原へと飛び出した。彼女を助ける新たな台座は、アウギュステの長老ガメ。彼は少女によって第二の人生を得、自らの新たな可能性に気が付くのだった。

[蒼い流星]

ミュオン
(CV.森田成一)

若きカリスマレーサーは、走艇ブルーオービットで速さの果てに挑む。白銀に輝く空を目指して誰よりも何よりも速く飛ぶその軌跡は、魂を燃やすかの如く眩い光を放ち、人々の目に蒼い流星を焼き付ける。

[聖夜の流星]

ミュオン
(CV.森田成一)

若きカリスマレーサーは、聖夜の祭りに招かれる。そこで目にした人々の笑顔に応えるため、相棒の走艇と駆ける空からは、白雪と聖夜の贈り物が降り注いだ。

[雹矢の遊撃者]

ミラオル
(CV.大西沙織)

凛とした鋭き瞳は戦場を駆けまわり、最適の機会を見逃さずに遊撃の雨を降らす。向けられた賞賛に冷然と接するも、蒼き外套に隠れた白き耳は仄かに紅く染められる。

[四大精霊を統べる者]

ミラ=マクスウェル
(CV.沢城みゆき)

それは偶然か運命か。世界の理を超え、精霊の主は空へと誘われた。しかし、彼女の進む道は変わらない。異世界にいようとも、自らに課された使命をなすために、彼女は自らの信念を貫く。

[溌剌たる指導者]

ミランダ
(CV.井上喜久子)

より頼りがいのある教師になれるよう、マナリア魔法学院の名に恥じぬよう、そしてなにより愛する生徒が実りある学生生活を送れるように若き教師は日々邁進する。その笑顔から溢れる活力は、彼女自身も知らないうちに人々を元気づけているのだった。

ミランダ
(CV.井上喜久子)
マナリア魔法学院に勤務する底抜けに明るくお気楽でありつつも、誰よりも生徒思いの教師。感性が一般的な人間と少しズレている上、奇抜な思考と独特な口調故に他者とのコミュニケーションに難があるという問題点を持つが、常に良き教師であろうと日々努力している。

陽炎
(CV.伊丸岡篤)
大人気推理小説シリーズ「名探偵ルポ」に登場する探偵。いくつかの事件にほぼ同時に顔を出していること、素顔が仮面によって隠されていること、通り名でのみ呼ばれていて本名が不明なことから「陽炎(ミラージュ)」の異名で知られている。しかしあまりにもその行動に一貫性がないことから、名探偵ルポの考察をしているファンの中では「陽炎複数人説」が囁かれている。その正体は、エドガーが小説にならないような「地味な事件」を脚色した結果生まれた、架空の名探偵だった。

[サムライドリーマー]

ミリン
(CV.高木美佑)

東方の島国に生まれ育ち、侍の文化を愛する金髪碧眼の少女は、見分を広めるため異国を巡る。その明るい笑顔と独特な剣術は、空に新たな風を吹かせん。

[六花に舞うサムライ]

ミリン
(CV.高木美佑)

その姿はまるで雪中に咲く山茶花のよう。華やかな着物をまといし金髪碧眼の少女は、しばしの休息と湯あみを経て、さらなる侍道へと邁進する。

[サムライホリデー]

ミリン
(CV.高木美佑)

身も心も凍るような寒さの中、少女が纏うは古来より親しまれた冬の装い。遠く離れた故郷とよく似た冬の香りに、少女は赤くなった鼻を啜りながら、母の腕のように優しく身を包む温もりに微睡んだ。

[サムライスイマー]

ミリン
(CV.高木美佑)

 

ミリー
(CV.高柳知葉)
ティラが大好きな女性。何がそこまで彼女を狂わせたのか、非常に謎ではあるがティラと家族になるために暗躍し続けていた。生体兵器を作り上げたり、古代の遺物を改造して景切鏡を作り上げたりと、凄まじい技術力を持つ。元々は探検家だったらしいが、言動が支離滅裂で経歴も詐称しているため、真偽は定かではない。何らかの手段で顔も名前も姿すらも、何度も変えているらしく、ティラを手に入れるための執念がすさまじい。以前、ティラが古戦場にティラノサウルスを出荷するよう手引きした悪徳業者だった疑いすらある。今回の騒動で一応は反省したらしいが、落ちてきた瓦礫に潰される振りをして逃走しているため、まだティラを諦めていないのかもしれない……。

[希求の錬金術師]

ミレイユ&リゼット
(CV.古賀葵/花守ゆみり)

虚弱な少女の願いはただひとつ。誰しもが平等に与えられたはずの「普通」が欲しい。少女の願いは秘められた才を開花させ、少女に「道具」を与えた。他者の「家族」を犠牲にして。決して許されることの無い罪を背負いながらも、少女は「普通の幸せ」を求め続ける。「道具」から「人」となった、たったひとりの「家族」と共に。

ミレイユ
(CV.古賀葵)
独学で錬金術を学んでいた少女。『製作』──造ることに対して突出した才能を持っており、独学では辿りつくことが難しいと言われている素体作成の領域にわずかな期間で到達している。また常日頃から錬金術の勉強をしており、どんな錬金術でもある程度使うことができる。しかし、独学であるが故に錬金術の基礎として知っていなければならないはずの知識の多くが欠落しており、それ故に使う錬金術は非常にアンバランスなものとなっている。

ムクタ
(CV.松田健一郎)
ダーントの師の一匹で、クールで男前な兄貴分。面倒見のよい側面があり、特にセンのことを妹分として気にかけている。

[鋼体童子]

ムゲン
(CV.玄田哲章)

鋼の体に宿るのは稚児の如き純朴な心。忘れ去られしドラフが一族の末裔は、空に出でてなにを学ぶのか。猛り狂わんとする巨大な力を、誰が為に使うのか。

[幸せの橋渡し]

ムゲン
(CV.玄田哲章)

忘れ去られたドラフの一族の末裔は、とある街に居場所を見つけた。祭礼の夜に仮装を揺らして歩く巨躯に、愛らしいお化けとなった子供達が伴う。それはひとつの家族に見えた。

ムゲン
(CV.玄田哲章)
辺境の小島にある廃墟でひとり暮らしていたドラフの巨漢。同族なく一匹の獣として生きてきた彼は、新薬開発のため方々の島で植生の調査を行っていたネハンと偶然出会う。ネハンから言葉を始めとしたヒトの生き方を学び、廃墟から探し当てたムゲンの名を教えられ、そして今まで自分が如何に孤独であったかを知ったムゲン。彼は度々島を訪れるネハンを慕い、彼とずっと一緒にいたいと願っていたが、その望みが叶った時ネハンは深い深い眠りについていた。今やムゲンの傍らに孤独はなく、しかし彼はネハンの目覚めという新たな望みを抱いている。

ムック
(CV.???)
一時はエルステ帝国の下級兵士だった。さわり心地の良いフサフサな体毛は誰もがやみつきになってしまう。頭についているプロペラは暑さに弱いムックが、身体を冷やすためのもの。ガチャピンと一緒に空の世界へやってきたものの、離ればなれになった上、同じように記憶を失って帝国で生活していた。食いしん坊な一面もあるが、優しい心の持ち主。ガチャピンを応援する気持ちは誰よりも強い。

陸奥守吉行
(CV.濱健人)
仲間思いで明るいムードメーカー。そのひたむきな好奇心は時空を超えても失われることなく、未知なる空の果てを想って瞳を輝かせる。

紫の騎士
(CV.中田譲治)
真王に仕え、全空を股にかけて暗躍する七曜の騎士のひとり。ナル・グランデ空域のレム王家は自身の家の分家にあたる。放浪癖があり、任務の無い間は様々な空域を訪れては気に入ったものを持ち帰る癖がある。妻子を持ち、各空域から持ち帰ったものは子供へのお土産となることも。好物は大将の作るこだわりラーメン。

ムーアン
(CV.渋谷はるか)
淑やか且つ温和な淑女であり、国民の人気も高かったヘルエス・セルエルの母。穏やかな物腰の奥に怜悧な頭脳を備えており、政を担う者としての手腕もあった。王位の継承権第一位にありながら敢えて夫コノールに戴冠を促し自らは王妃となる道を選択。これは父王の弱腰やエスネ・エーレ・クロスルの妹姫達が病や事故で次々と亡くなり国民が王家に抱いていた不安を払拭するためで、娘ヘルエスではなく敢えて息子セルエルを未来の王へと推したのも同じ理由であった。これらの選択で当然生まれる夫や子供達の負担を傍らで慰める心づもりだったが、その想いは出産で身体を壊したことで潰えてしまう。晩年には自責の念から、人々に愛された笑顔は影を潜めていた。

メイヴ
(CV.森なな子)
自らの真龍という種族、在り方に強い執着を持つ。星の民統治下の空の世界で何らかの体験をし、それ故に真龍アリルを絶対としアリルに見合う自分だけが正しく、またそうでなくてはならないと考えている。真龍ならぬ者全てを見下し真龍ですら自らの考える尊さに足りぬ個体を認めない。他者への共感や力への責任を一切教えられなかったことは環境の不幸であるものの、一方で自らの視野の狭さから抜け出せなかったのは自身の気質の問題でもあった。

黒霧を呑吐せし異形
(CV.???)
アレイスが降霊術によって呼び出した亡霊をひとつに練り固めた魂の成れの果て。複数の魂が合わさったことで自我は崩壊しており、彼らの発する声から意味を読み取ることは出来ない。しかしその声はかつて我が子を厳しく諭す父親のものだったかもしれない、或いは優しく子守唄を歌う母親のものだったかもしれない。

メイム
(CV.悠木碧)
レヴィオン王国の騎士。三姉妹の三女。自称『姉妹中最強の格闘家』だが、姉妹の中で格闘家なのはメイムのみである。早く武勲をあげて姉たちに褒められたいのだが、何かと間が悪く、長姉には説教、次姉には電撃によるお仕置きをくらうのが日課となっている。

メカサイコヴィーラ Mk.II
(CV.今井麻美)
正式名称は対チャラ男汎用決戦兵器メカサイコヴィーラ Mk.II。チャラ男を憎む心がヴィーラの中で際限なく膨張。ついに精神の殻を破り、破壊衝動となって実体化を果たした。Mk.IIが暴走している時、本体であるヴィーラは眠ったような状態にあり、外部からの呼びかけなどに反応することはない。正常化するにはMk.IIを鎮圧する他に手段はないが、カタリナへの愛の大きさがそのまま破壊力に転じているため、その脅威は計り知れない──という妄想がローアイン達の頭の中に生まれてしまい、続行中だったシミュレーションは妨害されるのだった。

女型の巨人
(CV.???)
第57回壁外調査で突如現れた女性型の巨人。驚異的な脚力と立体機動装置の特性を知り尽くした動きで調査兵団を苦しめ、無垢の巨人とは異なり明確な知性を有している。

[ごくフツーの女の子]

メグ
(CV.黒沢ともよ)

ありふれたフツーの女の子だった少女は、アウギュステでの度重なる災難を経て、新たな意志と力に目覚める。憧れの地を守るため相棒のウルスラと共に、迫り来る脅威を殲滅せん。

[ごくフツーのサメの少女]

メグ
(CV.黒沢ともよ)

アウギュステの敵を殲滅する戦士として過ごしていた彼女は、数々の災難を乗り越えて束の間の安息を得る。その笑顔は、一度は失ったかつての少女らしさを取り戻していた。

[アウギュステ女子]

メグ&まりっぺ
(CV.黒沢ともよ/和氣あず未)

名門メジロ家に生まれたお嬢様ウマ娘。その自覚を胸に日々研鑽を積み、メジロ家にとって特別なレースである『天皇賞』での勝利を目指している。常に優雅かつ謙虚に立ち振る舞う姿は、学園内でも評判である。そんな彼女の意外な趣味はスポーツ観戦。空の世界に「プラチナム・スカイ・カップ」という走艇レースがあると聞き、密かに見に行ってみたいと思っている。

メジロマックイーン
(CV.大西沙織)
 

メップル
(CV.関智一)
異次元にある光の園の勇者。ドツクゾーンの野望を阻止すべく地球にやってきた。なぎさと出会い、不思議な能力を与えた。キュアブラックのパートナーとなってともに戦う。

[蛇眼の魔女]

メドゥーサ
(CV.水橋かおり)

呪われし蛇眼を持つ魔女は、幼く可憐な少女の姿にて降り立つ。身に宿すは、大いなる魔力と星晶獣としての矜持。彼女が人に与えしは、試練か破滅か、それとも戯れか。

[甘くとろける魔眼姫]

メドゥーサ
(CV.水橋かおり)

 

[愛寵の蛇眼]

メドゥーサ
(CV.水橋かおり)

魔眼を持つ誇り高き星晶獣は、気心の知れた星晶獣の仲間達と気儘なひと時を過ごす。しかしそのひと時は、人間の少女との出会いにより思わぬ展開を見せる。星晶獣にとって未知なる経験は、彼女の心に如何なる変化を齎すのか──

[水翔ける魔眼姫]

メドゥーサ
(CV.水橋かおり)

星トモと共にスーパーリゾートアロハスを訪れた彼女は、人間の遊具と侮っていたウォータースライダーに思いがけずのめり込む。そこで見た人間業とは思えない光景に、彼女の闘志は焚き付けられ──

[髪長姫]

メリッサベル
(CV.三上枝織)

玉蜀黍で栄えた小国に百年河清を俟ち生まれた奇跡の姫は、空へとその身を解き放つ。己の運命を見つけるために、生まれた意味を知るために、姫は終わりなき旅路を歩み始める。

[甘味玉黍姫]

メリッサベル
(CV.三上枝織)

愛と敬意と感謝を込めて、奇跡の姫はとろける想いを甘味に託す。温かな心に触れた時、人は今よりきっと強くなれるのだから。

[蛮愁の稀人]

メルゥ
(CV.豊崎愛生)

得体の知れない相棒の背に跨り、少女は今日も気ままにそぞろ歩く。ふたりの間に言葉は無いが、共に過ごした長い時こそが、何より雄弁にふたりの絆を証明していた。

メルキオール
(CV.諸星すみれ)
マギ=ウーナの思念体に対応する星晶獣マギの力の一部。金色の剣と共にその魔力を封印されていた。主に魔力の収集や入力などを担う。

メレアガンス
(CV.加瀬康之)
烈人の最初の成功作であり、始祖と呼ばれていた人物。かつて存在していたアヴァロンの竜族、アムフィプテーレと人の間に産まれた混血の一族の出であり、竜族の混血児の特徴である不老長命の体と逸脱した身体能力、そして、一族の中でも稀に発現する祖と同じ力である「一度見たものを忘れない超記憶能力」と「血から他者の記憶を読み取る感応能力」を受け継いでいる。一族は総じて争いを厭い世俗から離れて暮らしていたため、やや世間知らずであり、文官時代には様々な苦労があった。後の「湖の騎士」と呼ばれる騎士とは父方の従兄弟同士であり、互いに全てを預けられる唯一の存在であったものの、後の大戦でメレアガンスが烈人の被検体となったことを機に決別している。

[天稟の射手]

メーテラ
(CV.柚木涼香)

彼女自身の突飛さを示すようにその身体は軽やかに宙を舞う。彼女の持つ飛翔と魔弓の天資は故郷の村で収まるようなものではなく、刺激と色を求めて空の世界を飛び回る。

[凄艶の射手]

メーテラ
(CV.柚木涼香)

艶めく色香を纏いし射手は、華やかな街並みに心躍らせる。お洒落に疎い妹を見かねた彼女は、密かに新たな衣を見立てた。人々を惑わす妖花のように咲き誇る射手は、妹と共に宙を舞う。

[聖夜の射手]

メーテラ
(CV.柚木涼香)

 

[水辺の射手]

メーテラ
(CV.柚木涼香)

 

毛利小五郎
(CV.小山力也)
名探偵。独特な推理スタイルから「眠りの小五郎」とも呼ばれている。柔道経験者で、大柄な男でも簡単に背負い投げできるほどの腕前を持つ。

毛利蘭
(CV.山崎和佳奈)
帝丹高校に通う高校生。持ち前の明るさと優しさで誰とでも仲良くなる。空手部主将でその実力は達人級。新一とは幼稚園からの幼馴染であり、事件で長く不在にする新一の帰りを待つ。

木人
(CV.???)
稽古の際に攻撃の的として使われる人型の像で、頑丈さは折り紙つき。威力の高い攻撃を繰り出す機構が組み込まれており、調整によっては複雑な攻撃パターンを再現させることもできる。空域をまたがって愛用者がおり、修行のパートナーとして共に時間を過ごすこともあってか中には木人に愛称をつける持ち主もいるのだとか。ちなみに、ファスティバが使っている木人は彼(女)がデュエリスト見習いだった頃に面倒を見てくれたベテランから譲り受けたもので、整備をして大切に使い続けている。

[蒼天の剣閃]

モニカ
(CV.辻あゆみ)

秩序の使徒は掲げた信念の為に剣を振るう。容姿の幼さゆえに抱える葛藤を持て余しつつも、彼女は今日も、その実力を遺憾なく発揮し、空の平和を守り続ける。

[自由なる剣閃]

モニカ
(CV.辻あゆみ)

秩序の使徒は妹分を誘い、街へと出る。その身に纏う制服を脱ぎ、己が意志で選んだ服に身を包んで。それは彼女にとって公私の切り替えの証。そして、私服に身を包んだ彼女は外見相応の笑顔を浮かべ、妹分と共に買い物を楽しむのであった。

[ラブリー★モニカ]

モニカ
(CV.辻あゆみ)

秩序の使徒はその身に特別な衣装を纏い、魔法提督へと姿を変える。それは劇の間だけの仮初の姿。されど、その姿に子供達は憧憬の視線を向ける。それを前に秩序の使徒は劇の間のひと時とはいえ、その思いに恥じぬ存在になろうと誓うのだった。

[休息を満喫せし剣閃]

モニカ
(CV.辻あゆみ)

 

モニカ
(CV.辻あゆみ)
全空の秩序を司る「秩序の騎空団」の中でも、ファータ・グランデ空域を担当する第四騎空艇団に所属する騎空士。階級は船団長補佐。以前は自らが第四騎空艇団の船団長を務めていたが、後輩の育成のためにその座を譲った。しかし、現在でもその実力は騎空団随一であり、団のエースと称されている。

桃色の生物
(CV.東山奈央)
空の世界に突如現れた緑色や黒色の生物と近しい種とされる桃色の個体。体内で生成したピンク色の靄を噴出し、そのフェロモンの効果によって匂いを嗅いだ対象を支配する能力を有する。その見た目からは想像できないセクシーな鳴き声を上げる。

モリモリ
(CV.岩崎征実)
ネリネにとって父親代わりの男性。「鎮め人」であり、幼い頃はオメラスの街外れにある小屋に住まわされていた。現在はネリネと共にオメラスで暮らしている。基本的には、明るくて変なおじさん。だが暗い一面もあり、物心ついた時から生贄となるために生活し、その後は一生を森で過ごすという過酷な現実を受け入れるため、「嫌なことは忘れる」「今を楽しく生きる」という刹那的な価値観を持っている。ネリネは自身の過酷な境遇の原因の一端でもあるが、本当の娘のように心から可愛がっている。ふいにネリネから感謝の手紙を貰った時は、号泣しすぎて周辺住民から通報され、連絡を受けた町長がなだめに来たという。

モリレン
(CV.田村睦心)
占星武器「薄緑」の適合者。ナビスに所属する監査屋で、序列は第1位。ジューダの下に付いている。変わり者揃いの監査屋の中でも輪をかけて変わり者で、不思議な言動で常に周囲を翻弄する。蛾に強く惹かれており、見かけるとどこまでも追いかけて観察する。その正体は人間ではなく、占星武器「薄緑」に魂を宿された特殊な生命体。手足で触れたものに「死」を与える能力を持つ。ハイヒールを履いて地面から距離をとっているのは、無闇に能力を発動したくないという想いの表れである。ジューダを父のように慕っており、本物の娘であるフィオリトに対しては嫉妬や羨望を含んだ複雑な感情を持つ。フェルディナンド付きの監査屋とは面識がなかったが、ネーレウス付きの監査屋であるロディとは旧知の仲である。

モルガナ/モナ
(CV.大谷育江)
人語を操り、幾つもの形状に変身できる謎の黒猫。本人曰く人間らしいが、その存在は多くの謎に包まれている。憎まれ口を叩きながらも献身的に怪盗団の仲間達を支えてくれる。口癖は「猫って言うな!」。怪盗団でのコードネームは『モナ』。

モルゴース
(CV.深見梨加)
ダルモア魔導師団の元魔導師団長。英雄ロットの妻でガウェインとフロレンスの母親。龍脈から流れる豊富な魔力を使って侵略者を一網打尽にする防衛魔術を考案した人物。呪いや幻惑、空間転移などの足止めや情報収集に長けた魔術を得意とする。ロットの死後は、魔導師団の後進の育成や防衛魔術に心血を注ぎ込んでダルモアの国防システムの基礎を作った。娘のフロレンスとダルモアに仕官中だったラモラックに魔術の基礎を教えた師でもある。最期は病気でこの世を去るがベッドの上で家族に看取られながらの穏やかなものであった。

モルディカイ
(CV.保村真)
虚空より現れし、終わりなき決闘を求める髑髏の騎士。偶然出会った主人公から生前の宿敵に通じる剣気を見出し、魂を賭した決闘の約束を果たさんと闘志を燃やす。僅かに残された記憶の断片から、宿敵に託した姫の退路を守るべく単身敵軍の前に躍り出て壮絶な最期を迎えた真の騎士であると推察される。

[夢見の双子]

モルフェとヴェトル
(CV.田所あずさ/森永理科)

古き傷痕に飲み込まれた心は自らへの救いではなく周囲への呪いを求めた。けれど長い長い悪夢の果てに、奥底で煌めく良心は希望に出会う。ひとりだったふたりは手に手を取って、希望と共にあろうと決めた。

諸星きらり
(CV.松嵜麗)
本田未央、城ヶ崎美嘉と共にこの世界へ来てしまった少女。森で星晶を拾ったことから街を跨ぐほど巨大化してしまっていた。ビィのことを気に入っており、隙あらば捕まえようと狙っている。