【グラブル】キャラクター図鑑タ行

 

人物名 説明文

[ヴェイガスシバラリー]

タイアー
(CV.川原慶久)

敬愛する騎士がアルビオンを離れた時、その瞳にこれまでと違う光が宿っていることに彼は気づいた。その光がいずこから来たものかを知りたいと願い、青年は学び舎を飛び出す。憧れの君へ向ける気持ちが敬意か愛か解らねど、いつか彼女の目に映るものと同じ景色を見たいと願って。

[学生騎士の夏休み]

タイアー
(CV.川原慶久)

真面目過ぎる学生騎士は、休暇を楽しむことにも全力を尽くす。敬愛する人々と共に過ごすひと夏の思い出は、彼を確かに一歩前進させるのだった。

大河新次郎
(CV.菅沼久義)
大神一郎の甥にあたる。若干19歳にして海軍士官学校を首席で卒業、帝国海軍の少尉になった。ある日、大神から紐育華撃団隊長就任の命を受け、でっかい男となる野望を抱いて紐育へと降り立った。その後紐育華撃団の隊長として認められるべく奮闘、紆余曲折を経て個性豊かな紐育華撃団の面々を見事まとめあげる。そして強大な魔との戦いにもくじけず、紐育就任時に大神より預かったメッセージを胸に、紐育での防衛を果たした。

大道寺知世
(CV.岩男潤子)
さくらと同じく友枝小学校に通う小学5年生。さくらの親友であり、さくらのことが大好きな女の子。カードキャプターとしてクロウカード集めを頑張るさくらに、自作の衣装を提供して着用してもらい、その可愛らしくも凛々しい姿をカメラに収めることに幸せを感じている。さくらが着用する衣装はすべて知世がデザインから描きおこし作成したもの。普段からカメラを持ち歩いており、可愛いさくらをいつでもビデオに収められるよう常に準備は万全。

[純情なる令嬢]

タヴィーナ
(CV.本渡楓)

純情なる令嬢は、運命の恋人を追って遥かな空へ飛び立つ。胸に燃える愛はバルツに流れる鉄より熱く、決して揺らぐことはない。明るく真っ直ぐな彼女の心は、一行の旅路も晴れやかに照らし出すだろう。

[華麗なる令嬢]

タヴィーナ
(CV.本渡楓)

華麗なる令嬢は、初めての海に胸を躍らせる。目に映るもの、触れるもの、その全てが愛おしく、次こそは運命の恋人と来訪しようと心に誓う。そんな中、成すべきことを見つけた彼女は、商魂に火を灯す。それは激しく、烈火のごとく。全てはタアロ・マサラを広める為に。

タウルーク
(CV.内田直哉)
イスタバイオン王国の真王として王座に就いていたが、ある日の裁判で突然の退位宣言をし、旅の騎空士に真王の座を譲って行方不明となった。姿を消す際に「タウルーク」と名乗っており、長く真王と呼ばれた男は自らの名を再び取り戻した。

[アイアンストライク]

ダエッタ
(CV.小岩井ことり)

己の思う弱点を覆うべく、少女は誰にも負けぬ個性を求める。しかし、その弱点は少女の愛嬌であり、分かり合うことの出来た友と並んで、冒険への一歩を踏み出す。

[獣な鉄球]

ダエッタ
(CV.小岩井ことり)

個性を求める少女は空の旅路の過程で、わかり合えた仲間と触れ合い、己の弱点を乗り越えんとする。その気概は彼女と触れ合った者にも伝わり、大きな勇気をもたらす。

[ミステリアスソーサレス]

高垣楓
(CV.早見沙織)

彼女は心地よく夢路を辿り、遥かな空の世界へと導かれる。その透き通った歌声は蒼穹に響き渡り、人々の心を動かす。

高垣楓
(CV.早見沙織)
アイドルとして活躍する女性。元々モデルだったが、事務所のアイドル部門設立に合わせてプロデューサーのもとを訪れ、アイドルに転身した。空の世界に来てからは騎空士としても依頼をこなすようになったが、力強い歌声とともに展開される魔法は文字通り旋風を巻き起こし、人々を魅了してやまない。

高杉晋助
(CV.子安武人)
天人が支配する世の中を敵視し、武装集団・鬼兵隊を率いてテロを画策する危険人物。銀時や桂とは旧知の仲だが、攘夷戦争後に袂を分かち現在に至る。銀時や桂と同様、人を引きつける不思議なカリスマ性を持っている男。異世界到着後、化け物に襲われる商船を発見。自らにも襲い掛かる化け物を追い払うついでに、彼らを救出する。その後、商船の者達は高杉の強さに惚れ、手を組んで行動することを提案する。高杉はそれを受け入れ、異世界から元の世界に戻るために行動していた。

高巻杏/パンサー
(CV.水樹奈々)
秀尽学園高校2年生。アメリカ系クォーターの美少女。天真爛漫で素直な性格だが、あまりに目立つ容貌などから周囲に馴染めず孤立している。それ故に、同じ高校に通う唯一の親友をとても大切に思っている等、友達想いの一面を持つ。怪盗団でのコードネームは『パンサー』。

高海千歌
(CV.伊波杏樹)
浦の星女学院の2年生。μ’sという有名なスクールアイドルに憧れ、Aqoursを立ち上げた。メンバーへの気配りができる等身大のリーダーで、Aqoursの楽曲の作詞も担当している。人懐っこく前向きであり、持ち前のパワフルな行動力で星晶獣ニヒリスによって苦しめられる町を助けるために、Aqoursのメンバーと共に奮闘した。好きな食べ物はみかん!

田尻未来
(CV.金元寿子)
郊外の中学校に通う三年生。小さい頃からわんぱくで、どちらかと言えば控えめだった蒼人と幼馴染のあの子を度々振り回しており、幼稚園時代は近所の子供達に慕われるガキ大将だった。中学入学当時、一時は周囲の影響で文化部に入ろうとしていたが、たまたま通りがかった剣道場で見かけたとある部員の剣技に憧れを抱き、剣道部に入部した。

[降魔の操者]

ダヌア
(CV.ささきのぞみ)

両親と兄の命が奪われた時、彼女は声を失った。幸せな日々の残滓を宿す人形たちと共に、ダヌアは家族の魂を口寄せする方法と、彼らを殺した者を探し求める。

[溟海の漂蕩者]

ダヌア
(CV.ささきのぞみ)

あてどない海月のごとき彷徨の果てに、仲間の元へ漂着し、ひと夏の休息を謳歌する。溟海を揺蕩う少女は、家族の背中に何を想う。

[プリティ・マミィ]

ダヌア
(CV.ささきのぞみ)

 

[再会の降魔傀儡師]

ダヌア
(CV.ささきのぞみ)

自らの足で歩きはじめた少女は、再びその手に双子の人形を得る。左手の先から白く輝く糸は、人形達のみならず彼女自身の道の導にもなるのだった。

タラッタ
(CV.羊宮妃那)
深海に棲む人魚。物心ついた時には母が亡くなっており、父には放置され、魚達に囲まれて育った。父親のことはそこまで悪く思っていないが、「陸に上がってはいけない」という言いつけには納得していない。海で魚達と話をするだけの退屈な日々を送っていたが、ある日助けたライデンに一目惚れ。陸に上がり、ライデンの側に行きたいと願うようになった。趣味は料理。陸に来るまで未経験だったが、ライデンの助けになりたい、美味しいものをたくさん食べて強くなってほしいという情熱でみるみるうちに上達した。

ダリル
(CV.長島真祐)
エルステ帝国時代から軍に所属し、現在のエルステ王国に仕える軍人。デリフォード、ゼシードの同期であり、戦士として、また私人としてそれぞれが良きライバルであり友人でもある。荒々しく豪放磊落な性格だがその反面、伝統や粋を楽しむユーモアを持ち合わせる好漢である。

ダン伯父さん
(CV.赤城進)
周囲からは「困った人だけど悪い人ではない」と評される男。銃工房の先代親方の息子で、元は跡取り息子だった。しかし、卓越した技術を持つ先代と先々代の親方を見続けてきた結果、「自分はああはなれねぇ」と早々に心が折れてしまった。徒弟奉公に入った今の銃工房の親方に最初の手ほどきをし、その才能に気づく。彼と妹が憎からず想いあう姿を見て、ふたりが銃工房を継げばいいと考え行動するようになったものの、後にそれが妹との断絶を生んでしまった。銃工房の親方だけではなく、新しい見習いが来ると何かと面倒を見てきた。見習いがいっぱしの職人になってくると仕事を任せてふらふらし出すという悪癖はあるものの、下っ端がやるような仕事も嫌な顔をせずこなすといった気立ての良さもあり、職人達からは「アニさん」と呼ばれ慕われている。

ダンタリオン
(CV.河本邦弘)
ストレスを司る星晶獣。五百年前の覇空戦争時に葬られ、コアだけを残し地中に埋没し眠っていたが、近年勃発した戦乱による世の中の混乱により、世界全体の緊張とストレスの高まりが影響し再生をはじめ、今回ビィのストレスに触れることにより顕現を果たした。対象を亜空間に捕え、戦局の混乱や分断を図るのが本来の目的だが、ビィの奥底に眠る力の獲得を目的に今回の行動を起こした。

ダークネス・マッチョトモイ
(CV.榎木淳弥)
先王ベルゼバブから、マッチョ・グランデ空域を引き継いだトモイ王。しかし先代と比べ、マッスルもダンディも足りない彼は、仲間を統率することも空域を統治することもままならず、思い悩む。その折、偶然にも目にした禁忌の黒プロテイン。それは通常のプロテインの数百倍もの効果をもたらすも、依存性が高く、やがては肉体だけでなく精神をも蝕む劇物であった。それを知っていて尚、トモイは禁忌の黒プロテインに救いを求め、誰もが平伏する、禍々しき王として生まれ変わった──という、気絶中のトモイが見た夢の産物である。

[シャドウエンフォーサー]

ターニャ
(CV.諏訪彩花)

儚い言葉は闇夜に紛れ、舌先から離れた意思は伝わることなく淡く消える。人と繋がれぬ寂しさを癒すように抱く形見の刃は、自責に濡れる心になお冷たい。

[サマーエンフォーサー]

ターニャ
(CV.諏訪彩花)

闇夜に紛れる影の住人は涼しげな衣を身に纏い、日の差し込む楽園に降り立つ。人々の想いを取りこぼさず、ひたむきに受け止め続ける内に、いつしか心は温かなもので満たされ始めていた。

[夜会服のナイフ使い]

ターニャ
(CV.諏訪彩花)

物静かなナイフ使いはドレスの美しさに心奪われ、贈られたそのドレスに袖を通し心躍らせる。咲き乱れる花々の中へ滑り込んだ彼女の、物静かな、しかし凛と立つ美しさを本人だけが知らないまま危険をはらむ夜は更けていく。

[千夜を越えし暗闘者]

ターニャ
(CV.諏訪彩花)

鈍色に光るナイフを握り締めて、少女は闇の中で戦い続けた。悲哀や孤独や絶望に押し潰されそうになりながらも、亡き父の教えを全うすべく凛と前を向いて。いつしか彼女の強がりは、本物の強さになっていた。

[キャットラバーウィザード]

ダーント
(CV.星野貴紀)

猫を連れた魔導師は、他者の定めた掟に縛られることを嫌い、己の規律によってのみ生きる。師と尊ぶ猫のように自由な精神を得るため、孤独を選ぶ。そして魔導師は、さらなる自由を獲得するため空へと飛び立つ。

[猫の使徒]

ダーント
(CV.星野貴紀)

猫を師と尊ぶ魔導師は、自由な精神を得るため空の旅路に加わった。たゆまぬ修行で掴み取るものは、更なる自由か更なる猫か。その精神が解放される日は近い、かもしれない。

[ねこと一緒]

ダーント&フライハイト
(CV.星野貴紀)

猫を師と敬う魔導師は、孤高な猫戦士の在り方に真の自由を見る。過酷な修行の果てに辿り着くのは、追い求めた自由か予期せぬ新境地か。猫に学び、猫に尽くし、魔導師は更なる猫道を行く。

[鮮夜に現るネコの化身]

ダーント
(CV.星野貴紀)

猫を師と仰ぐ魔導師は、敬愛する猫を模した装いで世俗の行事・収穫祭に参加する。今日も今日とて猫を手本に鍛練に励み、いつか自由な精神の高みに到達することが出来ると信じて。

[神脚美技]

春麗
(CV.折笠富美子)

謎の失踪を遂げた父親の手掛かりを得るため、犯罪組織シャドルー専任の捜査官となる。正義感にあふれる男勝りな性格ながらも、甘いもの好きという可愛らしい一面をあわせ持つ。

超鋼巨漢ギガントエルセム
(CV.石井マーク)
青年は見た。彼の無事と幸福を想い、恐ろしき虐殺機関の前に身を投げ出した少女を。青年は祈った。その無垢な少女を守るための力が欲しいと。応えたのは、おぞましき古代の兵器群の中にただひとつ残された正義の光。たとえ人の身を捨てても己が正義を貫こうと、青年は光を掴み取る。そして青年は、正義の化身、真の漢へと姿を変えて戦いに身を投じた。

超鋼巨人・ゴッドギガンテス
(CV.???)
シロウと羅生門博士が密かに開発していた超巨大ロボだ! 全高240メートル、重さ9800トンの巨体は山をも砕くパワーを秘めていて、斥力フィールド発生装置を内蔵しているから、あらゆる攻撃が通じないぞ! 凄まじい強さでどんな壊獣もやっつけてしまう、まさに無敵のロボだ! エルステ帝国の超大型戦艦10隻ぶんに匹敵するたくさんの武器を装備していて、その中でも、必殺技のハイパーギガントスマッシャーは最強の威力を誇るぞ!

チョッパー
(CV.大谷育江)
麦わらの一味の船医。ヒトヒトの実を食べて人間の能力を得たトナカイであり、自分を救った恩人の意志を継ぎ医者となった。好奇心旺盛な反面怖がりなところもあるが、戦いになれば様々な能力に特化した姿に変形して勇敢に戦う。

ツヴァイ
(CV.茅原実里)
紫の騎士によってエルステ王国から強奪されたオーキスの試作パーツを使い、イスタバイオン王国にて組み上げられたゴーレムの少女。ロイドをオーキスから奪い取るため、真王によってファータ・グランデ空域に送り込まれた。感情の起伏が激しく、その出自から、オリジナルであるオーキスを目の前にすると制御が利かなくなってしまう。

津島善子
(CV.小林愛香)
浦の星女学院の1年生。自らを「堕天使ヨハネ」と称し、いわゆる中二病的な言語を操る。国木田花丸とは幼稚園時代からの幼馴染である。堕天使というキャラを隠し、普通の高校生として振る舞おうとした時期があったが、高海千歌達にキャラを肯定され、Aqoursに加入した。運動神経がよく、堕天使奥義・堕天龍鳳凰縛という必殺技を繰り出す事がある。好きな食べ物はチョコレートに苺。

[Aqours]

津島善子&国木田花丸&黒澤ルビィ
(CV.小林愛香/高槻かなこ/降幡 愛)

召喚されし少女たちは人々を笑顔にするためにライブを行う。
仲良し3人組の慌ただしくも微笑ましい姿は、蒼き世界を優しさでいっぱいに満たすだろう。

[マナリアの特攻総長]

ツバサ
(CV.中村悠一)

マナリア魔法学院きっての不良学生は、今は亡き憧れの父の生き様を見習い、世の中に対し己の“ツッパリ”を貫き通していく。少年が目指す先は“蒼空の向こう側”──己の拳と真っ直ぐな心を武器に、今日も相棒の単車を疾風らせる。

鶴丸国永
(CV.斉藤壮馬)
純白の着物を纏った明るくもどこか酔狂な青年。飄々とした態度を崩さないが、冷静で観察眼が鋭い面を持ち、どんな状況に置いても変わらぬその姿勢は、時に仲間の支えとなる。

デアン
(CV.乃村健次)
【情報機密ランク】中
【個体名】デアン・クラック
【所属】防疫隊
【概要】機関が擁する戦士の中でも最上位の個体群に含まれる。身体改造により戦闘に最適なアドレナリン状態を維持しており、攻撃性・戦闘能力ともに高水準、また数年間程度ではあるが無休眠状態での継続戦闘が可能。
【閲覧者へ】現在の権限にて閲覧可能な情報は以上であり、当該項目について更なる情報を必要とする場合は閲覧権限の拡張を申請のこと。機関への貢献等から権限拡張の検討を行い、後日の通達をもって回答とする。なお、申請から回答まで最大300年前後の期間を要する場合があり、了承の上で申請されたし。

[譜を歌う者]

ティア・グランツ
(CV.ゆかな)

思いがけぬ空の世界に辿り着いても、少女は自らを厳しく律し、年相応の無邪気な一面をその冷徹な仮面の下に隠し振舞う。けれど彼女が空へと響かせるその歌声は、熱く優しい想いにあふれ、人々を守り癒す。

ディアスポラ
(CV.???)
警告。これは機関の最高機密情報に該当します。あなたはこれらの情報にアクセスする権限を持っていません。ただちに情報参照を停止し、機関中枢部へと本アクセスの経緯を報告してください。警告に従わない場合、あなたの機関内階級が著しく低下するなどの処罰を受けます。
機神ディアスポラ、離散者、浄化体などと称される次世代型機械細胞群であり、その性能は分子単位の分解能力によって特徴づけられる。
ディアスポラの機械細胞はそれぞれ極微小な繊毛様マニピュレータを複数備えており、それを用いて分解対象を分子単位に分解するほか、単分子同士の結合による再構成処理、機械細胞同士での結合体構成および流動・変形、機械細胞単体での大気圏内浮遊などを多岐に渡って実現する。
平時は機関地下の分解漕に貯蔵されており、機関内の廃品・廃棄体・排泄物等の分解処理・保管・分子整列による単体抽出などを行っている。
かつては損害を受けた機神の自動修復や機械細胞の補給、制御プログラム修復といった用途にも用いられていたが、機神技術の発展に伴い、この細胞群そのものが第十三機神ディアスポラとして再設計された。
本機の最終目標は自身を空の世界に投入し、大気内浮遊によって細胞単位で離散、現生人類全てを分子単位に分解して機関の資源へと再構成することである。

[ガーディアン・オブ・ザ・ウインド]

ティアマト
(CV.???)

万世の安寧を願う風の守護者は、その存在の断片から人間の姿で顕現した。数百年もの間、群島を包み込んだ彼女の息吹は未来永劫の繁栄を契る。果てしなき空の世界の隅々まで、強大なる風の力は吹き抜けるだろう。

ティアレ
(CV.関根明良)
スーパーリゾートアロハスに勤務する、ホテルウーマン兼フラダンサー。24歳。明るく元気な働き者として主に接客業をこなすが、ダンサーとしても筋の良さが評価されている。現在は充実した日々を過ごしているが、元は戦場で戦う小国の少女兵だった。大人達から使命を課せられて子供時代を戦争に費やした過去を持つことから、重い責務を負う十二神将をかつての自分と同一視。すると昔の自分のような過酷な日々を過ごしてほしくないという気持ちが芽生え、アロハス滞在中の彼女達に対し、遊ぶように執拗に働きかける。さらには役目すら完全に放棄させようと企み、渾身のおもてなしを叩き込もうとしたが、彼女達の強い意志を知って撃沈。以降は十二神将の良き友人となり、フラダンス講習では先生となった。

[苦境に逃げぬ勇敢の花]

ディアンサ
(CV.水瀬いのり)

かつて神の祭壇に舞い歌いし一輪の花は、大いなる託宣に導かれ、遥かな空へと飛び立つ。次なる祭司の器を育てるべく、奉者達の情熱と神の加護、そして信ずる騎空士に守られながら、神の軌跡を辿り、長き巡礼の旅が始まった。日々繰り広げたるは、過ぎ去りし故郷の危機に負けず劣らずの大冒険。苦境に逃げぬ勇敢の花は、甲板の風に揺れる時、寝所の静寂に包まれた時、その折々にかつて隣で舞い歌いし花々の影を見た。そしてふと郷愁にかられ、残した友への想いを手紙に綴らんと、今日も筆を執る。

[海に咲く五花]

ディアンサ
(CV.水瀬いのり)

神託に導かれ、五花の巫女は空を征く。そして辿り着いた海でその歌声を高らかに響かせ、麗しく舞い踊る。そのわけは知らずとも、己が信奉者、大いなる戦犬の友に捧ぐため、少女達は古より伝わりし儀式に全てを賭ける。

[舞い歌う五花]

ディアンサ
(CV.水瀬いのり)

五輪の花は風に乗り、新たな地へと舞い向かう。風の導く先で咲き誇らんと、その胸に抱きし想いは瑞々しく。やがて五花の想いは芽吹き、伝承の旅路を飾るのだろう。

ディアンサ
(CV.水瀬いのり)
気弱で引っ込み思案な16歳。傷つきやすいがゆえ人一倍の努力をし、卒業が近づく頃にはデビュー直後からは考えられない程の成長を遂げた。その過程を見てきた島民達は、彼女が内心では巫女業を厭っている事を察しながらも支持するようになる。支持者の層は幅広く、やがて彼女の支持者は島の人口の半数近くを占めるようになり、見事巫女の一番人気となった。

[魔法外科医]

ティコ
(CV.南條愛乃)

若き医者は旅の傍ら、大いなる杖の力を以って幼き魂を救済し、一つになった。人命を救うという旅立ちの初志に、煮えたぎる復讐心が加わる。少女を待ち受けるのは光か闇か。あるいはまた別の運命か。

[憩いの医師]

ティコ
(CV.南條愛乃)

 

[血みどろナース]

ティコ
(CV.南條愛乃)

若き医師はひょんなことから慣れぬ仮装に身を包む。しかして彼女を待ち受けるのは奇天烈な事ばかり。喧騒の夜に見るのは果たして如何なる真実か……

帝国兵
(CV.星野貴紀)
エルステ帝国の一般兵。軍事国家であるエルステ帝国では花形の職業であり、士官学校を卒業したエリートのみが将校の側近となることを許される。

[ゴブリンキラー]

ティナ
(CV.堀江由衣)

己が魔法の揺らめく炎に亡き母親の面影を見る。懐かしき魔法に成長を誓い、尊くも非情になりきれぬ心を抱えながら、復讐に燃える兄と共に忘れえぬ仇敵へと挑む。

[バレンタインに舞う灯火]

ティナ
(CV.堀江由衣)

バレンタインの日、少女は特別な思いを込めてチョコレートを作る。敬愛する人には感謝の気持ちを……暗き復讐の果てに新たな道を歩みだした兄には応援の意味を込めて……そして、少女は同時に願う。自分の作ったチョコレートを喜んでほしいと……

[笑顔の陽だまり]

ティナ
(CV.堀江由衣)

理想を掲げる優しき魔導士は、思い悩む子供達に寄り添い手を差し伸べる。共に学び、また時には教え諭すその中で、彼女は己の進むべき道を知る。いざゆかん、教師の道へ。

ティポ
(CV.池澤春菜)
なんだかよくわからないが動いて喋るぬいぐるみは、無邪気で傍若無人。他意もないが遠慮もない言葉で一行――主にビィを翻弄する。そんなティポだが、いつも一緒にいるエリーゼにとっては何よりもプリティな一番の友達で、かけがえのない心の支えなのだ。

ティボルト
(CV.佐藤拓也)
ジュリエットとはいとこ同士で、聖王軍の指揮官を務める。明るく親しみやすい性格のため、兵達からも慕われている。幼い頃は、意外と泣き虫で、正義感の強いジュリエットによく守られていた。ジュリエットに対しては、特別な感情を抱いているようだが、結局、一度もその気持ちを伝えることは無かった。ジュリエット暗殺未遂事件の際に、ジュリエットを庇って凶弾に倒れる。

[お騒がせのティラ娘]

ティラ
(CV.Machico)

アロハスでティラノ警備隊を務める自称カッコいい警備員。謎の生物ティラノサウルスをクローン技術で量産し、今日もリゾート地の平和を守る。しかし彼女はうすうす気がついている。警備員としてではなく、かわいいマスコットキャラとして自分もティラノも見られ始めていることに。それでも客がチップくれたりプリンくれるから、まぁいいかと諦め始めている。でも彼女はカッコいい。カッコいいのだ。きっと。

ティラ
(CV.Machico)
お金とかっこいいティラノサウルスが大好きなマッドサイエンティストと思しき少女。お手製のティラノサウルスを模した着ぐるみがトレードマークで、「かっこいい」ことに拘るが、可愛いと言われたり変態と言われたりと散々な評価を受けている。お金が好きな理由はかっこいいティラノサウルスをさらに研究し、クローンを複製することができるからであり、あくまで大好きなのはかっこいいティラノサウルスである。フライデーの言葉で反省し、今度は真っ当な手段で稼いでアロハスに遊びに来る予定。間違いなくすさまじい頭脳を持つが、どこか抜けているうえ見た目相応の精神年齢であり、加えてかまってちゃんなので、これからも定期的にティラノサウルスと共にアロハスやグランサイファーに遊びに来るかもしれない。

ティラノクリーチャーズ
(CV.???)
ミリーが作り上げた生体兵器。チキノサウルス、デュラハンザウルス、カミナガサウルス、デビルティラノ、テンタクルティラノ、フランケンティラノと様々な化け物を大量に掛け合わされて作り出されている。生体兵器らしく生命力がすさまじく、爆散したかと思われていたが、ティラの懸命な治療のおかげで復活。いまではティラの家族の一員として仲良くティラと暮らしている。

ディンドラン
(CV.皆川純子)
かつてガレスと名乗る白竜騎士団の騎士だった。その正体はウェールズの前当主ガハムレットがフェードラッヘを手に入れるために送り込んだ間者。幼い頃からウェールズの孤児院で育ち、大人から満足に愛情を注がれた経験はない。また突如自分を抜擢した国の主からは無理矢理「チャーム」の力と幽世の知識を与えられ、更には男として振る舞うよう強制されたため、ありのままの自分を愛してくれる存在に飢えるようになる。そのため、見下されていると知っても命を救ってくれたイザベラに尽くし、幽世の異形に魂を捧げて寝たきりになっても献身的に世話した。彼女が人知れずイザベラに尽くした時の長さは、切る暇もなくすっかり伸びた髪が物語っている。

テツロウ
(CV.東山奈央)
シロウとマリエの間に生まれた元気な男の子。名前はシロウがいつもメカを作る時に触れあっている「鉄」からつけられたんだ。鉄はたくさんの可能性を秘めていて、みんなの暮らしを支えている、シロウがいちばんすごいと思っている素材。そんな鉄のように、強くたくましく、そしてたくさんの人に親しまれる子に育ってほしいという願いをこめて、名前をつけたみたいだ。

[スピアナイト]

デリフォード
(CV.三宅健太)

その槍に受けた誉れはすでに遠く、されど矜持は当時のままに。身体の節々に老いを感じながらも、年長者として貫くべき道を曲げることは決してない。

[家族を想う中年兵の再就職奮闘記]

デリフォード
(CV.三宅健太)

妻と両親のために男は夢を諦めた。誇りを捨て、仲間を捨て、かつて敵対した帝国軍へ復帰する。そこで出会ったのはかつての同期。帝国軍でともに鍛え合った帝国魂が今、甦る……

[エルステ王国軍槍術指南役]

デリフォード
(CV.三宅健太)

 

デルフィナ
(CV.七瀬彩夏)
物心つく前に孤児になり、ギアス嚮団に引き取られて育てられる中で、もうひとりのコード保持者「V.V.(ブイツー)」と契約して人の心を読むギアスを得た。ギアスを使い、諜報員として淡々と任務をこなしてきたある時、任務でカルメンとその妹ルイーサの護衛につく。本当の妹のように接してくれるカルメンの優しさに触れるうちに、デルフィナはカルメンを「姉さん」と呼んで慕うようになる。やがてその思慕は執着に変わり、本物の妹になりたいと願うようになる。クロヴィス殺害によって純血派がカルメン姉妹を追及した時、デルフィナはギアスによってルイーサが殺されることを知りながら助けなかった。ルイーサがいなければ本物の妹になれると考えたからである。しかしルイーサを失ったカルメンはゼロへの復讐心を燃やすばかりで、デルフィナの望んだ未来は訪れなかった。実験中の事故に巻き込まれて空の世界へ飛んだ後、いよいよおかしくなってしまったカルメンの心を守るため、デルフィナはカルメンの願いであるゼロへの復讐を叶えることにした。カルメンが妹として自分を見てくれなくても、ルルーシュをおびき出す餌であるナナリーが目の前で妹のように可愛がられても、決してカルメンの傍は離れない、そう心に決めて。

[優婉の決闘者]

テレーズ
(CV.小林ゆう)

凛々しきデュエリストは鮮やかな勝利で観衆を熱狂の渦に巻き込む。しかし、華やかな彼女とは比べものにならない普段の可憐な姿を知る者は数少ない。 

[兎装の決闘者]

テレーズ
(CV.小林ゆう)

怪しげな言葉に踊らされ、蒼き決闘士は恥じらいと共に兎の衣装を身に纏う。はにかみで赤く染まる顔の裏には膨らみ続ける戦いへの欲求が隠されており、決闘の匂いを嗅ぎつけると苛烈な変貌を遂げる。

[盛装の決闘者]

テレーズ
(CV.小林ゆう)

華麗に纏った盛装は、激闘の中で裂かれる。しかし、その小破は勇姿として観衆の目に映り、決闘者を一段と美しく魅せる。鮮やかに振るわれる蒼き剣が、舞踏のように人々を熱狂させる。

[逆襲の決闘者]

テレーズ
(CV.小林ゆう)

 

[騒炎の歌騎士]

天道輝
(CV.仲村宗悟)

妖光に召喚されしは、心に一本の正義を貫く赤騎士。まっすぐな心で剣を振れば、熱き血潮が烈火となりてほとばしり、悪を焼尽する。

天雷剣
(CV.???)
かつて星の民が星晶獣を使った実験で使用するために独自に作った剣。星晶獣の力を吸収して自らの威力を高める性質を持つ。覇空戦争中、星の民の研究施設に押し入った空の民がこの剣を見つけて国に持ち帰ると、剣は星の力の代わりに雷を吸収するようになり、いつしか雷光を放つようになった。以来『天雷剣』と名づけられ、覇空戦争でも大いに力を振るったという。

天竜ライト
(CV.上村祐翔)
シャドバ初心者の少年。ひょんなことからシャドバカレッジに転校し、シャドバ部に入部することになる。クールに見えるがどこか抜けている。電子機器が苦手。

ドゥアトの弁護人ギヨタ
(CV.斎藤千和)
訴審の島ドゥアトで弁護人として働く、少しくたびれた風貌の気だるげな女性。安定性重視の事なかれ主義は、その生い立ちの苦しさからだという。フィロス教導学校の生徒ラクレイスの弁護に携わった際、依頼者ザラストラに少々振り回されてはいたが、暑苦しく前向きなザラストラの姿に元気をもらっていたようだ。

ドゥオ
(CV.上村祐翔)
正体はマギ=ドゥオと呼ばれる思念体で、本体はバルタザール。星の民に封印された自身の魔力を完全に取り戻すため、鍵となる古の魔力を持つ者を探し求めていた。三つの思念体には、少なからず製作者の人格が反映されているらしいが、その存在は謎に包まれている。

トウカイテイオー
(CV.Machico)
圧倒的な才能と実力を併せ持つ、明朗快活なウマ娘。無邪気で人懐っこく、誰とでもすぐに打ち解ける。自信に満ち溢れており、自らが最強のウマ娘になることを信じて疑わない。何事も飲み込みが早く、団の仲間から剣技を教わると、すぐにコツを掴んで模倣してみせた。しかし、本人は「ダンチョーみたいにできてない!」と悔しげで、レースのトレーニングの合間に剣の特訓をしているようだ。

[元帝国兵コンビ]

同期組 ファラ&ユーリ
(CV.伊瀬茉莉也/古川慎)

かつてエルステ帝国に従軍していた少年少女は、装いを新たに未知なる敵に立ち向かう。見習い時代に想像した未来とは違えど、己の正義は今も揺るがない。

東條 希
(CV.楠田亜衣奈)
音ノ木坂学院の3年生。生徒会の副会長を務めていた。占いや言い伝えに詳しく、普段は神社で巫女として手伝いをしている。おっとりとした関西弁交じりの口調で話し、のほほんとして見えるが、水面下で密かに手を回す策士な一面もある。好きな食べ物は焼肉。

闘虫禍草
(CV.???)
フェアタイル島の山に生息する、動物に胞子を植え付けて体を乗っ取る非常に危険なキノコ。常に苗床を探しており、人や動物を見つけては襲っている。

東堂 葵
(CV.木村昴)
京都府立呪術高等専門学校3年生。高い実力を持つ1級術師。学内でも屈指の呪術師ではあるが、厄介な性格故にやや敬遠されている。

トゥワイス
(CV.遠藤大智)
敵<ヴィラン>のひとり。常にハイテンションで、言動は支離滅裂。一つを二つにする「二倍」の“個性”で自他問わず分身を生み出すことができる。敵<ヴィラン>ながら仲間想い。

[カァイイ女の子]

トガヒミコ
(CV.福圓美里)

変身する“個性”を持ち、血に強い執着を抱く少女は、愛情ゆえに他者を傷つける。自らの“普通”が受け入れられない世の中に生きにくさを感じつつも、本能の赴くまま好きに生きる。

トガヒミコ
(CV.福圓美里)
敵<ヴィラン>のひとり。連続失血死事件の容疑者である女子高生。他者の血液を摂取することで、その人間の姿や声に変身できる“個性”を持ち、心から好意を寄せる相手においてはその“個性”も使えるようになった。

ところ天の助
(CV.園部啓一)
毛狩り隊Aブロック隊長としてボーボボと戦った。その名の通りにところてんであるらしく、劇中で食されたこともある。かつてはスーパーの食材売り場に陳列されていたが、その時代の経験は天の助の心に大きな傷を残していた。

[ピュアファイター]

十時愛梨
(CV.原田ひとみ)

少女達は眩い光に導かれ、遥かな空へと降り立つ。暑がりな天然アイドルは、生来のマイペースさから、元の世界と変わらぬ様子で空の世界を謳歌する。

轟焦凍
(CV.梶裕貴)
雄英高校ヒーロー科1年A組。数少ない推薦入学者のひとりで、知力・体力共にトップクラスの実力者。“個性”は、右から氷結、左から炎熱を繰り出す「半冷半燃」。ヒーロー名はショート。

ドナ
(CV.岡村明美)
スツルムが傭兵として駆け出しだった頃から、色々と世話をやいている女傭兵。とらえどころなく飄々とした言動はそこはかとなく誰かを髣髴とさせる。真意の見えない軽口でスツルムを翻弄しながらも、心中では妹のようにかわいがり離れても気にかけている。

冨岡義勇
(CV.櫻井孝宏)
鬼殺隊の中で最高位の階級・柱の一人である隊士。水の呼吸の使い手であり、水柱と呼ばれる。口数が少なく、他の柱から一歩引いたような振る舞いをする。家族を失ったばかりの竈門兄妹と出会い、二人を自分の恩師の元へと向かわせた。水の呼吸の拾壱ノ型である「凪」は彼が編み出した独自の技。

ドモン
(CV.浅沼晋太郎)
在校生の9割が不良生徒と言われる荒狂学園(あらくれがくえん)の番長。彼が同校の不良達を集めて結成した“荒狂愚連隊”(ワイルドフーリガン)は無差別にボンタン狩りを行い、他校を次々と制圧。その勢いのまま近隣の族をも呑み込み、今や1000の兵が集う一大勢力となった。また、人を陥れる為の謀が大好物で、どんな汚い手だろうと躊躇わずに使うことから、「謀略のドモン」との異名で呼ばれることも。

[22世紀の猫型ロボット]

ドラえもん
(CV.水田わさび)

のび太を助ける使命を担った22世紀生まれの猫型ロボット。四次元ポケットから飛び出す様々なひみつ道具は空の世界でもセンセーションを巻き起こす。

ドラえもん
(CV.水田わさび)
2112年9月3日生まれ。大好きな食べ物はどら焼き。苦手なものはネズミ。なにをやってもダメな少年・のび太を立派な大人にするため、未来からやってきたネコ型ロボット。おなかについている四次元ポケットから、未来のひみつ道具を出してのび太を助けてくれる。

トラジロウ
(CV.山路和弘)
ミーツェノス島の大半を縄張りとするボス猫。大柄で目つきが悪く、猫だけでなく人間にも怖れられている。愛らしいとは言い難い外見のため他の人間には見向きもされなかったところ、杖をついた老婆に救われた過去を持つ。老婆への恩を忘れることなく心からの仁義を尽くしているが、どこか鬱屈した感情は他の猫達や人間への凶暴性として滲む。

トラモント・ファミリア with シェロカルテ
(CV.米澤円/杉田智和/加藤英美里)
妹に自らのいまを報せたい、というフェリの強い想いを受け結成されたバンド。空のどこかにいるはずの妹へ最高のステージを届けるため、日々、歌声とパフォーマンスを磨く。

[深藍の遊兵]

ドランク
(CV.杉田智和)

ふらりふらりと浮世の風を受け流す男は、遊び人か戦士か。絶やさぬ笑みの下の素顔は未だ底が知れず、揺蕩う水のように捉えどころがない。

[世才の遊兵]

ドランク
(CV.杉田智和)

空域で知られた傭兵も、違う空では雑兵となるのか。否。非凡な才が下風に留まることはなく、遠からずその名は新たな空にも知れ渡るだろう。

ドランク
(CV.杉田智和)
スツルムと共に放浪の旅を続けるよく喋る遊び人。いい加減な性格だが、人の思考や感情を読むことに長けており、冗談交じりの言動を用いて望む結果へと相手を誘導する。

ドランサイファー
(CV.???)
元は森に捨てられていた艇。空の世界にやってきたのび太たちが、ひみつ道具を駆使してふたたび飛べるように生まれ変わらせた。名前はグランサイファーから拝借し、ドラえもんがつけたもの。ピカピカで新品同然。操縦も簡単で、のび太たちの空の世界での冒険を支えた。

トリステット
(CV.小松未可子)
占星武器「スラーンド」の適合者。ナビスに所属する監査屋で、序列は第2位。幼い頃にスラーンドに適合し、魔物を自在に操る能力を得る。魔物が寄ってくるようになると、人々から気味悪がられ、村の蔵に閉じ込められて孤独な日々を送った。そのせいか劣等感にまみれ、常に誰かを見下すことで自分が「上」に立とうとする。威圧的なマスクは、彼女にとって他者への鉾と盾を兼ねる。趣味は小型の魔物を愛でること。その理由は「自分より明確に下位で愚かな存在だから」。しかし、動物アレルギーのため長く接していると涙と鼻水が止まらなくなる。

[忘失の幻使い]

トルー
(CV.堀江瞬)

 

トレース
(CV.緒方賢一)
正体はマギ=トレースと呼ばれる思念体で、本体はカスパール。星晶獣マギの完全復活を成し遂げるため、主人公達の旅に同行する。ゼヘクの手助けをすると見せかけて、日没の鏡と夜香の珠の在り処への案内役を果たす。

[炎の侍女]

ドロシー
(CV.雨宮天)

メイドは小さな旅人を一目見て、運命の出会いと心に決めた。激しく燃ゆる情熱は、時に暖かく主人を癒し、時に主人に仇なすものを塵と化す。薪をくべる必要もなく、燃え続ける思いは主人の旅を、明るく照らす。

[ストレイリトルレディ]

ドロッセル
(CV.遠藤璃菜)

世間知らずのお嬢様、小鳥を追いかけ旅の空。学びはすれども世間は知らず、さりとて矜持を譲れもせずに騎空艇へ飛び乗った。帽子の上は、ミステリー。

[目指せ百人前レディ]

ドロッセル
(CV.遠藤璃菜)

 

首領パッチ
(CV.小野坂昌也)
巷で噂のハジケ村を縄張りとする「ハジケ組」の親分。村人全員がハジけているハジケ村において「伝説のハジけ人」として知られる存在。首領パッチの名状しがたき容姿から種族・性別を知る事は難しい。謎に包まれたその正体は「ボボボーボ・ボーボボ」本編から読み取っていただきたい。

トー
(CV.田丸篤志)
アグロヴァルの側近。ウェールズに商いで訪れていた際にアグロヴァルに才能を見いだされて登用される。商人ゆえの折衝能力の高さを買われ、現在は国政に関わる実務を一手に引き受けている。商人時代からの独自のネットワークを有しているため、通常なら知り得ないような裏の事情にも精通している。主君の後ろで一歩引いて仕える寡黙なタイプだが、何かを尋ねられたら自分の率直な意見は述べるため重宝されている。